4月28日より京都で風水講座を始める
風水講座と言っても占いやスピリチュアル系ではない。わたしは扱うのは江戸時代までの常識であった陰陽五行説や易である。こうした常識が失われて意味や理由が分からなくなったものが日本文化には多い。
たとえば五目寿司は五色の食材を混ぜ込むが、これは5つの気を過不足なく揃えることで完全な状態を擬似的に作りだして祝い事への供え物としているのだ。
たとえば日本では太陽を「赤」で表現することが多いが、これは火気に配当された色が赤だからである。実際の太陽は白か黄色に見える。ちなみに朝夕だけ赤くなるが、そのときは太陽の火気が増していると考えられた。朝日や夕陽にたいする信仰や習慣は火気由来であることが多い。
講座では毎回そんな話をする。決して運気を強める方法などを講義するものではないことをお断りしておく。
<風水講座の特徴>
1.図を使って分かりやすく解説する。
2.謎解きを通して応用力を養う。
3.毎回完結するので途中休んでも大丈夫である。毎回一から説明するので続けて聴講すれば理解が深まる。
< 第1期スケジュール >
4月28日(土)午後6時ー7時半 「伏見稲荷の鳥居はなぜ赤い」
5月26日(土)時間同上 「六角堂ななぜ六角形なのか」
6月23日(土)時間同上 「二条城はなぜ二条にあるのか」
各回の詳細はホームページを参照 http://www.tukitanu.net/2018/02/post-61ef.html
申し込みは神明舎まで http://shinmeysha.strikingly.com/
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