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2015年7月

2015年7月30日 (木)

近況雑感

 今期の授業もきょうで終わる。うまくいかなかったことをグズグズと悩み、来期はどうすればよいのかと途方にくれる。成績をつけたら一度忘れてみよう。時間がたてば分かることもあるだろう。夏休みは先生にとってもよい気分転換の時だ。
 修理現場へは週3日ほど通っている。こちらも心配や不安でいっぱいだが、まわりが助けてくれるので何とかやれている。もう少し自分がしっかりせねばと思うことしきりだが、そうそう変れるはずもない。建築は難し過ぎる。現場ももうすぐ盆休みとなる。休みのあいだに気持ちを切り替えておきたい。
 忙しさにかまけてブログの更新が滞っている。日課がくずれると世間に対するうしろめたさが発生するようだ。うつむき加減で人の目を避けるようになっている気がする。やはり日課は大事だ。できるだけ毎朝書き続けたい。ちょうどラジオ体操にように。
 

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夏野菜カレー

 トマトがたっぷり入っているので、さっぱりとした酸味がさわやかだ。ジャワカレーのカレールーを半分だけ使い、後は骨付き鶏の出汁と野菜の旨みで味を作っている。大きくカットされたナスビに味がよく染み込んでうまい。

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2015.07.28

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手ボウキ

 自転車で散歩に出たときに、手ホウキを200円で買った。近所で竹製品を製作販売しているお店だ。堂々とした町家で、その前に竹ぼうきや熊手が並んでいるさまは、とてもいい感じだ。前から気になっていたが通り過ぎるだけだった。走っている自転車を止めるのが億劫だったからだが、急いでいるわけでもないので自転車を止めてみた。いろんな形の小さなホウキがカゴに入っている。どれもなかなかよい形をしている。手にとったまま降ろす気が無くなったので買い求めた。机や製図版の消しゴムカスを掃くのに使おうと思う。

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2015.07.29、京都府長岡京市

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祇園祭後の祭り巡行

 用事で京都市役所に行ったら、ちょうど山鉾巡行が始まったのに行き当った。前の祭りとは逆方向からやってくるのでびっくりした。鯉山がやってきて、交差点で方向を変えるところだった。祇園囃子が軽快なものに変る。山が少し浮き上がり、山の下の縦軸によってコマのように回転できるようになる。そしてお囃子に合わせて右に回転した。2回も回転させてくれたので周囲から拍手が沸き起こった。なかなか楽しい。よいものを見た。

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2015.07.24

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2015年7月25日 (土)

同志社のアメリカ積み

 最近、同志社の宣教師にして建築家であるD・C・グリーンのおもしろさが分かってきた。なかでもこの有終館はおもしろい。構造的にも計画的にも不思議なところがあるのだが、なにより黒レンガの模様張りが美しい。先日、ぐるっと建物をまわってみて初めて気が付いたのだが、この建物はアメリカ積みなのである。恥ずかしながら知らなかった。

Img_4760 有終館

Img_4759 アメリカ積み

 その後で、彰栄館の前を通ったところこれもアメリカ積みだった。このことも初めて気が付いた。今まで何を見ていたのだろう。まさかグリーンの設計した3棟はすべてアメリカ積みなのか。ハッと気づいて最後のひとつ礼拝堂へ戻ってみた。

Img_4761 彰栄館

Img_4762 アメリカ積み

 やはりアメリカ積みだった。同志社にレンガ造は多いが、今出川キャンパスでアメリカ積みなのはこの3棟だけだ。というより京都中のレンガ建物のなかでアメリカ積みなのはこの3棟くらいしか無いのかもしれない。それほど珍しい積み方なのだ。わたしはますますグリーンという宣教師に興味を持った。彼はなぜ、わざわざアメリカ積みで校舎を仕上げたのだろう? 大謎である。そもそも今出川キャンパスは謎深い配置計画をしているが、その謎を解く糸口になるかもしれない。

Img_4763 礼拝堂

Img_4764 アメリカ積み


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2015年7月24日 (金)

関大スケッチ会 村野東吾の博物館

 関大のスケッチ会2回目。学生さんふたりと博物館(元図書館)を描いた。村野東吾の初期の作品で、なかなかおもしろい。なんとなく鼓笛隊の小太鼓のようにも見える。丸い建物は描きにくいが、思い切りうよく描けば、ゆがんでいてもそれなりに楽しく描けることが分かった。もう一度描いてみたい。

