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2016年6月

2016年6月29日 (水)

写真描きもおもしろい

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 パース塾の楽描きコーナーで何を描きたいのかリクエストを乞うたら、豊田邸を描きたいと写真を見せてくれた。それで描いたのが上図。15分くらい。下は再度説明しながら描いたもの。こっちは逆さまに描いている。

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 これは植栽の説明ように描いたもの。これも逆さに描いている。ランダムに手を動かすのが難しい。ランダムと思っていても実はリズムがあるのかな。とりあえず写真描きも楽しい。

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2016.06.27

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2016年6月28日 (火)

阪急京都線 小畑川橋梁(S3)

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 近所の鉄橋を見ていたらプレートがあった。昭和3年とある。20年以上この鉄橋を眺めてきたが、これを古いと思ったことが無かった。でも考えてみれば開業当時のままなのだから古いのである。何の変哲もない鉄橋だが、古いと分かれば趣きを感じる。

 よく見ればシンプルなボックスガーター式の鉄橋と流線形平面のどっしりとした橋脚の取り合わせがおもしろい。鉄橋上部のかろやかな手すりも美しい。

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2016.04.06、京都府向日市

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2016年6月27日 (月)

路面文字

 カラフルなのが珍しい。場所がどこだか思い出せないが、たぶん大阪の天満駅あたりだったと思う。色分けされているが何が何だか分からない。おそらく赤はグレーチングを結んでいるので雨水排水管だろう。黄色は下水道本管かもしれない。だとすれば青は下水本管の中心線だろうか。緑は給水管かガス管か。路面文字を見るたびに思う。地下の仕事をしている人はえらい。

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2016.04.27、大阪?

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2016年6月26日 (日)

こうちゃん「コブクロの味噌和え」

 食べたことの無いものシリーズ第3段「コブクロの味噌和え」。甘からい味噌味がうまい。これもなかなか噛み切れない。時間が早いためまだ誰もいないカウンター席でひとり背筋を伸ばしながら牛のようにいつまでも噛んでいた。無心になれて良いかも。

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2016.06.24

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2016年6月25日 (土)

ハスがたくさん咲くといいな

 マンション住まいだが1階なので自庭がある。マンションを買うときに特に考えもなしに1階を選んだが、庭があることで随分楽しく暮らしている。レンガ敷きを始め、植栽もほぼかみさんの手作りだ。今はギボウシ、アジサイ、スイレン、ノウゼンカツラが咲いている、写真中央は近所の石田精華園で買った瑞光という品種の白蓮で、もうつぼみが膨らみ始めている。瑞光は気紛れでほとんど咲かない年とたくさん咲く年とに分かれる。今年はたくさん咲くといいな。

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2016.06.24

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2016年6月24日 (金)

自家弁当

 まあ最初に玉子を食べる。たぶん最初に目が行くからだと思う。丸いものには目を引き付ける魔力がある。おそらくそれは蛇の目なのだろう。そう言えばヘビも玉子を食べる。ヘビも丸いものに目を引き寄せられるのだろうか。

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2016.06.23、同女にて

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2016年6月23日 (木)

こうちゃん「ウルテの塩蒸し」

 行きつけの居酒屋で食べたことの無いものシリーズ第2弾「ウルテの塩蒸し」。噛んでも噛んでも噛み切れない、顎が強化できそうなホルモンだった。トウガラシ風味の塩味で、噛むほどに旨みが出るというダイエットにもってこいの食材だった。これはいいかも。

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2016.06.22、阪急京都線西院駅「折鶴会館」内

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2016年6月22日 (水)

3分間スケッチ

 船が来るまでのちょっとした間に描いた。鈴木喜一さんがスケッチは描いている途中で何があるか分からないから、いつやめても良いように描けと言っていたのを思い出した。

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2016.06.18/クロッキー帳A6サイズ、0.5シャーペン2B/京都市伏見区三栖閘門

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酢豚のようなトンテキ

 豚肉に小麦を振って焼いたものに、新ショウガの甘酢漬けを載せたら酢豚の味になったよ。酢豚を食べたいと思っていたところなのでちょうど良かった。甘酢の酸味と豚肉の脂がよく馴染んでうまい。

