2016年11月21日 (月)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編 光楽堂ビル

 鉄骨なのだろうか。なぜ柱筋から壁が浮いているのか。こんな風に構造を見せるのは1980年代の流行りだったような気がする。遅れてやってきたメタボリズムだろうか。明快なようでかえって曖昧な感じがおもしろい。まあこれが1980年代なのかどうか分からないけど、光楽堂ビルさんのHPを見ていると1981年ごろの竣工らしい。

 

Img_8331 2016.10.10、京都市左京区今出川白川

 

 

|

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 建築探偵の写真帳 戦後ビル編 光楽堂ビル: