個展初日風景
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7月の大工大スケッチ大会(参照)がおもしろかったので摂南大でも開いてみた。ガイダンスの後、学生を野に放つ。持ち時間は1時間と少し。キャンパスで学生を探してみると、思い思いの場所で描いている。声をかけると恥ずかしそうにスケッチを見せてくれる。これがどれもおもしろい。製図室に再集合して講評をした。80枚ほどのスケッチ講評に1時間少しかかったが、みんな最後まで真剣に聴いてくれた。わたしの担当の5日間の内でもっとも手ごたえのあった一日だった。とても楽しかった。ありがとう。
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設計課題は「湖畔のカフェ」だ。演習なのに一コマしか無くて毎年苦労している。今年は敷地を100メートル四方に伸ばして事実上敷地制約をはずしてみた。それでどこまで密度を上げられるか試してみたい。
初日は3分間のアイデア出しを3回行って各自のテーマを決めた。2回目は3分間アイデア出しを3回行って各自の外観イメージを決めた。きょうは断面計画を行った。その前に30分ほど校内の見学をして光の入り方と音の響き方の観察をした。ステンドグラスの小部屋がなかなか良かった。この部屋へ入るのが初めて学生さんばかりだったので皆楽しそうにしていた。
下写真は前回作ったノンスケールのイメージモデルだ。断熱材のスチレンフォームの上に紙粘土で造形し目地セメントで固めた。各自おもしろい外観イメージを作ることができたと思う。
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先輩の建築家・吉村篤一さんからご案内をいただいたので松雲荘(参照)を見学してきた。京都左京区松ヶ崎にある住宅で篤一さんのおじいさまが昭和4年にお建てになったそうだ。施工は数寄屋建築で有名な熊倉工務店だ。
建物を残していくために不定期にアートイベントや音楽会などを開いている。この日も植松美早さんのインスタレーションの展示があった。透明な釣り糸で編んだ網を蚊帳のように吊っているのだが、中へ入ると網が光って美しかった。
公開されている3間続きの座敷は、出窓や短い縁側を組み合わせた変化に富むものでおもしろかった。どこからでも緑濃いお庭が眺められて、ゆったりとした気持ちになる。お庭も見せてもらったが、よく手入れされていて歩くのが気持ちがよかった。
溶けゆく記憶、植松美早展 10/3(土)-11(日) http://kizugawaartistnews.sblo.jp/article/164362200.html
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5ヶ月ぶりに釣りに行った。58尾のイサキ稚魚の爆釣だった。後でさばくのが大変なので30尾くらいでやめておこうと思ったはずなのだが、コンスタントに釣れるのでつい無中になり過ぎたようだ。それだけ楽しめたわけだから良かった。
スキットルにはコンビニで買ったウイスキーを詰めた。ジリジリと陽にやかれながらチビリチビリと飲むのが良い。
イサキ稚魚がこれほど釣れたのは初めてだと思う。アジの数釣りができるはずだったが、私の入った7時半には終わっていたようだ。夕方暗くなるころにまた釣れるのだろうが3時には納竿した。途中で混じった2尾のイワシが14.5センチと大きく銀色に輝くようすが美しかった。
わたしは円型塔下の第2釣台にいたが、ほかにイカ、カレイ、クロダイ、ハマチなど釣れていた。釣り客は少なめだったがよく釣れていた一日だったようだ。イサキ稚魚はエサ取りらしく一番小さな針でないと釣れなかった。
11時過ぎに一段落したので食堂で昼ごはんにした。何にするかいつも迷うが今回はカレー。ジャワカレー風のあまり甘くないカレーでうまかった。その後釣り台に戻ったが、1時過ぎの潮止まりのころ全く釣れなくなり、ビール片手にディレクターズチェアに座ってボゥとしていた。そのころになるとわたしの釣り場は円型塔の影に入りゆるやかな海風が吹き通って気持ちが良かった。
イサキはウロコを取るのが大変だった。大き目の包丁でゴシゴシ研ぐように擦り落とした。釣果はイサキ稚魚9.5-11.5センチ58尾、イワシ14.5センチ2尾、チャリコ(タイ稚魚)10センチ1尾、豆アジ10-11センチ3尾、合計64尾だった。
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