米澤穂信 「ふたりの距離の概算」
仕事をする気にならないのでこれを読んで過ごした。遅読を自認するが1日で読んでしまった。これはアニメ「氷菓」で有名になった古典部シリーズという学園ものの推理小説だ。わたしはアニメは好きで何度も観ているが原作を読むのはこれが初めてだった(ちなみにこの話はアニメ化されていない)。キャラをよく知っているせいか、そのキャラが言いそうなことを言いそうな言い回しで言ってくれるのが気持ちよかった。長編なり連載なりでしか味わえない醍醐味だと思う。今月末に新刊が出るらしい。たぶん買うと思う。
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