2018年12月 1日 (土)

純粋手すり

 階段の上り口に変な手すりがついていた。この階段室に2種類の手すりがある。階段の昇降部分には右側のような握りやすい丸棒の手すり、吹き抜け部分は左のような平らな手すりだ。この昇降部分と壁との隙間の15センチほども吹き抜けだと言えば言えなくもないが、このちょろっと短い手すりが必要だろうか? 図面にこう描いてあったのか? 現場で必要かどうか検討しなかったのか? 金物屋さんは設置しながらどう思ったのか? 謎である。


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2018.11.01、京都市内

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