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2016年2月

2016年2月29日 (月)

建築探偵の写真帳 施釉レンガブロックを見つけた

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 とてもきれいな塀だ。タイルかと思ったらブロックだった。さすが「レンガの国」岸和田だ。割れたところから丁寧な仕事ぶりが見える。丁寧な仕事が素材の美しさを引き出すのだと思う。よいものを見せてもらった。

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2016.02.24、大阪府岸和田駅前

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2016年2月28日 (日)

建築探偵の写真帳 旧前田製菓ビスケット工場(1926)

 堺を自転車で走っていて偶然見つけた。もう閉まっている。奥の縦長窓の建物が古そうでなかなか良ろしい。帰ってHPで調べたところ1926年築のビスケット工場らしい。見たところ状態も良さそうだ。きれいに修理してお菓子ミュージアムにすれば良いと思う。

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2016.02.24、大阪府堺市京町通り

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2016年2月27日 (土)

建築探偵の写真帳 諏訪ノ森の洋館

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 昭和7年くらいに見える。屋根の山形のドーマー窓がただものではない。それと対応するように玄関庇も唐破風のように彎曲しているのがおもしろい。最近修理なさったように見えるが、当初の状態がよく保存されているのがすばらしい。南面2階のサンルームが気持ちよさそうだ。とても良い洋館である。
 
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2016.02.24、大阪府阪堺線諏訪ノ森駅周辺

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2016年2月25日 (木)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編「浜寺公園駅」

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 浜寺公園駅は保存が決まったが、この東側の駅舎は解体されるだろう。60年代後半に見えるがなかなか良い。全体は軽やかなモダニズムだ。扁平楕円の断面の柱が上にいくほど広がっているのが見ごたえがある。他にも同じスタイルの駅舎があるようだ。いくつかは残してほしい。

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2016.02.24、大阪府南海本線浜寺公園駅

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2016年2月22日 (月)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編 「浪速組本社ビル」

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 初めて見た。とてもおもしろい。上下の出窓のあいだに八角形のボックスが張り付いており、表面が市松貼りの塼だった。それが白華しているのは裏込めのモルタルのカルシウム分が染み込んだせいか。おもしろいのは窓の横の六角形の銅製の飾り金物だ。下から覗くと裏側はへこんでいてパラボラアンテナのようになっている。塼や飾り金物のような伝統資材を使いながら全体としては宇宙基地のような未来感がある。

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 浪速組は左官業なのだそうだ。一昨年のイケフェスで公開なさっていたらしい(参照)。ぜひ内部も拝見したい。

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才「ホタルイカ天ぷら」

 「こうちゃん」がまだ開いてなかったので、立ち呑みの「才」へ初めて寄った。ホタルイカの天ぷらが珍しかったので出してもらった。さくっとした衣と塩味のホタルイカがよく馴染んでうまい。カウンターだけの店だが20人くらいは入れるだろう。いつもテレビが点いていて居やすい感じの良い店だった。

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2016.02.20、京都市西院折鶴会館「才」

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2016年2月19日 (金)

こんな円窓はじめて見た

 円窓を何気なく眺めていて驚いた。なんと両開きなのだ。昔からよく知っている薬業会館なのに今まで全く気付かなかった。これまで何を見ていたのか。円窓の左右に丁番がちゃんとあるのがお分かりだろうか。なんとまあこんな難しいことをするものだ。すごすぎる。

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2016.02.19、京都市二条通り「薬業会館」

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雨明「ハンバーグランチ」

 かみさんとステークハウスの雨明に行った。今回もハンバーグランチだ。石皿で焼かれているハンバーグがレアだ。焼き汁が豊富でトロっとして素晴らしくうまい。少ししか箸で掴めないのからゆっくり食べることができて満腹になる。

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2016.02.15、京都市イオン桂川「雨明」

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2016年2月18日 (木)

旧鉄橋橋脚(大阪桜ノ宮)

 今の鉄橋は昭和7年(1932)とプレートにあったので、この橋脚はそれ以前のものだ。ウイッキによれば玉造ー梅田間が1895とあるので、そのときのものだろう。当時は大阪鉄道なので民営だった。

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 謎がいくつかある。ひとつは橋脚がふたつあること。手前が単線で奥が2線だ。対岸には2線のほうしか残っていない。もうひとつはレンガの積み方がふたつで違うこと。手前がイギリス積みで奥がフランス積みだ。

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2016.02.16、大阪環状線桜ノ宮駅前

 フランス積みのほうは、焼き過ぎレンガと混ぜ積みにしているようできれいな模様になっている。この橋脚が人から見られることを前提に作られているわけだ。当時、レンガを積んだひと達の誇らしげなようすが目に浮かぶ。

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てうれ「皿うどん」

 甘すぎずコクのあるアンが揚げ麺によくからんでうまい。アンの一滴まで完食した。格別のうまさと言えよう。札幌ラーメンの店で皿うどんというのも珍しい。釧路のようでは当たり前なのだろうか?

