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2018年4月

2018年4月30日 (月)

梅田キャンパスから描いてみた

 大工大の製図室はビルの18階にある。町がよく見下ろせておもしろい。そうだ、大きな絵を描くための練習になるのでは、と思いついたので描いてみた。大きいと言ってもまだA4しかない。毎週この大きさで描いてみようと思う。これで色付けまでして30分くらい。

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2018.04.25/マルマンスケッチブックA4、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/大阪工業大学梅田キャンパス

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2018年4月29日 (日)

縁台鍋を挙行した

 かみさんが出掛けたので作り置いてくれたエスニックシチューを縁台鍋とした。春雨とソーセージを加えてぐつぐつ煮込んだ。とてもうまい。

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2018.04.29

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2018年4月28日 (土)

【豆ぐらし】初収穫だよ

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 自家農園のエンドウ豆が実ったので今年初めて収穫した。さっそく茹でていただいた。シャクシャクしたよい歯ごたえでほんのり甘味があってうまい。


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2018.04.28

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2018年4月27日 (金)

自家弁当 180426

 学校の授業が始まったので自家弁当が再開した。巨大おにぎりにはシュウマイと奈良漬が入っていた。漬物の香ばしさとシュウマイの甘い旨みがよく馴染んでうまい。

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2018.04.26、京都建築専門学校にて

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2018年4月25日 (水)

雨のなかで教業小学校を描いた

 ほんの小雨だったが紙を直撃するものが数粒あってそのたびににじんだ。それもまたおもしろい。

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2018.03.16/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都市

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2018年4月24日 (火)

本野精吾の京都市考古資料館を描いた

 ロケのために3階に初めて入った。すばらしかった。西陣織会館として建てられたので壁は西陣織だった。さすが西陣織だけあって色あせがほとんどなかった。西陣織の建材化は武田五一や浅井忠らが赤坂離宮で取り組み始めたことだが、それは本野精吾にも受け継がれていることがよく分かった。


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2018.04.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市

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2018年4月23日 (月)

福知山「まいまい堂」の照明の影がおもしろい

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 福知山市の「まいまい堂」の照明の影がとてもきれいだ。まいまい堂は手作りお菓子のおいしい居心地のよい喫茶店。併設したギャラりーの催しも楽しいぞ。

まいまい堂のホームページ http://1st.geocities.jp/tentecomaimaido/menu.html


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2018.04.22、京都府福知山市「まいまい堂」

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2018年4月22日 (日)

【豆ぐらし】最初の豆ができた

 花が咲いたと思ったらもう実ができていた。今年は暖かいので実るのも早いのかも知れない。まだ2センチほどだが4つほどできていた。連休中には自作縁台でスナップエンドウひとり酒宴が開けそうだ。しめしめである。

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2018.04.22

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2018年4月21日 (土)

富家先生の出世作「京都府立体育館」を描いた

 初めて見せてもらった。恩師富家先生の出世作だ。観客席のを支える斜め梁をフライングバットレス風に扱っていてローマのコロセウムを思い起こした。

 立体トラスは十数本に分割して1本づつリフトアップしたようだ。丹下は300㎡の万博お祭り広場の立体トラスをいっぺんにリフトアップさせて驚かせたが、あれはミースのベルリンナショナルギャラリーの受け売りだった。ここでもいっぺんに揚げてもよかったと思うが、おそらく観客席が邪魔になってトラスを組む平地が無かったのだろう。そうした様々な技術的検討の末に分割リフトアップとなったのだろう。

 立体トラスは分解したものを調整しながらつなぎ合わせやすいという利点がある。利点を生かして工期の短縮を図り工事費用の低減を得るという作戦だったのだろう。さすが富家先生である。


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2018.04.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市大将軍

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2018年4月20日 (金)

タケノコをいただいた

 タケノコをいただいたので、かみさんがさっそく山椒と煮た。採れたてのタケノコでまったくエグミがない。柔らかい肌に出汁がよく染み込んでうまい。


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2018.04.16、自宅

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2018年4月19日 (木)

