2015年11月19日 (木)

関大木造演習 大失敗した

Img_5627

 上がり框の幅が大きいため電動角ノミ盤が使えない。そこで手刻みに挑戦することにした。突きノミは首が長くてかっこいい。それを金づちで叩くとコーンと木が鳴る。音が木工室全体に響き渡って気持ちがよい。30分ほど気分よく木を鳴らしていた。すると突然ズボッと手ごたえが無くなり突きのみが突き抜けた。しまったぁ! 底を打ち抜いてしまったぁ! おそるおそる表返すと框の表面がひび割れてめくれている。うわぁ、ごめんなさい。仕方がないので木工用ボンドで固めてクランプで養生している。ほんとごめん。

Img_5626
2015.11.17

追記 伊賀の先輩から突きノミを金づちで叩いてはいけないと教えてもらいました。道具の使い方を間違っておりました。かさねがさねごめんなさい

|

建築たぬき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 関大木造演習 大失敗した: