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玄関車寄せの上が2階正庁のバルコニーとなっていて、そこのクリンカータイルだ。前から気になっていたが、こうやって改めて見てみると、やっぱり古いかも知れないと思う。どうも自信がないのだが、1904年竣工当時のものだろうか。大正時代の改修という線もある。そのころアメリカにはこういうものがあったので輸入品である可能性は高い。この焼きむらを楽しんでいる風は国産を思わせる。正庁の壁紙やガラス製のドアノブなど輸入品と思われる建材も多いので、これも竣工当時のもので輸入品という線が濃厚か。
2017.01.28、京都府庁
2017年2月10日 (金) 建築探偵の写真帳 | 固定リンク Tweet
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