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2015年12月

2015年12月31日 (木)

山椒は怒りながら植えると良いのはなぜか

 山椒の苗は根付きが悪いので怒りながら植えると良いそうだがなぜかとかみさんに聞かれた。山椒の苗が根付きにくいことも怒りながら植えると良いと言われていることも知らなかった。かみさんの植えた苗はすぐさまアゲハチョウの幼虫の餌食となったそうだ。根付いても喰われるなら怒って植えてもしょうがないなと思いはしたが、この話は五行説で解けそうなので一応考えてみた。

 山椒はピリリと辛いので五行に当てはめれば金気となる。金気は木気を剋す、つまり木気を殺すという働きがある。苗は木気であり芽生える根付くなどの現象も木気の作用だ。ところが山椒は金気なので自身の根付きさえ殺してしまう。自己中毒のようなものだ。だから植え付けに当たっては山椒の金気を抜いて置かねばならないわけだが、やり過ぎると山椒そのものが死んでしまい元も子もない。だから怒るのだろう。どやしつけて金気のやる気を奪っておいて、その隙に植え付けるわけだ。面倒な苗である。

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2015年12月30日 (水)

建築探偵の写真帳 旧三宝寺橋

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 この夏、鳴滝を歩いていて見つけた大正4年の鉄橋の跡。角張ったアーチの主構造と両端の橋桁が残っており路床が失われている。周山街道のすぐ横なので道路を付け替えたときに廃止になったのだろう。なぜ全撤去しなかったのだろう。こういう形で残っているのは珍しい。新旧橋の共存時期がしばらくあった後に老朽化から廃止になったのだろうか。でも橋の向こう側はすでに民地であり、これは道路付け替え時の等価交換によるように見える。謎である。

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2015.08.07、京都市右京区鳴滝「旧三宝寺橋」1915年

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2015年12月29日 (火)

菊菜パスタ

 かみさんが近所の農家で買った菊菜を使ってパスタを作ってくれた。ベーコンとアスパラのあっさりとした塩味だ。菊菜の香りが立つ。菊菜は粉砕されてニンニクとオリーブで和えられている。エスカルゴ料理のグリーンソースのような味わいでうまい。

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2015.12.28

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2015年12月28日 (月)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編 「鼓月」四条烏丸店

 3階以上の壁面に取り付けられた横ルーバーが和風を感じさせる。校倉造りのように建物の角でルーバーが交差するところがデザイン上よく利いていて和風に見えるのだ。ルーバーを上下に区切るコンクリート床端部の中央に溝が入っているのもおもしろい。このおかげで建物が段重ねの重箱に見える。ここは和菓子屋さんだから、菓子を入れる重箱をイメージしたのだろう。

 2階窓のテントは後付けだろう。これは無いほうがよい。陽を避けるなら店内側にすだれをかけるのがよい。1969年開店なのでそのときの竣工だろう。小さいながら戦後ビルの佳品である。

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2015.10.25、京都市

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2015年12月27日 (日)

建築探偵の写真帳 神戸の布目タイル

 旧北野小学校がカフェや雑貨店の入ったおしゃれビルになっている。見逃せないのは玄関ホールの布目タイルだ。青緑の釉薬がかかっているが半分ほど焦げたように窯変しており、それが焼き豆腐のような柔らかい質感を作り出している。タテ目地を突き付けにして横目地を通した張り方もうまい。とてもきれいで見飽きない。

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2015.08.18、神戸北野工房

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2015年12月26日 (土)

別府湯の泰山タイル

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 タイル研究家の林宏樹さんのご案内で別府湯を見学した。ここには泰山タイルのモザイク壁画がある。泰山タイルを見るのは初めてだ。これほど見事なものとは思わなかった。

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 海がテーマなのだがイシダイやカツオなど魚種がよく分かる。だからと言ってリアルというのでもなく、適度にデフォルメされて活き活きとしている。そして絵に動きがある。下絵の画力もさりながら、それをタイル片で再構成してみせる技量は相当なものだ。今これだけのモザイク壁画を作るものは少なかろう。良いものを見せていただいた。林さんありがとう。

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 別府湯は50年ほど前に今のご当主が譲り受けたそうだ。京都の銭湯は石川県出身者が多い話は聞いたことがある。別府湯の先代もやはり北陸出身だったが、ご当主自身は鳥取ご出身だという。

 泰山タイルがなぜここにあるのかは先代からは聞いていないそうだ。林さんは泰山タイルの工場が近かったため、何らかの縁があったのではないかと想像してらっしゃった。わたしもそう思う。以前はタイル壁画の横に泰山の名前を記したタイルが張られていたそうだ。

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 最近は入浴客も減り厳しい経営を強いられているらしい。近年の周辺開発で長屋が減り入浴客減少に拍車をかけたそうだ。子供連れの客もめっきり減り高齢者中心の客層だという。それでも冬至には柚子湯を開くという。心意気がすばらしい。

 別府湯は地下鉄十条から徒歩5分、東九条石田町25-1にある。湯につかって泰山タイルのタイル壁画を眺めるのも楽しいだろう。

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2015.12.19、京都市南区

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2015年12月25日 (金)

自家弁当

 豚肉の塩漬けとジャガイモとキャベツの炒め物に塩ジャケと塩が利いててうまかった。一番辛かったのはゆで玉子の醤油漬けだった。塩味のおかずでごはんをおいしくいただいた。今日はひとりでゆっくり食べられたのも良かった。ここは案外落ち着くのはなぜだろう。

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2015.12.25、京都精華大にて

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2015年12月24日 (木)

関大木造演習 床板を張った

 先週組みあがっていた大引きを持ち上げて束を入れた。材が乾燥で反っても床が暴れないように垂木とコンクリート床をアンカーで固定した。最後に床板を張った。厚さ30ミリの杉板はなかなか気持ちがよい。鉄くぎの頭を叩いて即席のフロア釘を作り次々と留めていく。1時から始めて完成したのは6時ごろだった。できあがった床の上でみんなで記念写真を撮った。あまり上手ではないけれど、ちゃんと出来上がってとてもうれしい。

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2015.12.22

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2015年12月23日 (水)

あまの「モツ入り味噌煮込みうどん」

 晩ご飯をちゃんとしたものを食べないと後で間食したりする。夜の間食はデブ一直線だ。食べたという満足度を高くしなきゃだめだ。その点で「あまの」なら安心だ。鍋焼きである時点で満足度は高いが、ここは料理が出てくるまで15分ほどかかる。その時間が期待を盛り上げてくれる。この日はモツ入りにしてみた。コマ切れのモツは脂身が多く噛むと甘い。それが八丁味噌の酸味のある辛さとよく合う。とてもおいしい。

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2015.12.24、大阪梅田「あまの」

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2015年12月22日 (火)

芸術配管 151218

 酔って歩いていたら久しぶりに芸術配管を見つけた。水道管ゲームのように複雑でおもしろい。ボールバルブが3つエルボ継手が9つも付いている。右側の錆びたタテ管が引き込みのように見えるがそうではない。なぜならガスメーターは左側が入り口だからだ。おそらく中央のタテ管が引き込みで、それが3分岐してメーターに至っている。経路は読み解けても、なぜこうなったのかは分からない。そこがとてもおもしろい。

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2015.12.18、大阪府寝屋川市

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2015年12月21日 (月)

空の研究 151217

 空気が乾燥しているために青空が濃い。雲の輪郭もはっきりしており水気をたっぷり含んでいるように見える。これが強い風にあおられて流れていく。パラグアイの草原を行くとこんな空なのではないか。たった一人で草原を行き、こんな雲しか見えなかったらきっと怖いだろうなと思った。

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2015.12.17、京都府長岡京市

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2015年12月20日 (日)

てうれ「五目ラーメン」

 五目ラーメンは初めて食べた。五目のなかのイカがよい味を出している。野菜のうまみがスープに溶け込んでまろやかだ。それが少し太めの麺によくからんでうまい。

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2015.12.20、京都市左京区「てうれ」

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2015年12月19日 (土)

自家弁当

 またしても京阪特急の車内で食べた。膝の上なので食べにくい。おかずをヒザに置いてごはんを左手に持つ。いつも思うのだが、食器を持って食べる文化は他にあるのだろうか。取り皿ぐらいはどこの国でもあるだろうが、お茶わんのようなものを片手で持って食べる文化は珍しいと思う。そもそも食器は共用が基本で日本のように自分の茶わんや箸を決めるところは少なかろう。そう思っていたらチベットがそうらしい。チベットの料理や食べ方はどうなっているのだろう。こういうことは誰に聞けば良いのだろう。

