関大第2学舎のステンドグラス
前から気になっていたステンドグラスを中から見てきた。階段室に色づいた光が躍っていて幻想的だった。ステンドグラスはそのものもきれいだが、それが床や壁に映り込んだようすが美しい。
外から見たようすはこちら 関大第2学舎 ステンドグラスがあったよ
図柄は、3階は「ユリとヘルメスの杖」、2階は「ハトと天秤」に見える。ヘルメスの杖は商業、ユリは純潔の象徴だから商学を表すのか。天秤は正義の女神、ハトは平和の象徴だから法学を表わすのか。色ガラスのまわりに白と透明ガラスの格子を組んだあたりがなかなかよくできていて見飽きない。
まわりを探したが説明は無かった。これだけの作品なのだからタイトルと作者名は入れてほしい。
| 固定リンク
「建築探偵の写真帳」カテゴリの記事
- 森田慶一の作品を発見した(2019.02.04)
- 丸五薬品(宇治市)(2019.01.30)
- 会員制ホテルのデザインがおもしろい(2018.12.28)
- ハンズのパンチングメタルは夜がいい(2018.12.27)
- 大阪駅の溶接がすごい(2018.12.23)
コメント