【豆ぐらし】豆の花が咲いたよ

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 自庭のスナップエンドウはすでに30センチほどに成長し、いよいよ白い花を咲かせた。とくに世話もしていないのにこれである。花が咲いた以上、収穫日も近いということだ。たのしみたのしみ。


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2018.04.19

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2018年4月18日 (水)

10分で旧日生ビルを描いた

 まだ時間があったので旧日生ビルを描いた。彩色もして10分くらい。これくらいの粗っぽさが自分としては気に入っている。

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2018.04.12/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市三条通り

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2018年4月16日 (月)

4月28日より京都で風水講座を始める

 風水講座と言っても占いやスピリチュアル系ではない。わたしは扱うのは江戸時代までの常識であった陰陽五行説や易である。こうした常識が失われて意味や理由が分からなくなったものが日本文化には多い。

 たとえば五目寿司は五色の食材を混ぜ込むが、これは5つの気を過不足なく揃えることで完全な状態を擬似的に作りだして祝い事への供え物としているのだ。

 たとえば日本では太陽を「赤」で表現することが多いが、これは火気に配当された色が赤だからである。実際の太陽は白か黄色に見える。ちなみに朝夕だけ赤くなるが、そのときは太陽の火気が増していると考えられた。朝日や夕陽にたいする信仰や習慣は火気由来であることが多い。

 講座では毎回そんな話をする。決して運気を強める方法などを講義するものではないことをお断りしておく。

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<風水講座の特徴>

1.図を使って分かりやすく解説する。
2.謎解きを通して応用力を養う。
3.毎回完結するので途中休んでも大丈夫である。毎回一から説明するので続けて聴講すれば理解が深まる。

< 第1期スケジュール >

4月28日(土)午後6時ー7時半 「伏見稲荷の鳥居はなぜ赤い」
5月26日(土)時間同上 「六角堂ななぜ六角形なのか」
6月23日(土)時間同上 「二条城はなぜ二条にあるのか」

各回の詳細はホームページを参照 http://www.tukitanu.net/2018/02/post-61ef.html

申し込みは神明舎まで http://shinmeysha.strikingly.com/

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2018年4月15日 (日)

スケッチ教室で家邉徳時計店を描いた

 描く前から赤色をペタペタ塗った絵が思い浮かんでいた。そのとおりにペタペタ塗ったら思ったとおりの絵になって楽しかった。30分くらいかかった。


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2018.04.12/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.5、固形透明水彩/京都市三条通り

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2018年4月14日 (土)

とちぎテレビで「京都建築探偵団」放映決定!

 栃木県で放映が始まるとFBの友人が教えてくれた。初回は4月21日(土)午前9時40分から55分まで。全13回。栃木のみんなは見るように。

とちテレ番組表 http://www.tochigi-tv.jp/programschedule/?date=2018-4-21

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2018年4月13日 (金)

「続・京都建築探偵団」西陣を行く

 今回のロケは西陣を選んだ。最後に訪れた旧西陣織会館はレンガ造とされてきたけど、どう見ても鉄筋コンクリート造だった。正確に言えば、外壁はレンガ造だが床は鉄筋コンクリートなのである。これは武田五一と日比忠彦の取り組んだ旧京都市商品陳列所と同じ構造だ。

 会館で見せてもらった沿革誌によれば現場監督は難波新平が担当したとあった。難波は日比とともに京都初の本格的鉄筋コンクリ―ト建築である京都高島屋本店を設計した建築家である。

 高島屋の竣工は明治45年で会館竣工の2年前のことなので、会館と同じ構造だった可能性がある。いずれにしても高島屋の飯田家は京都繊維業のリーダーだったから、新会館を高島屋と同じ構造で造ることを推奨したのかも知れない。

 日比は武田とともに大型鉄筋コンクリート建築の大阪朝日新聞社本社を1916年に竣工させている。それも併せて時系列に並べると次のようになる。

1909年 京都市商品陳列所(武田、日比)
1912年 京都高島屋本店(日比、難波)
1914年 旧西陣織会館(本野、難波)
1916年 大阪朝日新聞社本社(武田、日比)

