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「京都建築探偵団」のスポンサー用背景として訪問した近代建築のスケッチを使うことになった。最初は七条大橋。
先日聴竹居をスケッチしたときから自分でも分かるほど絵柄が変わった。もともと緻密系ではなく粗雑系だったが、それに拍車がかかっている。もっと粗雑にしていきたい。
この橋は意匠担当の森山松之助や山口孝吉が表に出ることが多いが、この扁平な3点アーチの美しさは構造担当の柴田畦作をほめるべきだと私は思う。1913年竣工。
2017.12.11/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都市
2017年12月27日 (水) 水彩スケッチ | 固定リンク Tweet
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