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2016.06.21

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2016年6月21日 (火)

タテ型ペンケースを買ってみた

 タテ型ペンケースが便利そうなので入れてみた。これだと、どこに何があるのか一目瞭然であるばかりでなく、収納力もアップした。身の回りが少し片付くだけで気分がよろしい。

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改造前

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改造後

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2016年6月20日 (月)

ウッドデッキで氷酒をいただいた

 ガラスの急須に氷をザクザク入れてパック酒をそそぎ自作のウッドデッキでいただいた。冷たい酒が喉を通るのが気持ちが良い。酒の香りの立つほんの小さな領域にゆっくり心が滲み出す。

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2016.06.20、「菊正宗、本醸造、生酛辛口」720mlパック

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2016年6月19日 (日)

伏見市章を見つけた

 伏見濠川の遊歩道を歩いていて見つけた。護岸の鋼製矢板の頂部についている。丹波橋が架け代わり橋脚の伏見市章が失われてがっかりしていたが、探せばもっとあるのかも知れない。

 伏見市は1929年から1931年までの3年間しかない。これはそのころのものなのか? ひょっとすると伏見市章ではなく伏見町章(1889‐1929)なのかも知れない。

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2016.06.18、京都市伏見区

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こうちゃん「コリコリの塩蒸し」

 行きつけの店ではずっと同じもの頼むきらいがある。こうちゃんではホルモン串焼き盛り合わせが定番だ。でもいつもいつも同じでは芸が無いので食べたことの無いものを頼むことにした。メニューを見ると食べたことの無いものばかりで、しかも知らないものばかりだ。そこで「コリコリの塩蒸し」というものを頼んでみた。出てきたのがこれだ。コリコリしてうまい。しばらくずっとこれを頼みそうだ(大食芸無し)。

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2016.06.16、折鶴会館内(阪急京都線西院駅)

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2016年6月18日 (土)

ザルに飽きたので月見にしてみた

 飽きたというのもあるが、いつも乾麺150グラム食べるのに昨日は100グラムしか残っていなかったので玉子で補ったという感じ。アジサイを眺めながら食べた。うまかった。

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2016.06.17

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2016年6月17日 (金)

自家弁当

 食事のときについ携帯を見てしまう。昔から食事中に新聞を読んだりしていた。箸を動かしているときは何も読めないはずだから、読んでいるのは噛んでいるときだ。そのときに何か読めば味合うことがおろそかになる気がする。さりとて、ものを噛んでいるときに何を見ればよいのか。やはり食卓には口を動かしながらぼんやり眺められるものが必要なのかも知れない。

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2016.06.16、同女にて

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2016年6月16日 (木)

アジサイとザルそば

 アジサイを眺めながらソバを食べた。アジサイは枝垂れる植物なのだろう。大きな薬玉のように満開になると同時に頭が下がった。ソバはいつものとろろソバ。体重は77キロ台と76キロ台を行ったり来たりしている。血圧は1度高血圧のまま。体質はなかなか変わらない。

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2016.06.15

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2016年6月15日 (水)

空の研究 160615

 京都は梅雨だというのに空はもう夏だ。これは夕方の5時20分の空。低層を流れる積雲のほか上空にかすかな層雲が見られるだけで透明度は高い。夕暮れ時で空の青さが濃くなっている。そのため逆光に輝く積雲の白さが美しい。

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2016.06.14、京都市

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2016年6月14日 (火)

多宝塔を一点パースで描くとこうなる

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 一点パースはいろんなものが描けることが分かってきた。それじゃあ難しそうな多宝塔なんかも描けるだろうか、ということでやってみたら1時間ほどで簡単に描けた。我ながらすごいと驚いた。塾生ふたりとも自分の線が出ていておもしろい絵になっているのがうれしい。早く終わり過ぎたのでビールを飲みながらパース談義をした。

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2016.06.14、左がわたしで残りの2枚は塾生

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2016年6月13日 (月)

日常を撮る(2)

 いつもの駅の何も変哲もない風景なのだが、何かが気になってシャッターを切った。西日が射しこんだ具合をきれいだと思ったのは間違いない。でもいまひとつ何が気になったのか分からない。写真を見直してみると、壁や床に反射した光が映り込んでいている。どうやらそれをきれいだと思ったようだ。

