越冬ツバメを初めて見た
1月26日に宇治橋あたりでツバメが数百羽が群れているのを見た。わたしは越冬ツバメを見たのは初めてだ。宇治川にツバメの渡りの拠点があると聞いていたが、このあたりもそのポイントなのかもしれない。
わたしの住む宇治川支流小畑川の一文橋にも集合ポイントがある。だんだん集まってきて数百羽になったところで次の集結地点へ移る。おそらくいくつかの終結ポイントを移りながら群れを大きくするのだろう。最終的には数万羽以上が集まる大集結ポイントに至る。
渡りは群れが大きくなったころを見計らって何段階かに分けて出発するのだと思う。越冬ツバメは大集結ポイントまで来ながら最後の渡りに間に合わなかったものたちなのではないか。おそらく2回目、3回目の子育てで生まれた小さいものたちなのだろう。
あとしばらくするとここへ親兄弟が戻ってくる。それを知っているのか知らないのか。戻ってきた群れは集結ポイントを逆にたどりながら生まれた場所へ戻っていく。この子らもその群れに混じって戻っていくのだろうか。それともこいつらはここげ営巣するのだろうか。
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