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精錬所跡の前の斜面一面に鉱滓が積もっていた。地形が変わるほど長年にわたって捨てられ続けたようだ。これもまた立派な産業遺跡だろう。こうしたものがあれば、そこに精錬所があった証拠になる。精錬所というよりタタラ場と言ったほうがよいか。 その近辺には鉱脈があるのは間違いないし、水運との関連で時代もある程度は想像できるだろう。鉱物資源があったということは、その地域が歴史のなかで特異な地位を獲得していたことになる。地域史再編の糸口になるだろう。
2017.05.25、兵庫県川西市
2017年7月 7日 (金) たぬきのまちさがし | 固定リンク Tweet
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