2015年11月23日 (月)

カセが無くなった

 このあたりでは洪水に備えた防災林のことをカセと呼ぶ。桂川流域では特に孟宗竹を使った大規模なものが多い。桂川支流の小畑川にもいくつか残っており、中でもここは最大規模のカセだ。その末端が伐採されていて驚いた。機能上カセは川が曲がるところに置かれることが多い。そのために見事な緑の椀曲線を描く。末端を削ったためにその醍醐味が半減してしまった。とても惜しい。惜しいと思っているものが少ないだろうことも口惜しい。

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京都府向日市

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