2015年11月23日 (月)

板金職・小泉義雄さんの戦艦大和を見てきた

 奥田棟梁と一緒に仕事をした「竜骨の家」で屋根の金属板を葺いてくださった小泉さんがわたしのスケッチ展に来てくださった。そのときに「京都ものづくりフェア2015」で戦艦大和を展示していると聞いたので行ってみた。

 板金術でここまでできるのかと驚いた。船体の3次元曲面を見事に再現している。舷側の3連砲は25ミリ3連装機銃、その内側の2連砲は12.7ミリ高角砲だ。後部にカタパルト2基があったこともこれを見て初めて知った。甲板は木製の表現になっていたので帰って調べると20センチ厚の鋼板の上に木製甲板を張っていたそうだ。煙突まわりの豆のような丸いものはサーチライトらしい。本当によくできていて、呉の大和ミュージアムまで行かなくてもこれで十分よく分かるのではないか。こんなすごい方と一緒に仕事できたのが誇らしい。

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2015.11.07、京都府魁の会2014年「建築板金」受賞

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