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2015.12.18

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2015年12月18日 (金)

新世界より

 夕方6時になると隣町の市役所の防災スピーカーが聞き覚えのある曲を流す。相当な出力で数キロ先でもよく聞える。その曲とはキャンプファイヤーで決まって歌う「遠き山に日は落ちて」という歌詞のやつだ。帰宅途中にこれを聴きながら、これってドボルザークの「新世界より」だと気付いた。ドボルザークはチェコ人で新世界とはアメリカのことだ。隣町はチェコとも新世界とも関係ないのに、なぜこの選曲なのだろう。そう思って検索するとこの曲は「遠き山に」の歌詞をつけたときに「家路」と名付けられていた。帰宅時刻だからこの選曲だったわけだ。
 それにしても「夕焼けこやけ」でも何でも良かったわけなのに、なぜわざわざ「家路」を選んだのだろう。夕空にとどろく曲がわたしの頭のなかにもグワングワンと鳴り響く。19世紀のチェコ人がアメリカをイメージして作ったこの曲は、今のわたしとは関係ないよなぁと思わずにいられない。それとも自分の知らないところですでに深い関係が結ばれているのだろうか。それも嫌だなぁと思いながら家路を急ぐ。

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2015年12月17日 (木)

パース教室 楽描きコーナーと名建築パース

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 前回の楽描きコーナーは立方体をたくさん描いたが、今回はそれを2~3個組み合わせたものを描いてみた。みんな最初は難しそうだったが、描いてみせているうちにそれぞれにうまく描けるようになった。こういう楽描きは良いトレーニングになると実感した。

 ミースのナショナルギャラリーを描いた。立面図の上に白紙のコピー紙を貼って順番に描いていった。1時間半でみんな描けた。おもしろいのでしばらく名建築シリーズでいく。

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2015.12.14、「誰でも描ける建築パース入門」(受講生募集中)

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2015年12月16日 (水)

関大木造演習 床を組んでみた

 みんなでワイワイ言いながら床を組んだ。追っかけ大栓継ぎの込み栓が入らずノミでグサグサとホゾ穴を広げた。追っかけ大栓継ぎは難しいよ。写真は学生さんが帰った後、ご満悦の指導陣。来週これに束を立て、床板の用意にとりかかる予定。

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2015.12.15

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路面文字 吹田関大前

 ひさしぶりに良い感じの路面文字に出合った。○のところには小さな穴が開いていた。何かを突き刺しながら地中の状態を想定しているのだろう。結局、埋設物の位置はそのつど物理的に確認するしかないわけだ。こうして得られた埋設管の経路を恒久的に路面標示しておけば便利だろうと思うが。

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2015.12.15、大阪府吹田市関大前

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非常勤講師室

 いつもより1時間早めに非常勤講師室に入った。講師室は6つのテーブルに4つづつイスがあり先生方の席はほぼ同じところに座る。決められているわけではないが決まっているわけだ。最初は気づまりなだけだったが、こうして観察していると、なぜそういう配置になったのか興味が湧く。
 きょうは少し早いので空席が多かった。いつも勉強している黒縁メガネの若手の数学の先生と年配の数学の先生が定位置についていた。黒メガネはあいかわらずノートを広げてメモをしている。驚いたのは年配の先生がまったく動かないことだ。この先生はいつも黙って宙をにらんで身動きしないことは知っていた。それを1時間も前からそうしていたとは。
 年配の先生は中肉中背で体格が良い。ラクビー部の監督と言われても納得するだろう。白髪まじりで品のいいグレーのジャケットひっかけている。机の上にはノートと古びた教科書が置かれているが開いているところを見たことが無い。
 しばらくすると黒メガネが立って監督に近寄った。黒メガネが歩きまわっているところを見たことがなかったが、結構背が高い。わたしより高いのではないか。色白で八瀬ているのに二の腕が女のようにぷくぷくしている。彼は監督のかたわらに立っいきなり言った。

「ひとつ教えていただきたいことがあるのですが」
「どうぞ聞いてください」

 監督は楽しそうに答えた。いつも無表情で座っている監督が普段は笑顔で会話する人だと初めて知ってまた驚いた。このふたりはどういう関係なのだろう。離れて座っているので同窓というわけではなかろう。会話の内容は聞えなかったが、どうやら学生の指導方針についての相談だったようだ。

