2017年11月16日 (木)

木造演習 雲肘木をつくった

 ベルトソーであらかた姿を切り抜き、後はノミやヤスリで形を整える。仕口(接合部)の精度が求められるのに、ひとつづつ微妙に形が違う。組み上げるときに、もう一度調整が必要だな。

 この授業は保存工学の西澤先生が担当で私が補助で入っている。今年の受講生には工作器具の扱いに慣れた西澤研メンバーが複数いるので、他のメンバーも巻き込んで作業が早い。工作2日目だが、普通ならまだ慣らし運転中なのだが、すでにフル稼働していて楽しい。


Img_1304

Img_1305
2017.11.14、関大にて

|

建築たぬき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木造演習 雲肘木をつくった: