2018年8月11日 (土)

無鄰菴洋館

 恥ずかしながら初めて中へ入った。入ってびっくりした。久しぶりに声を出して「あっ」と言った。2階の応接室の壁一面に狩野派の花鳥図が張られていたからだ。障壁画のある洋間を初めて見た。迫力があってとてもいい。これは建築家の新家(にいのみ)孝正の設計なのか、それとも施主の山縣有朋のアイデアなのか。

 まだ朝早かったのでさほど暑くはなかったので、スケッチは涼し気だ。ただ時間がなかったのであわただしい感じは出ている。これで10分くらい。


180803
2018.08.03/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市東山区

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