夢日記 190103
とりとめが無いうえによく覚えていないがメモしておく。
鉄筋コンクリート造3階建ての旧い紡績工場の見学会。調査をした女性の研究員が説明している。自分もなにがしか発言したくてウズウズしているがきっかけがない。2階から3階へ部屋の中央に白い螺旋階段がある。それは2階から自立していて3階の床とは構造的に接合していない。そのためにすっきりと見えるしこの建物の特徴だと参加者のひとりの男性に説明している。後で参加者の誰かからおまえは以前間違った説明をしたので信用できないと言われる。
広い部屋にブースが並び机が置かれている。半分くらい無人だが誰かいるところはジュークボックスのような機械が置かれている。その前でみな食事をしている。泥棒が人の食事を盗んでいる。それを誰も注意しない。わたしは泥棒の座った机の上の大きなビンを目の前で割る。何度も割って威嚇する。今度はコカ・コーラのビンを割る。泥棒を食事をしている主任に突き出す。
(夢読み)
3階建ての3階が舞台なので、わりと浅い夢だと分かる。女性研究者がわたしの創造性なのだろう。それとうまく話せないもどかしさが夢のテーマだ。そのもどかしさは自分が説明者の立場ではなく群衆のひといrであるという状況認識と発言したとしても間違うのではないかという不安からできている。分かりやすい夢だ。
後半はよくわからない。今度は逆に座っている群衆とは別に自分は食事もできず歩き回っている。関に座ればよいのだが、皆が背後に据えているようなきれいな機械を持っていない。泥棒はわたしなのだろう。歩き回る自分は泥棒にしかなれない。それを認めたくないので夢のなかではふたりに分裂しているのだ。怒りは泥棒をすることへの拒絶反応だろうが、なかなか激しいので泥棒することへの衝動なのかも知れない。
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