2016年8月 9日 (火)

篠山小学校

 篠山城へ登ったときに見えた。三の丸に木造校舎が立ち並ぶ。これだけの量で残っているのは珍しいだろう。端正な木造モダニズム建築で白い壁に赤い屋根がよく似合っている。奥の灰色屋根が講堂で、妻壁に「2594」とあるのは1934年に当たる。そのころから戦後にかけての建築群だろう。

 耐震補強を終えたそうなので、これからもお使いになっていくのだろう。親子3代が通った校舎を使い続けることは地域のアイデンティティを保つ上でとても重要だ。篠山市内にはほかに八上小(1937年)も現役なのもうれしい。

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2016.01.31、兵庫県篠山市

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