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2016.06.02

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2016年6月12日 (日)

桂離宮を描いてみた

 写真と図面を見ながら描いてみた。簡単に描けると思っていたが結構手間取った。恥ずかしながら桂離宮を全く理解していなかったことを思い知った。ちゃんとした図面を見て勉強したい。

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2016.06.12/マルマン画用紙A4、グラフィックペン0.3

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2016年6月11日 (土)

日常を撮る

 最近、夏の陽射しになったためか、見慣れた場所ではっとすることがある。これはマンションの自転車置き場で特になんということもない場所なのだが、光線の具合で映画のワンシーンのようになっていた。日常世界は美しさに満ちている。

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2016.06.10

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2016年6月10日 (金)

明治村で見た聖ザビエル天主堂

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 京都の三条河原町にあった聖ザビエル教会堂を初めて見た。想像以上に良い建物でここまできたかいがあった。堂内は薄暗く5ルクスも無いだろう。その暗さがステンドグラスの輝きを際立たせている。内陣の床にステンドグラスが映り込んでいた。とてもきれいだ。

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 身廊の天井は木製の交差ヴォールトで見ていてあきない。わたしは宮津のカトリック教会で同じものを見たことがあるが、よくもまあ木造でこれほど見事な交差ヴォールトが作れるものだと感心する。移築に当たってそれをまるごと復元した技術力もすごい。

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 外壁はレンガからコンクリートへ変えたそうだ。聖ヨハネも壁はコンクリートに入れ替わっていたから、レンガ壁の移築は難しいのかも知れない。1990年竣工、設計不詳、施工は大阪の横田彦左衛門とある。1967年6-9月に解体し1971年12月-1973年3月に大林組の施工で再建築された。移築設計は明治村館長だった建築家の谷口吉郎である。

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2016.05.08、明治村

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2016年6月 9日 (木)

自家弁当

 ごはんの上は先日、近江八幡で買い求めた「うろり」の佃煮だ。ヨシノボリ(ゴリの稚魚)を琵琶湖周辺ではウロリと言うそうだ。それが京風に甘辛く炊きこまれていてうまい。ニンジンは昨日のスープカレーの残りもの。とろけるほど柔らかく、鶏肉の旨みが染み込んでうまかった。残りものには福があるとはこのことか。

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2016.06.09、同女にて


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チキンスープカレー

 かみさんがカレーを作ってくれた。カレーは毎日でも食べるほど好きだが、ダイエット中なので最近はあまり食べていない。これはルーを使わないスープカレーなので脂っこくなくあっさりしている。柔らかく煮こまれた鶏肉がカレースープとよく馴染んでうまい。

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2016.06.08

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2016年6月 8日 (水)

近江八幡の白雲館

 なんだか入りづらくて、いまだに中へ入ったことがない。外から見る限りおおかたが復元に見えるので、中を見てがっかりするのが怖いからだ。でも案外古いままかも知れないので次に行ったときには勇気を出して中も見てみる。

 登録文化財なので文化財オンラインに情報がある(参照)。明治10年に建てられた小学校校舎で、建てたのは滋賀県蒲生郡の高木作右衛門という棟梁だ。蒲生郡とあるが地元近江八幡のことのようだ。高木家は東寺五重塔を作った宮大工だったようだ。高木家のHPに詳しい(参照

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2016.06.05/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/滋賀県近江八幡市

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ウッドデッキでざるそば3回目

 ウッドデッキで食べるとことさらうまいように感じる。少し固ゆでにしているのでのど越しが良い。体重はこの1ヵ月で2.5キロほど減って77~78キロになった。ザルそば効果と言えよう。血圧はあいかわらずⅡ度高血圧で、なかなか下がらない。道半ばというところか。

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2016.06.07

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2016年6月 7日 (火)