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2016.02.14、京都市左京区茶山「てうれ」

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2016年2月16日 (火)

桜の宮のクスノキ

 造形作家中村岳さんの作品かと思った。クスノキなのだがもう枯れている。空襲で傷んで枯れたとあった。とても大きくてただただびっくりするばかりだ。

 樹下に小社があり八幡神、桜の宮大明神とあった。渡辺綱が祀ったと言われる八幡さんで、桜ノ宮神社のお旅所でもあるらしい。

 このクスノキは渡辺綱が馬を繋いだという伝説があるそうだ。このあたりは渡辺党の本拠だというわけだ。わたしは渡辺という名前は渡し部という意味だろうと思う。ようするに海上交通を牛耳った海民なのだろう。昭和11年まで続いたという源八渡しはすぐそこだ。渡辺氏は多田源氏だったから源八の源は源氏のことかもしれない。

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2016.02.16、大阪市都島区

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2016年2月13日 (土)

摂南大学住環境デザイン学科卒業設計展 感想メモ(2016.02.13)

< 全体として >

 卒業おめでとう。私が見ていた1年生のこの学年は要領だけが良いような印象があった。可もなく不可もなくという物足りなさがあったが、卒計を見せてもらって十分悩み七転八倒したようすを見て成長したなぁと安心した。作品の出来の良し悪しよりも、わたしはどこまで悩んだかが大事だと思う。その経験は一生の糧になるだろう。

 例年に習って円満字賞を出したが、そのほかの作品もそれぞれ味があっておもしろかった。賞は下級生へ向けての私の個人的な考えの表明であって、決して作品の優劣を示したものではないことを断っておく。

 今回は例年になく完成度が高かった。これは12月にいったん完成させるという本田式が有効に働いたからだろう。例年、未完成のまま涙を飲むケースが多かったが、それが防げたのは大変よいことだと思う。

 今年の特徴はハワードの田園都市論に通じる作品が多かったことだ。流行っているのだろうか。作品に( )書きで示しておいた。本人はどう思っているのか知らないが、わたしにはそう見えるという勝手な添え書きを許してほしい。実を言えば私自身は田園都市論に否定的だ。人工的に都市を作るというのは不遜ではないかと思っている。だがレッチワースのような風景は大好きだ。今回は大好きな風景をたくさん見ることができてとても楽しかった。

 展示はとても見やすかった。全員で協力して展示を盛り立ててくれたことがよく分かった。わたしが見ているあいだにも一般の見学者が多かった。見せるということはとても大切なのだと思う。個別の感想は下に示した。論文系は講評する能力がわたしにはないので申し訳ない書いていない。許してほしい。


< 個別に >

★まちが育みまちが育つ教育空間(空想系)
 月をモチーフとした学校建築。隼人舞の残る京都府南部の大住を敷地とした。まず「月の廊下」などのネーミングのセンスが良い。タイトルや各部のネーミングはとても大事だ。「月の廊下」は天球上の月の道「白道」を象徴しているが、曲線で構成されたプランのなかで唯一直線なのもよくできている。空想系の卒系だが、学年ごとに付きと親しむ装置が仕組まれており現実と空想との折り合いがつける構想力を評価したい。円満字賞を贈る。

・つながりを生むゲストハウス
 神戸元町を舞台としたバックパッカー用の宿泊交流施設。3つの敷地にまたがりサイコロのようなユニットを積み重ねた特異なプランが特徴だ。ユニットが細々とした周辺地域の風景とよくなじんでいる。さらに各ユニットに大胆に天窓を開けることでボリューム感をうまく消している。プランには廊下がほとんどなく、効率よく機能を分担させている。なかなかのデザイン力だ。

・マルシェ団地
 高齢化した既存団地に市場を組み込むことで若い世代を呼び込むリノベーションプラン。外周デッキをめぐらせるのはコーポラティブハウス「花みずき」(1985)の前例がある。おもしろいのは階段式団地の画一的な間取りを3種に作り変えているところ。現状をよく観察した十分実現可能な提案だ。

・つるはしの暗示(空想系)
 ふたつの地域を地下でつないだ日韓ミュージアム計画。ドローイングの線が自分のものになっているので見ていて楽しい。模型を上から見ると穴が開いていておもしろい。普通、地下計画は断面が見せ場だが、俯瞰こそおもしろいという特異な世界観を創り出している。支石墓モチーフはよく分からなかったが、周辺の下町ともよくなじんでおり十分な構想力を感じた

・地域が集う学校(空想系、理想都市)
 差別撤廃を目的とした地域開放型の在日朝鮮人学校。校舎の背が低いのは丘の樹高に合わせたのだろう。レイアウトも地形に沿っており、レッチワースの田園都市を彷彿とさせる。計画内に水田が含まれているところを見逃してはならない。田園都市は中世主義的な社会主義世界を理想としていたが、このプランはその理想に手が届く計画だと言えよう。

・育み繋がり(空想系、理想都市)
 尾道を舞台としたアート系複合施設。3つのボックスを組み合わせ、その重なったところに2階井戸を再現している。2階井戸は斜面に展開した尾道特有の井戸だそうだ。また屋上を繋いだ歩廊など、立体的な町のおもしろさを新たに再現しようとした着眼がおもしろい。歩廊をつきぬける樹木は落水荘を思わせる。ライトの自然回帰的な理想都市の世界観に通じる作品だ。

・都市近郊のユートピア(理想都市)
 自然のなかの陶芸家の暮らしをモデルとした小都市。モリスの「ユートピアだより」を思い出した。今年はどうしてこんなに理想都市系が多いのだろう。螺旋階段の軸に各部屋のユニットが接続して一住戸をなす。動きのある造形がおもしろい。ガフのバーベンジャー邸(1950)を思い出した。ガフの自然回帰と同じ志を持ち、それを十分斟酌した作品だ。自然農法の実験的取り組みが行われている宇治市炭山という敷地選定も的確である。

★都市で暮らさない(空想系、理想都市)
 今回の卒計展のなかでもっとも心に残った作品だ。都会を逃れた数家族が住みついてから50年後までをたどる大シミュレーションだ。おもしろくてワクワクする。最初の住民が建築家・大工・居酒屋・ハンバーグ屋というのがおかしい。その次にやってくるのが車の整備工というのもおもしろい。次第に集落規模が大きくなり、最終的に向かいの島に古墳のような壮大な墓地をつくるところで終わる。シミュレーションとしては防災、衛生、教育などが抜けているが、そんな細かいことより発想そのものが楽しい。円満字賞を贈る。

★水路とともに
 八幡堀の一部を改造したホール計画。八幡堀スケッチがとてもよい。イメージスケッチも上出来で見ていて楽しい。自分の線で伸び伸び描く実力がある。水上の大きなホールとそれを取り巻く回廊の組み合わせが美しい。八幡山を背景としたロケーションともよく馴染んでおり卓抜した建築力を感じた。円満字賞を贈る。

・東大阪インダストリアルパーク(理想都市)
 既存の工場長屋をリノベーションした工房計画。中心の象徴的な鉄骨等がラピュタを思わせる。この計画は理想都市系の工房都市である。特筆すべきは中央のオープンスペースの透明感だ。明るく見通しの良いスペースが気持ち良い。理想都市系は共用部分の充実が欠かせないが、この計画はそこをしっかり押さえている。高度成長期の工場建築というまだほとんど誰も注目していない建物を使う目の付け所の良さも見逃せない。

・あるく街あるく高架下(空想系)
 鉄道高架下を舞台とした歩廊計画。ハルプリンを思い出した。既存の公園から人工地盤のゆるい傾斜路をつくり、その先に落水型の噴水を設けたところが圧巻だ。その上を京阪特急が走り抜ける風景はとてもワクワクする。この構想力は大切に育ててほしい。

★やぐらネットワーク
 祭りの山車「やぐら」のための施設計画。全やぐらの集合する広場と後継者養成のためのクラブハウス、やぐら収納庫の活用プランの3構成となっていて、そのどれもがおもしろい。広場には高床式のクラブハウスが林立しており、その下にやぐらが収まる風景が船宿を思わせて楽しい。クラブハウスの配置がやぐらの地域分布をなぞらえているところもおもしろい。やぐら収納庫の活用は既存部分をほとんど改造しないところも祭りに対するリスペクトを感じる。レンガ図書館や梅干しカフェなど地域性を反映させたアイデアも楽しい。円満字賞を贈る。

・竹バンド早期組み立てシェルター
 梱包用バンドを利用したバンブーハウスの組み立てシステム。誰でも使えそうな単純さがおもしろい。被災用とのことだが自然教育用にも使えると思う。

