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阪急は戦前の駅がよく残っており、壁のプラスター塗りペンキ仕上げがヌルッとした良い味を出している。ここも今風の石膏ボード張りでは迫力半減だろう。わたしはこうしたジメッとした場所を見るのが好きだ。どこかうすら寒くてカビ臭く、湿度により蛍光灯の寿命が短くなっていくような場所に惹かれる。自分で撮ってもなかなかうまく撮れないが。
2016.07.10、京都市西院駅
2016年7月13日 (水) 芸術配管 | 固定リンク Tweet
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