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2015.07.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、透明水彩/関西大学

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2015年7月20日 (月)

大工大スケッチ大会 2枚目

 最初に描いたのがこれ。学生たちがわらわらと集まってきたのでスケッチの実演をしてみせた。色を塗り終わるまで15分くらいだ。絵ができあがっていく過程は見ていておもしろいのだろうと思う。台風接近中で湿気が高く絵の具が乾かない。こういうときはこんな風はにじんだ絵になる。それもおもしろいと思う。

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2015.07.16/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、透明水彩/大阪工業大学

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カニチャーハン

 母からもらったカニ缶を使ってかみさんがチャーハンを作ってくれた。チャーハンは化学調味料を多量に入れる中華料理店が多いが、これは無添加である。カニの味中心のあっさりとしたチャーハンに仕上がった。玉子焼きとシイタケが彩りとして添えられている。ここでもっとも重要なのはネギだと思う。ネギの香りと食感はチャーハンを裏から支える重要要素だ。カニ缶が上等なものだったようで、チャーハン全体にカニの香りが行き渡っていてうまかった。

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2015.07.19

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鶏ラーメン

 夏向きのさっぱりとした鶏ラーメンである。茹で玉子の醤油漬けとキャベツの上に軽く炒めた三度豆が載っている。三度豆の油の香りがよい。化学調味料無添加のスープは昔風の薄味だが、きりっとしたコクがあってうまい。

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2015.07.18

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ちらしずし

 義母から散らし寿司をいただいた。シイタケの旨みの利いた甘辛い丹波風の味付けだ。カマボコはふにゃっと柔らかく、三度豆はとシャキッと歯ごたえがある。シイタケは濃い味だが玉子焼きは薄味だ。いろんなものが混じりあって口に運ぶごとに変化がある。それでいて全体としてやさしい味わいがある。いつもと変わらぬおいしさだった。

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2015.07.15

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2015年7月19日 (日)

中華料理 美香居「スブタ」

 豚肉の旨みがありカラッと揚がって脂っこくない。たっぷり載せたあんが意外に薄味だった。酸味の勝った甘酸っぱさでうまかった。完食したあとの皿に残ったあんも全部すくっていただいた。ごちそうさまでした。

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2015.07.16、中華料理「美香居」、大阪工業大学付近

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大工大スケッチ大会

 台風接近中だったので風が強かった。最初20分くらいハガキスケッチの実物と実演を見せた。その後、1時間半ほど外へ出た。「楽しみなさい」と言ったが、みんな楽しそうに描いてくれた。教室に帰って全員の講評をした。100人だったので1時間半かかった。それも熱心に聞いてくれた。大工大のみなさん楽しい時間をありがとう。

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2015.07.16/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、透明水彩/大阪工業大学

 わたしも2枚描いた。これはその1枚。夏バテのせいでヘロヘロした絵になっている。

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自家弁当

 同女の授業のあと御所でお弁当にした。ここの木のベンチは弁当が食べやすくて気に入っている。台風接近中で背後の松がざわざわ鳴って落ち着かないが食事に集中する。シャケとヲクラと玉子焼き、チーズちくわとソーセージと人参のグラッセ。みっちりとした玉子焼きが甘すぎずおいしかった。

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2015.07.16

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御所のクスノキ

 建築学校の学生さんたちと京都御苑へハガキスケッチに行った。授業でスケッチに出るのは3回目だが、みんな良い絵を描くようになった。3回ぐらいで変わるものだ。暑さが心配だったが木立の中は風がありそれほど暑くなかった。わたしも1枚描いてみた。こんな風な、ものすごい木が一杯ある。ここが公園になって100年ほどだが、それでこんな木になるなんて驚きだ。

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2015.07.15/ワトソン紙ハガキサイズ、4Bホルダー、透明水彩/京都御苑

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2015年7月18日 (土)

これはテスト送信である

 これはテスト送信である。ココログに書いた記事が自動的にツイッターへ投稿される機能がうまく働かないので先日解除したが、代替案もやはりうまく働かないので再び復活させた。ふたとおりの道筋があるので二重投稿になってわずらわしいが、しばらくこれでようすを見る。なぜうまくいかないのか分からないが、ツイッター側になんらかのフィルターがあるのかも知れない。もしそうならお手上げだな。画像はハルハル。

