2018年6月 6日 (水)

ねじりマンポはなぜ斜め積みなの

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 吸い込まれるようだ。なんど見ても不思議な感じがする。ねじりまんぽはここだけではなく東海道線の大阪京都間にもあった。探せばたくさんあるのだろう。いずれも線路を斜めに横切るトンネルなのが共通している。

 レンガのタテ目地は線路と平行になっている。そのことは前から気づいていたが、なぜ平行なのかが分からなかった。でもよく考えたらそれは当たり前で、そうしないとトンネルの出入り口部分の納まりがつかないのだ。

 下写真のようにレンガ積みの端は長短(長手、小口)が交互に繰り返されて破たん無く納まっている。端をこうやって積めばトンネルと線路の角度に従ってレンガを斜めに積まざるを得なくなるのだ。これは言葉で説明しにくいので、いっぺんやってみるといいと思うよ。


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3018.05.22、京都市蹴上、琵琶湖疏水インクライン

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