「ありがとうございます」
「いや」

 黒メガネはまた席に戻り監督はまた黙り込んだ。わたしは原稿を書いていたので、それきり二人のことは忘れていたが、これは結構おもしろい発見なのではないかと後から気づいた。これからしばらく早目の入室をこころがける。続報を待て。
 

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「町家がつなぐコミュニティ展」に行ってみた

 大阪梅田の無印で開かれている展覧会のサテライト展が京都駅前イオンであったので行ってみた。展示はわずかしか無かったが箱入り写真展がおもしろかった。白塗りの荒板の小箱のフタに町家の写真が貼られていて、開くと中にいろんな写真が入っている。オープンハウスの光景がほとんどだったが、なぜかネコ写真が混じっておりインパクトがあった。
 ほかに京都芸大生の作った町家の模型があった。これは講評会に呼ばれて苦労した。本当に苦労したんだからね。こんなところでまた出会うとは。京都の展示会は数が少ないせいで何をねらったものなのか正直よく分からなかった。大阪に行かねばなるまい。会期は明日まで。急げ。

町家がつなぐコミュニティ展 http://www.muji.net/mt/events/event/028442.html

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2015.12.13、京都駅前イオン無印良品店舗前

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満月の花「おでん」

 パース教室は町家カフェ「満月の花」で開いている。講座の終わった後でおでんをいただいた。店主の高木さんが前から勧めてくれていたものだ。もうトロトロに煮込まれていて、一噛みごとに出汁が口のなかに広がる。自然で優しい味わいだ。ゴボテンは出汁でどぼどぼになったふんわりした竹輪とシャキッとしたゴボウの食感の落差がおもしろい。ゴボウのかすかな土臭さが竹輪にあふれる出汁の旨さを引き立てる。ここのおでんは結構うまい。やみつきになりそうだ。

満月の花 http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26016321/

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2015.12.14、京都市四条烏丸「満月の花」

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2015年12月15日 (火)

自家弁当

 ハンバーグとブロッコリーの炒め合わせがうまかった。肉のうまみと脂がブロッコリーに染み込んでいる。味の深みは異なる味が合うことで生まれるのだろう。白飯の上の昆布の佃煮が甘辛い濃い味でこれもうまい。甘さは旨さと似ていると思う。コショウを求めた西洋人が大航海時代を拓き、砂糖を求めた幕末の日本人が明治維新を呼び込んだことを思いながら食べた。

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2015.12.16、関大にて

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2015年12月14日 (月)

ケヤキの落ち葉

 雨と風でケヤキの黄葉も半分が散ってしまった。撮っているあいだにもチラホラ落ちてくる。落ち葉に覆われた地面がとてもきれいだ。同じ木から落ちてくるのに地面では色とりどりなのがおもしろい。

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2015.12.13、京都府向日市

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2015年12月13日 (日)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編 京都タワービル

 10年ほど前に改修されてから何か変なのだが、どこが変わったのかよく分からない。手すりまわりかな。

 山田守の晩年の作品でわたしは好きだ。京都タワーは天才構造学者棚橋亮が国内初の円筒形タワーとして見事に設計した。構造家は建築家の陰に隠れて表に出ることが少ない。わたしはこの建物を紹介するときには意識して棚橋の名前を出すようにしている。けれど最近は山田のことを言い添えたほうが良いように思えてきた。彼は聖橋や武道館で知られるが、同時代の丹下や前川と違って話題に上ることが少ない。山田はもっと評価されてしかるべき建築家だと私は思う。

 彼は他の建築家と違ってボリュームで押し出すタイプではなかった。曲線を使った軽やかさが彼の持ち味で、それはこの建物を見てもよく分かる。大きすぎるバルコニーの椀曲線が波打つような躍動感を生み出している。京都タワーに目を奪われて下のビルをよく見ることが少ないがこれはなかなかの秀作なのだ。

 もうひとつ特徴的なのは金属板を惜しげもなく使ったことだ。ステンレスに見えるがこれはジュラルミンではないかと思う。ジュラルミンはアルミの合金なのでステンレスより軽い。耐候性もよく60年代にはよく使われていた素材だ。この金属質な手触りが動きのある造形とよく響き合っている。