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空の研究 150714

 もうすっかり空は夏で、積乱雲まで立ち昇っている。空の研究を始めてから、積乱雲がどこに立っているのか、だいたい分かるようになってきた。写真は京都盆地から東の空だがほぼ同じところの積乱雲が立っている。積乱雲は風が山に当たって上昇するときに発生する。だから積乱雲の下には山がある。おそらく、雲の立つような山が神々の領域なのだろう。下の地名を「伊吹姫」「鈴鹿姫」「信楽姫」と読み替えてもよい。

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2015.07.14、京都府向日市

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夏の修理現場 屋根裏

 屋根裏の作業があって、棟梁らともぐってみた。ともかく暑い。いるだけでヘトヘトになる。こうした劣悪な作業環境のときは、手伝うことがなくてもできるだけそばに付いていたい。2時間ほどいただけだったが翌日もバテバテだった。毎年こんな工事をしている。

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2015.07.14

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夏やさいカレー

 近所の農業倉庫で買った夏野菜を入れてカレーを作ってくれた。鶏肉の旨みをタマネギの甘みが引き立てている。溶け込んだトマトの酸味がさわやかでうまかった。

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2015.07.14

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空の研究 150713

 低層をばらけた積雲が流れていく。上空は対流圏限界ぎりぎりのところに少し巻雲があるだけでよく晴れている。台風が近づいているがまだ遠い。梅雨前線は北へ押し上げられて今は日本海上だ。梅雨が明けたのかもしれない。大気がよく乾燥して空の透明度が高い。こういう空は天体観測向きだ。

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2015.07.13、京都府向日市

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「満月の花」

 2枚目を描いたころにはもう真っ暗だった。暗視スケッチと呼んでほしい。

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2015.07.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、透明水彩/京都、町家カフェ「満月の花」

 ワトソン紙って日本製だったんだね。知らなかった。ずっとイギリス製だと思っていた。東京のミューズって会社が作ってくれている。マーメイド紙もミューズコットンもキャンソン紙も作ってるんだ。すごいな。

 株式会社ミューズ http://www.muse-paper.co.jp/index.html

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2015年7月17日 (金)

「満月の花」夜景

 社会人向けのパース教室のスケッチ講習2回目。会場にしている町屋カフェ「満月の華」を描く。7時過ぎなので夜景になる。手許が見えない。パレットの色が見えない。基本的に無理スケッチだが、はがきスケッチが初めての方ばかりだったので喜んでいただいたので良かった。

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2015.07.13/ワトソン紙はがきサイズ、4Bホルダー、透明水彩/京都市、町屋カフェ「満月の花」

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京都市役所の謎

 とある新聞社からブログを見たと言って電話がかかってきた。話を聞いてみると人物にスポットを当てた京都案内連載をなさっているとかで、今回は武田を取り上げたいという。それなら実物の前でお話ししましょうということになり京都市役所前で待ち合わせ。集合時間に余裕があったのでスケッチを仕上げる。これで10分くらい。

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2015.07.13/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3/京都市

 この建物は昭和天皇の即位を記念して建てられた記念碑的建物だ。でも正直言ってこれが武田の作品と言われると「え?どこが?」と思っていた。確かに三連アーチとバルコニーの組み合わせは武田3要素のふたつまでを満たしているが、それが過剰なインド様式のせいで武田らしさは霧散している。
 でもスケッチして分かった。3連アーチの上に立つ4本の不思議な形の付け柱は「筆」ではないだろうか。書道用の毛筆にそっくりだ。これはやはり武田流のシャレではなかったか。

弟子「先生、その変な付け柱は何ですか?」
武田「分からないかね、君。これは筆だよ」
弟子「ああ、なるほど!歴史の1ページを記すというわけですね。これは1本取られましたなぁ」
一同「あはははは」


(久しぶりに武田ギャグを書いた。武田五一ブログを8年ぶりに再開してもいいか。要望があればな) 

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空の研究 150712

 このあたりで梅雨が明けたのだと思う。低空を席層雲が覆っているが、その隙間から濃い青空が覗く。地表の湿気が浮いているだけで、上空はカラカラに乾いているのだ。分厚い雲が光を通さず、明暗まだらにくまどられた空がドラマチックだ。

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2015.07.12、京都府向日市

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ブタトリヤサイの陶板焼き

 かみさん実家直伝の陶板焼き。ブタバラ、鶏肉、タマネギ、ピーマンを陶板で蒸し焼きにする。野菜から出た水に肉の旨みが染み込んで優しい味わいに仕上がる。ほかに近隣の農業倉庫で手に入れたキュウリを辛子漬けにしたもの、ナスビの焚き物、玉水にキノコごはんなど。さっぱりとした夏の食卓、おいしかった。

