2018年8月15日 (水)

救世軍京都小隊

180815

 何度も修理をしながら丁寧にお使いになっているのでいつも感心している。ヴォーリズ建築はこうして親しまれている建物が多い。彼の作風の優し気なところがそうさせるのだろう。彼は後々の増改築に十分対応できるよう設計しているように見える。そんな工夫もまた長く使い続けることに役立っているのだろう。

 もしできることなら新設ガレージにアーチを取り付けてやりたい。そうすれはヴォーリズらしさが引き立つように思う。


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2018.08.13、京都市下京区

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