2016年9月10日 (土)

満月の花「ジャガイモとカボチャのピリ辛味噌炒め」

 時間が余ったので満月の花へ寄った。ふらりと寄れる店があるのはぜいたくだ。
「あれ?先生、きょうパース教室でしたっけ?」
「いやちょっとビール1杯だけね」
 4時過ぎから飲むのもぜいたくか。
(アテは枝豆でいいか……って、これなに?)
 カウンターにいくつか大鉢があり、どれも惣菜が満載だ。そう言えば最近自家農園で野菜を作っているとか言っていたな。
「ほうほう、これはすごいね」
「そうでしょ。おすすめです」
「じゃ、これください」
「かしこまりましたぁ」
 料理人は明るい青年で料理をほめるといつも満面の笑みで「そうでしょ」と言う。謙遜したりしないところが良い。温められた小皿がすぐに出てきた。味噌と野菜の旨みがよく溶け合って、それをゴマの香りが優しく包んでいる。唐辛子が利いているのはわたしの好みだ。
「うまいねこれ。しかもカボチャが甘い」
「そうでしょ。丹精込めて育ててますから」
 野菜をほめても喜ぶようだ。ごちそうさま。

Img_8175_2
2016.09.09、四条烏丸「満月の花」(参照

|

ごはん(グルメットたぬき)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 満月の花「ジャガイモとカボチャのピリ辛味噌炒め」: