2015年7月17日 (金)

京都市役所の謎

 とある新聞社からブログを見たと言って電話がかかってきた。話を聞いてみると人物にスポットを当てた京都案内連載をなさっているとかで、今回は武田を取り上げたいという。それなら実物の前でお話ししましょうということになり京都市役所前で待ち合わせ。集合時間に余裕があったのでスケッチを仕上げる。これで10分くらい。

Img_4670
2015.07.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3/京都市

 この建物は昭和天皇の即位を記念して建てられた記念碑的建物だ。でも正直言ってこれが武田の作品と言われると「え?どこが?」と思っていた。確かに三連アーチとバルコニーの組み合わせは武田3要素のふたつまでを満たしているが、それが過剰なインド様式のせいで武田らしさは霧散している。
 でもスケッチして分かった。3連アーチの上に立つ4本の不思議な形の付け柱は「筆」ではないだろうか。書道用の毛筆にそっくりだ。これはやはり武田流のシャレではなかったか。

弟子「先生、その変な付け柱は何ですか?」
武田「分からないかね、君。これは筆だよ」
弟子「ああ、なるほど!歴史の1ページを記すというわけですね。これは1本取られましたなぁ」
一同「あはははは」


(久しぶりに武田ギャグを書いた。武田五一ブログを8年ぶりに再開してもいいか。要望があればな) 

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