学生さんたちとヴォーリズ記念館を見た

 京都建築専門学校の課外活動「上方探索倶楽部」で近江八幡へ行った。ハイド館が公開されていてゆっくり見学できた。これはヴォーリズ自邸だったヴォーリズ記念館。けっこう長い建物でなかなかかっこいい。道からよく見える妻側を描いている。ハロウィンのカボチャのような顔をしている。入母屋の破風を煙突が通り抜けるというあり得ない納まりがおもしろい。窓がまちまちなのもどうしてこうなっているのか不思議だ。20分ほど描いていると、いろいろ気づくことがある。そのために描いているようなものだ。

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2016.06.05/ワトソン紙(ハガキサイズ)、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/滋賀県近江八幡市

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2016年6月 6日 (月)

こうちゃん「ホルモン串焼き盛り合わせ」

 いつも盛り合わせを頼むので、どれがハツだかキモだか分からず食べている。どれもおいしい。なかでも右端の脂身の多くて噛み切れないのが好きだ。これがハラミだろうか。よく分からないがうまい。

 世の中に名前を知らないものはたくさんあって、知らなくても特に困ることも無い。たとえばタンだかハラミだかの名前は私が言葉を覚える前から決まっている。一体どうやってその部位の違いを発見し、誰がどういう意図でその名前を付けたのだろうかといつも不思議に思う。

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2016.06.06、阪急京都線西院駅、折鶴会館「こうちゃん」

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2016年6月 5日 (日)

教会堂に照明を吊り込んだ

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 照明作家の猪原(いのはら)秀彦さん(Hand Work Studio ELEMENTのHP)に作ってもらった。何度かワークショップを重ねて彼が考えてくれた。吊り込んでみると教会堂とよくなじんでいて前からあったような感じだ。前からそうだったように見えるというのは私の理想である。猪原さんありがとう。

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 私はこの修理に取り組んで6年になる。鴨東(おうとう)教会はミラノ工務店の設計施工で1934年に竣工した。ミラノの顧問格であった建築家の大倉三郎が設計監修をしている。和洋がないまぜになった意匠は大倉のものだろう。

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2016年6月 4日 (土)

ピーマン肉詰めのチーズ包み

 かみさんの新メニュー。豚肉ミンチの旨みがチーズの塩味によく馴染んでうまい。いくらでも食べられる。

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2016.06.03

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2016年6月 3日 (金)

自家弁当

 塩シャケの切り身が脂が乗っていてうまかった。

 シャケはいつから弁当の王者となったのか。ウイッキは紀伊国屋文左衛門がシャケを江戸から大阪へ運んで大儲けする話を紹介している。当時大阪には少なくて江戸には多かったのか。北国廻船航路が開かれてシャケが大量に江戸で消費されたのだろう。そうするとシャケが一般食材化するのは元禄時代で、ほどなく関西へも広まったと考えて良いのかも知れない。

 でも文左衛門の運んだシャケは塩シャケではなく荒巻シャケではなかったのか。干物だからこそ大阪まで運べるように思う。では塩シャケが一般化するのはいつか。これはやはり明治になって鉄道が敷かれてからのような気がする。ここのところまだよく分からない。案外戦後のことかも知れない。

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2016.06.02、同女にて

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2016年6月 1日 (水)

足場の上で弁当を食べた

 足場の上は見晴らしがよくて気分がよかった。弁当にはキンメダイのような切り身の焼き魚が入っていて、ちょっと焦げたところがうまかった。

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2016.06.01、京都市内の修理現場

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田毎府庁前店「ざるそば大盛り」その2

 この2週間ほど食べているザルそばのなかで田毎が一番うまいと思う。どこがいいのか考えてみた。まず茹で加減が絶妙である。程よく腰のあり、なおかつノド越しが良い。次にツユがうまい。甘い京風出汁だが甘すぎない。コクのある合わせ出汁なのだが、さっぱりとした優しい味わいがある。水曜夜は田毎で決まりだ。

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2016.06.01、京都府庁前「田毎(たごと)」

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久しぶりにキャラ絵をアップした

 艦これ近況。現在レベル99の中将。春イベントは乙クラスでE1クリアのみ。毎回のことだけど、イベントが難しすぎて心折れたね。神通はE2用に温存しておいたが出番は無かった。これは潦(にわたずみ)さんの神通(参照)の写し。

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2016.06.01

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