 きょう前を通ったら定礎を見つけた。金属製の定礎板がしびれるほどかっこいい。

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2015.12.13、京都駅前

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2015年12月12日 (土)

空の研究 151209

 この日は京都在住の友人たちが同じ空を撮っていておもしろかった。

 まずコミュニティアーチストの谷口さん。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=931780083568276&set=a.786402038106082.1073741859.100002088804370&type=3&theater
2015.12.09 15:42

 次はデザイナーミュージシャンの大器さん。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1097474263605063&set=a.307767525909078.81910.100000274993576&type=3&theater
2015.12.09、15:48

 わたしはふたりより少し早い15:28だった。忙しいときに空を見上げて写真を撮るなんて酔狂だね。雲はうろこ雲とかイワシ雲とか呼ばれる対流圏高層の巻層雲で、これほどきれいに出るのは珍しかった。

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2015.12.09、京都市四条河原町

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門寿司「カメの手」

 カメの手を初めて食べた。カメの手のような部分をバリッと割るとピューと水が飛び出してくる。ヨーヨーのように仲は水でいっぱいのようだ。なかに白い管状のものがあり、これをツルッといただく。ハマグリのような味わいでうまい。パリッ、ピュー、ウマウマ。

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2015.12.04、大阪府寝屋川市「門寿司」

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鶏肉のニンニク醤油漬け

 ブロッコリーを添えただけで、とたんにうまさが100倍になったように思って写真に撮った。料理のうまさの40%ぐらいは見栄えにあるのではないか。ゴマの香りが高く、噛みしめると肉の繊維のあいだから鶏肉特有の旨みが滲み出る。

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2015.12.10

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自家弁当

 今週も京阪特急の中で食べた。それほど混んでおらず人目も気にならない。しかし小旅行で駅弁という風情は全くなく多忙な営業マンが車中でおかずパンを食べているような切なさがある。やはりお昼はちゃんとした場所で食べたいものだ。お弁当は鶏肉とネギの醤油炒めが焼き鳥風味でうまかった。ごちそうさま。

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2015.12.12

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タイルツアーの下見をした(3)

 今回のコースは武田に始まり武田に終わる。これは意識したわけではなく偶然なのだが、この際武田が常滑のタイルに果たした役割を強調しておこうと思う(我田引水)。

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先斗町歌舞練場(武田五一設計顧問)、1927年(2015.09.19撮影)

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先斗町歌舞練場(武田五一設計顧問)、1927年

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先斗町歌舞練場(武田五一設計顧問)、1927年、伎楽面「蘭陵王」

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旧毎日新聞京都支局(武田五一設計)、1928年

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旧毎日新聞京都支局(武田五一設計、1928年(2015.12.09撮影)

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旧毎日新聞京都支局(武田五一設計)

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2015年12月11日 (金)

タイルツアーの下見をした(2)

 タイルツアーはINAXライブミュージアムで開催中の「I LOVE タイル」展の関連イベントとして開かれる。京都の後、ミュージアム現地である常滑でも開かれる。そちらは本展企画者である街歩きの達人・岡崎さんが案内してくれる。そちらはまだ締めきっていないので私も時間が許せば行ってみたい。

 さてツアーでめぐるタイルたちをもう少し紹介しておきたい。コースは歌舞練場から立誠小、裏寺から寺町、そして旧毎日新聞へ至る。20人も連れて2時間で巡れるだろうか。参加者はマニアではなく一般人が多いようなので無理をせず臨機応変にショートカットしながら楽しく過ごしたいと思う。

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施釉大版陶壁、70年代

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施釉スクラッチタイル、30年代

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ラスタータイル、70年代

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粗面ボーダータイル、30年代

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布目ボーダータイル、20年代

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2015年12月10日 (木)

タイルツアーの下見をした

 小道さんから頼まれた京都タイルツアーのコース決めのために下見をしてきた。新たな発見もあり楽しいコースになりそうだ。十数ヵ所のタイルを見て回るが、その中からいくつか拾って紹介しておきたい。

 ちなみにツアーはすでに満席なので申し訳ないが今からだと応募できない。

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施釉大版タイル、70年代

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バリ土タイル、30年代

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施釉大版タイル、70年代

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クリンカータイル、30年代

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鉛丹色磁器質タイル、70年代

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陶器質タイル、30年代

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自家弁当

 ニンジンのグラッセがやはりうまい。ニンジン独特の苦みのようなものがグラッセにすることで旨みに変わる気がする。ごはんに載せた昆布の佃煮もなにげにうまい。砂糖煮やら醤油煮やら食材は煮込むことで別物になるな。

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2015.12.09、同女にて

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同女設計演習 敷地を作ってみた

 学校に電熱線の発砲スチロール切りがあったのでそれを使って敷地を作った。敷地は湖岸という設定なのだが、波打った切断面が湖岸の感じになってくれた。わたしは今まで電熱線を使ったことが無かったが、案外簡単でおもしろい。

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2015.12.09

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2015年12月 9日 (水)

タイルの国へようこそ

来週に迫るタイルツアーのため下見をしていた。発見もあって楽しかった。今は三条のアンデパンダンでビールを飲んでいる。当日もここで飲むだろう。

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2015.12.09

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そこだけよく覚えている小説

 先日、肉のことを考えていて小説のワンシーンを思い出した。ただそれが何という小説なのか思い出せない。主人公は若い男で線路づたいに荒野を渡っていく。夕暮れ時に夜営している老人と出会う。焚火にあたらせてもらい少し話をする。老人には南部のなまりがあったかも知れない。老人は熱いコーヒーを男に渡した後、おもむろに「干し肉」を焼き始める。それは「干し肉」ではなくハムだったかも知れないしベーコンだったかも知れない。ともかくその肉が小さなフライパンの上で脂の音をさせながら焼かれるようすがおいしそうでたまらなかった。肉の焼ける香りと赤い夕陽に染まる荒野の風景とがよく合っていた。なんだっけこの小説。

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関大木造演習 床の仮組みをした

 半日調整をした後で仮組みをした。ここまで10週かかったがよくここまでできたものだ。みんな道具の使いかた、たとえば突きノミで仕上げ面と仕上げたり、墨壺で墨を入れたりするのがうまくなっている。次回は木工室で組み立てができるだろう。楽しみだ。

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2015.12.08

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自家弁当

 ゆで玉子の代わりに玉子焼きが入っている。かすかな甘さが玉子の風味を引き立てる。ニンジンは砂糖煮だがそれほど甘くなくニンジンのとんがった味がまろやかになっていてうまい。

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2015.12.08、関大にて

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かわ「ぞうすい」

 淡路の食堂「かわ」は東宝の映画館の1階に入っている。映画館の残っている町はいいね。ちょっと路地を入っていったところにあってワクワクする。食堂は広くて50人くらいはゆうに入る。いつもテレビが点いていて、近所の年配の肩たちがみなそっちを向いて座って夕方のバラエティ番組を見ている。
 きのうは前から気になっていた「ぞうすい」を頼んだ。メニューにはなく「おいしい、ぞうすい」と書かれた札があちこちに貼られている。ぐつぐつ煮え立って出てきたのは玉子雑炊だった。シイタケ出汁のよく聞いた薄味だけどうまい雑炊だった。身体の芯まで温まった。

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2015.12.08、大阪府阪急淡路駅前

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2015年12月 8日 (火)

けやきの紅葉 3

 見るたびに驚く。ケヤキがこれほど色づくなんて。例年なら赤茶けてバラバラ落ちるだけなのに今年はどうだ。色づいた葉から落ち始めるようで、あたり一面どころかマンションの廊下まで黄金色に染められている。次の雨までの楽しみだね。

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2015.12.08、京都府向日市

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2015年12月 7日 (月)

ケヤキの紅葉 2

 マンションのケヤキが紅葉した。今年は例年よりずっときれいだ。夕日のなかでこれを見ると黄金色に輝いているのが分かる。風にあおられて葉が一斉に黄金色の断片となって降り注ぐようすはこの世のものとも思えない。紅葉の名所は数々あれど自宅前でこれを楽しめるのは幸せだ。

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2015.12.07、京都府向日市

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2015年12月 6日 (日)

空の研究 151205

 乾燥した冬空は透明度が高いので青空が濃い。それをバックに天女の羽衣のような飛行機雲が浮かんでいた。あれは高度1万メートルくらい。風が無いのか幾筋も並んでいる。左右の切れ切れになって幅の広がった雲も飛行機雲だと思う。海面には航路を示す澪が浮かぶが、これは空の澪なのだろう。