 見事に繋がるのである。武田と日比は学科は違うが東京帝大の同級生で親友であった。本野は武田が京都高等工芸学校の教員として京都へ招いた東京帝大の後輩だった。

 これまで旧西陣織会館はそのデザインの革新性が取り沙汰されることが多く、その構造に注目されることはなかった。しかし振り返ってみれば本野精吾は常に新しい構法に貪欲だった。旧西陣織会館は彼の初期の作品であるが、その時点ですでに新工法を試していたというのはいかにも彼らしいではないか。近代建築はデザインだけではなく構造や設備も含めて再評価したほうがよいと私は思う。


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2018.04.13、京都市上京区

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2018年4月12日 (木)

スケッチ教室で三条通りを歩いた

 建物の見どころを紹介しながら歩いたあと散開してそれぞれ描いた。風が出て寒くなったのでイノダコーヒ本店に逃げ込んだ。テーブルに作品を並べて本日の成果を確かめるこの時間が楽しい。


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2018年4月11日 (水)

鶏団子入り豆スープ

 ハンバーグのような鶏団子が入っている。柔らかく煮こまれた豆に鶏肉の旨みが溶け込んで滅法うまかった。

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2018.04.10

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2018年4月10日 (火)

聖三一教会を描いた

 今年からロケした建物は必ずスケッチすることにしている。先日聖三一教会をロケのときスケッチ道具を忘れたので改めて描きにいった。雨が降っていったんあきらめて帰りかけたが、さいわいに晴れ間が見えたので戻ってスケッチした。園庭で遊ぶこどもたちの声がよく似合う優しい面影の教会堂である。

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2018.04.10/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都市

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2018年4月 9日 (月)

生駒ビルを見せてもらった

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 まいまい京都のツアーで生駒ビルを特別に見せてもらった。見どころ満載でみんな大喜びだった。生駒さん、ありがとうございました。

 通用階段の段裏はいつ見ても美しい。よくもまあこれだけコテひとつで仕上げられるものだと感心する。大阪左官はすごい。それと今回気づいたのは、この段裏のkんクリート型枠はどんな風に組まれたのだろうかということ。おそらく小幅の板を三次元に組んだのだろう。大阪の型枠大工もすごい。


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2018.04.09、大阪市中央区、生駒ビルヂング

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2018年4月 7日 (土)

シャガという花

 シャガが満開だ。誰も植えた覚えがないので隣からやってきたらしい。植物も歩くのである。太陽のほうを向いて咲くらしく、家からよりも道路側から見た方がにぎやかに見える。アヤメ科である。ウイッキによれば種をつけないのでみんな同じ染色体なのだそうだ。そんなんでよくはびこることができるな。


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2018.04.04、自庭

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2018年4月 5日 (木)

朝の縁台コーヒー

 暖かかったので自作縁台でコーヒーを飲んだ。なかなか気持ちがいい。

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2018.03.31、自庭

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2018年4月 4日 (水)

【豆ぐらし】スナップエンドウのツルが伸びた

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 支柱を立ててから1週間がたった。スナップエンドウはツルを伸ばしながらスクスクと成長している。高さ15センチほどになった。毎朝水まきするのが楽しみになっている。


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2018.04.04、自庭

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2018年4月 3日 (火)

丸玉食堂「中華丼」

 まいまい京都で神戸を歩いた。腹ごしらえは高架下の丸玉食堂。ここのステンレス板張りのカウンターで食べる中華丼がうまい。肉はモツである。うますぎる。


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2018.04.01、神戸市元町

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2018年4月 2日 (月)

パース教室で「パラッツィオ・デル・テ」を描いた

 単純な構成ながら描いてみると結構めんどくさい。ここまで描くのに1時間半もかかった。篠山紀信・磯崎新著「建築行脚」の1冊を受講生が古本で見つけて持ってきてくれた。こういう本があるということも、こういう建築があるということも恥ずかしながら知らなかった。パース教室って本当に勉強になるな。


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2018.04.02

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