・木造耐力壁開発
 小型の実験装置。構造家棚橋諒が法隆寺の構造解析のために作った実験装置を思い出した。棚橋の孫弟子西澤英和は構造実験は装置を手作りするところから始まるとも言っていた。構造家魂が今に生きていることを見せてもらった。

・数学教具
 会場で作者とも話したが、わたしは個人的に多面体の不思議を考えている。正六面体の中に正4面体が入っていることを見つけたのは大学生のころだった。これは数学の問題で双体というそうだ。数学と建築との関係は深い。それを教具で実現できるのはおもしろい。

・焼き竹
 丸竹を中から焼くのがおもしろい。表側は滲み出た油で磨く。焼くことで防腐防虫効果が上がるそうだ。もともと竹は主要建材だったが工業化のなかで見捨てられてきた。その復活をめざすのは建築のありかたそのものを問うているように思う。

・学び舎からうみへ
 離島の水産学校計画。既存集落の形態調査を踏まえて小さなユニットを動線に沿って配置しており周辺とよくなじんでいる。オープンスペースに投げ網を模した象徴的な大屋根をかける。各施設がオープンスペースを緩やかな中心として結びつき、それが既存集落とも自然に繋がっていく秀逸な集落計画だ。

・狭くて広い(空想系)
 津波の避難場所としての人工地盤の上下に住戸が展開する。とくに林立する柱の間にぶらさがる地盤下の住戸がおもしろい。これはアフリカの懸崖都市や日本の投げ入れ堂を思い起こさせる。墨絵の桃源郷にもつらなる桃源郷のイメージではないのか。現実的な制約をはずしてもっと自由に考えさせたい。

・まちに入り込むキャンパス
 まちに開いた大学キャンパス計画。オックスフォードのようなキャンパスの田園都市化をねらっていると思うのだが平面図だけなのでよく分からなかった。

・遊びを通した教育装置
 撮影した人体のシルエットを動画出力し、手の開き方の関数を表示するという装置。投影型アートを思い出した。

・ヨリドコロ
 鞆の浦を舞台としたインスタレーション。五感別に構成されている。それぞれ考え抜かれておもしろかった。それらを統合する鞆の浦文化と言ったようなものが用意されればさらによく分かったと思う。その文化はおそらく海にまつわるものなのだろう。

・衣那に溶け込む空間
 過疎化する漁村への移住者のための研修施設計画。3か所に分散しており、それぞれが周辺とよく調和した良質な木造建築をめざしているのが分かる。再生のための種を埋め込むという考えはおもしろい。周辺環境のなかに施設を描き込んだ図があればもっとよく分かったと思う。

・わかめ
 ブランド化のためのパッケージデザイン。波打ったパッケージがよくできていた。話は変るが、私は昨今流行りのブランド化は百貨店に媚を売るようで賛成できない。産地の意地のようなものが表現できればいいなと思う。その点、波打ちパッケージは気取りがなくて分かりやすくて良いデザインだと思う。

・雨の建築(空想系)
 池の中の一本道、雨だれを流した数千のくさりが垂れる本館、そして森がある。敷地に選ばれた高槻城跡はこの作品の主題とは関係がない。私は白井晟一の原爆記念館に近い作品だと思う。

・野洲川を臨むパッシブハウス
 3Dソフトを使ったパッシブデザインの解析モデル。夏場に吹く風に向けて階段状に低くなる。扇形の平面をしており、野洲川の眺めを最大限に活かした作品となっている。私もパッシブデザインについては最近勉強を始めてたばかりだ。風の道は集落形成にも影響するのではないかと思っている。ぜひこれからも研究を進めてほしい。

・光と影
 小住宅の計画だが、本当は光と影が作り出すもうひとつの建築を設計しようとしている。いわば実態としての建物のなかに光と影によって本当の建築が浮かび上がるという仕組みだ。光のたまり場と名付けられた中央の螺旋階段が見せ場で、そこはさまざまな光と影の舞台となるだろう。小品ながら実直な設計に好感が持てる。

・地域共生プログラム
 丸太を使ったイスと梱包用バンドを使った可変家具のふたつを事例とした空間認識教育プログラムの提案。バンドを使った家具は本年最大のモデルでひとりでよくやったと思う。バンド家具はさまざまなバリエーションを考えることができてとてもおもしろい。

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てんぐ「カレーうどん」

 取材の途中で立ち寄ったところ滅法うまかった。ここは自家製麺のうどん屋さんで、うどん・そば・ささめの三種が選べる。カレーうどんの麺はツルッとした京麺でありながら腰が強くて噛み応えがあってうまかった。ささめは細麺らしい。今度はささめを試してみたい。

