2018年2月 1日 (木)

戦後復興コンクリート寺院「浄念寺本堂」

 たまたま見つけた。なかなかおもしろい。「コンクリート造の寺院建築」によれば伊東実太郎設計、内海建設施工、昭和35年竣工とある。

 列柱の回廊と格子のバルコニー、緩勾配の屋根がモダンだ。鐘楼が高いところにあるのは珍しいし、そのためシンメトリーなシルエットが崩れて動きのあるファサードになっている。軒先の丸瓦風の飾りやバルコニーの手すり壁に張り付けた青銅製の丸い装飾など、さりげないが全体の印象を楽しいものにしている。


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2018.01.15、名古屋市中区

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