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2015.12.05、京都府向日市

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てうれ「ギョウザ」

 札幌ラーメン「てうれ」に行くならラーメンにギョウザを付けるのがよろしい。ここのギョウザはたっぷりとヒレがある。このヒレは打ち粉が溶けて広がったものだから小麦粉の良い香りがする。口の中でヒレがパリパリと崩れる食感がとても楽しい。具はトロッと甘くてうまい。新開地の夫婦ギョウザもこんな味だった。昔風なのだろう。一緒に食べてた照明作家の猪原さんが、宇都宮はギョウザ店が多いと話していた。そんな夢のような土地があるとは知らなかった。行ってみたい夢の国、ギョウザの聖地・宇都宮。

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2015.12.06、京都市左京区

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2015年12月 5日 (土)

自家弁当

 時間が無いので電車の中で食べた。この時間帯の京阪特急はさほど混んでいないので気兼ねなく弁当を広げられる。ただしヒザの上なのでちょっとばかし不安定だ。やはり弁当はちゃんとしたところで食べたいものだ。カボチャは柔らかくてよく味が染み込んでうまかった。近所の農家の新キャベツのベーコン炒めが、野菜の甘みがよくてうまかった。

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2015.12.04

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2015年12月 4日 (金)

関大木造演習 仕口継手ができてきた

 学生8名とともに木工失の床組みを作っているわけだが、そろそろ刻みができあがってきた。9月から始めて3か月経つ。私が言うのもおこがましいが学生さんの動きがよくなってきた。作業をしながら適宜協力しあえるようになっている。現場はひとりでは動かないということが分かってくるんだと思うと胸が熱くなる。

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2015.12.03、関大にて

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2015年12月 3日 (木)

モミジだより2015

 今年はモミジが早いという先入観を持っていたがまだ30%ほどだった。ここ京都の乙訓地方では、今週末から1週間くらいが見ごろだろう。毎年向日神社は見事なので、また様子を見て報告したい。

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2015.11.29、京都府向日市向日神社

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コーヒーミルが出てきた

 かみさんが棚の奥でコーヒーミルを見つけた。さて10年以上前のものだと思う。私がイノダコーヒの売店で買ったような気もするがよく覚えていない。さっそく洗って豆を挽いてみた。粗びきに設定するとすぐに挽ける。挽きたてのコーヒーは香りがよくて苦味のなかに微かな酸味も感じられた。しばらく毎朝挽いてみる。

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2015.12.03

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関大第2学舎 ステンドグラスがあった

 帰りが遅かったのでよく見えた。とてもきれいなステンドグラスだ。しばらく眺めていたが何の図柄かよく分からない。船のなかにハトがいるように見える。そう言えば上のほうはオリーブか。ノアの箱舟がモチーフかもしれない。なぜ関大の経済学部の校舎にノアの箱舟なのだろう?

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2015.12.01、関大千里山キャンパス

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自家弁当

 かみさんが実家から鶏肉の照り焼きとエビ入りおこわをもらってきた。照り焼きは焦げ目の苦味が甘辛いタレの味を引き立ててうまい。おこわは中華おこわ風の蒸しもののようで、エビの旨みがプリプリのうるち米に染み込んでうまかった。お義母さんありがとうございました。

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2015.12.02

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自家弁当

 最近は寒いので講師室でいただいている。できるだけ隅っこへ寄って押し黙っている先生方と目を合わさないようにしている。食べる時に音を立てるのもはばかるというのは意識しすぎなのだろうか。お弁当はもちろんうまい。ブロッコリーは近所の農家のもので甘い。塩ゆでの鶏肉がスライスされていて、これでごはんをくるんで食べるとうまい。

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2015.12.01

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2015年12月 2日 (水)

イノダコーヒ

 香りがよくて少し苦いイノダコーヒ。コーヒーではなくコーヒである。「お砂糖とミルクお入れしましょうか?」と必ず聞かれる。わたしは「ハイ」といつも答える。スプーンに追加用の角砂糖が載っているが使ったことはない。コーヒにはミルクと砂糖が沈殿しているが、わたしはこれを混ぜずにいただく。飲むほどに底にたまった砂糖が溶けだして苦かったコーヒが次第に甘くなる。その変化を楽しむのが好きだ。

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2015.12.02、京都市

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