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2016.02.08、京都市河原町荒神上ル「てんぐ」

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2016年2月11日 (木)

パース教室 楽描きコーナーと階段パース

 この日の落描きコーナーは洞窟だ。平面図に陰影をつけて立体的に見せるドローイングの練習である。特に難しいわけではない。細かく描きほどよいので時間がかかる。かかるけど次第に立体的になっていくのがおもしろい。

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 パース教室は階段を描いた。これも特に難しいわけではないが時間がかかる。何度も線を引くうちに一消失点パースの原理を覚えることができるだろう。

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2016.02.08、京都四条烏丸「満月の花」

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2016年2月 9日 (火)

中島屋食堂「よもぎうどん」

 建築学校の上方探索倶楽部に参加して長浜へ行った。駅前の中島屋食堂で昼食の予定だったが、駅前は再開発の真っ最中で、さては無くなったかと思ったがしっかり営業なさっていた。再開発をものともしない心意気に一同いたく感じ入った。
 昭和10年ころの創業で今は2代目だそうだ。先を急ぐ旅なので比較的早くできるという「よもぎうどん」を全員で発注する。店内には古い看板などが保存されており待つ間も楽しい。私としては古看板の「冷やしビール」に興味がひかれた。よもぎうどんは初めていただいたが、香りがよくてうまかった。おすすめの食堂である。

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2016.02.07、滋賀県長浜駅前「中島屋食堂」

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2016年2月 6日 (土)

大手食堂の「しし肉とろろ丼」(兵庫県篠山市)

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2016.01.31「しし肉とろろ丼」

 久しぶりに大手食堂へ入った。「牛とろ丼」が名物だが、今回は「しし肉とろろ丼」にした。味噌煮込みの固めのしし肉がふんわり滑らかなとろろとよく合ってうまかった。
 ここは付け合わせに盆に豪快に盛った漬物が出る。好きなだけ盆から取ってよい。以前は高菜漬けだったが、この日は白菜と大根の漬物だった。自家製なのだろう。さっぱりした酸味が利いてうまかった。

 篠山は遠いと思っていたが道が良くなったせいで家から車で1時間ほどで着いた。大手食堂は昔風の食堂でメニューにオムライスやハムエッグもある。また行きたい。

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付け合わせの漬物

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2016年2月 5日 (金)

ガシラ芋とろろ

 かみさんが木津川市の農協で買ったガシラ芋でとろろを作ってくれた。ふかした芋を押しつぶしたそうだ。だから正確にはマッシュドがしらポテトになる。山芋のようなアクがなくしっとりしており、がしら芋の優しい甘さがよく分かる。柚子風味のあんがとろろによく絡んでうまかった。

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2016.02.04

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2016年2月 4日 (木)

自家製肉まんの皮

 かみさんがパン焼き器で肉まんの皮を作った。ようするにパン焼き器とは簡易発酵装置で、発酵食品はなんでも作れことができるらしい。別にシナモン風味の豚肉厚切りのあんかけが用意されている。肉まんの皮を千切って具とともにいただく。ホカホカの皮が優しい甘さでうまかった。

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2016.02.04

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2016年2月 3日 (水)

元郵便局のカフェ(兵庫県篠山市)

 コリシモというカフェだ。いい感じに手が入っていて居心地がよい。ちょうど味噌づくりのワークショップをなさっていて小さな子供たちが味噌玉を作っていた。旧質美小学校もそうだったが、古い建物を地元の親子連れが楽しく使っているようすはとても良い。建物の余生としてこれ以上のものはなかろう。

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2016.01.31、兵庫県篠山市今田町

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2016年2月 2日 (火)

福住の洋館(2)

 元は医院だったらしい。色使いがかわいいじゃないか。とても丁寧な修理が施されている最中で、見ていて気持ちがよい。福住には急に思い立って寄ったがなかなか収穫が大きかった。伝建地区の3分の1も歩いていないが楽しかった。また行きたい場所だ。

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2016.01.31、兵庫県篠山市

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2016年2月 1日 (月)

福住の洋館(1)

 郵便局に見えるが情報は無い。兵庫県の近代化遺産リストにも載っていなかった。下見板張りの丁寧に造られた洋館で昭和5年ごろの建築に見えるが、窓枠まわりが大正時代っぽいのでもっと古いかも知れない。端正な美しい洋館で、いい具合にエイジングがかかっている。

 背面は屋根が落ちている。屋根の落ちた部分は解体し、残った部分をジャッキアップして土台を入れ替えれば再生可能だ。ぜひ修復してほしい。

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