阪急の床タイル
阪急烏丸駅地下通路の補修跡。配管工事ではなく割れたのだと思う。で、問題はなぜ補修跡に何種類もあるのかということ。最初補修したが、そのあとで割れが広がってきたので順に貼り変えていったのだろう。
タイルが青と黄色と白の3種ある。青が3枚並んでいるので、これは同時だろう。ほかにモルタル埋めが白と黒と灰色と筋目を入れたものの4種ある。さあ、順番はどうだ。
< 建築探偵の推論 >
1. 最初に青3枚を貼った。これが一番古い。
2. 次に黄色を5枚貼った。
3. 次に白色を5枚貼った。
4. 白が1枚割れた。タイルは貼ってもすぐ割れることが判明し、タイルでの補修を断念。モルタル塗りとし、滑り止めに筋を入れた。良い判断だ。
5.6.7. の順番で割れた。そのつどモルタル補修を続行する。色の黒いほど古いと判断したが、実際は違うかも知れない。6は色を合わせようとしている。最新の7は色合わせなど考えていない。
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