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2015.07.05

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チーズパスタ

 かみさん自家製パスタ。しばらく冷蔵庫で寝かせておいたネタをパスタマシンで製麺する。見た目はきしめんだが味はパスタだ。茹でたあとオリーブオイルで和えて塩コショウとチーズでシンプルに仕上げている。あっさりしてうまい。奥はキャベツの酢漬けよソーセージのスープ。辛子がよく合う。化学調味料無添加ながらソーセージの旨みが滲んでうまい。

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2015.07.08

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2015年7月11日 (土)

フェイスブックからツイッターへのクロスポスト実験

 ココログからツイッターへうまく流れないので、この機能は停止した。かわりにフェイスブックからツイッターへ流れるように設定しなおした。ちょっと送信実験してみる。画像はあずさ。

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尖ったデザイン

 これまで同志社大の彰栄館はピンとこなくて、ちゃんと見たことが無かった。少し前から気になり始め先日スケッチしてみた。スケッチして初めて私のアンテナと建物とが同期したようで、いろいろ細部のおもしろさが見えてきた。とにかくあちこちが尖っているのだ。立て樋を途中をこんな角度で尖らせたデザインをわたしは初めてみた。グリーンという建築家はおもしろい。

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 扉の丁番も尖っている。

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2015.07.08、京都市上京区

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空の研究 150708

 梅雨の晴れ間が美しかった。ほんの数千メートル上空をちぎれた綿雲が流れていく。その上1万メートルに薄い絹雲が浮かび、その間から抜けるような濃紺の宇宙が見えている。絹雲のあたりは対流圏の一番上で偏西風が吹いているはずだ。その高さに航空機の航路があり、絹雲に飛行機が重なっていく。それが風に流れてやがて太い筋雲に変わる。航路に応じて飛行機雲がさまざまな角度で交差し、それが空を立体的に見せてくれる。それが夕焼けに染まるようすもすごみのある美しさだった。

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2015.07.08、京都府向日市

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西陣電話局(2)

 スケッチ実習のときの2枚目。わたしが大学2年のとき同じ角度から描いた。スケッチブックが大きくて1枚描くのに3時間もかかった。このサイズなら15分だ。あのころは、なぜあれほど時間がかかっていたのか思い出せない。単に画面の大きさの問題ではなかろうと思う。あの3時間のうちに何かを得たのだろうか。今ではもう3時間粘る気力はない。

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2015.07.07/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、透明水彩/京都市中京区

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自家弁当

 非常勤講師室は人がいると落ち着いて弁当が広げられない。誰かに見られていると感じると息苦しい。しかたがないので京都御苑へ行った。ここは広くて気もちがよい。シジュウガラの群れが移動していく。弁当は焼き鳥とアスパラのベーコン巻。とてもおいしい。

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2015.07.08

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2015年7月 9日 (木)

同志社しょうえいかん

曇っているのに暑い。座って描いているだけなのに汗が出る。湿気が多くて絵の具が乾かない。この建物は非常に愛らしい。チャックのような隅石が特徴的だか、その上の蛇腹まで石で作っているのは独自の解釈だ。
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2015年7月 8日 (水)

スケッチ演習

京都建築専門学校の今日の意匠演習は旧西陣電話局を描いた。みんな一生懸命でいい絵が集まった。スケッチはもう1回したいと思っている。

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2015年7月 7日 (火)

大工大建築学生のための大スケッチ大会を開始する

 来る7月16日午後1時20分より大スケッチ大会を開催する。大阪工業大学233教室集合。ハガキサイズの用紙は配布するので、絵を描く道具を持って集合されたし。エンピツ、シャーペン、グラフィックペンなど道具はなんでもよい。彩色必須なので、色エンピツ、絵の具、マーカーなど彩色用具も持参のこと。1年生対象の「設計製図演習」という授業だが他学年の飛び入り歓迎。100名以上になるが30分程度で全員の講評を行う。ハガキスケッチは風景画では無く、建築メモのようなものだ。一度覚えると一生遊べる。ぜひ参加してほしい。

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2015.07.04/ワトソン紙ハガキサイズ、4Bホルダー、透明水彩/大阪市

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軽巡「由良」

 「艦これ」の由良を描いてみた。もう少しきつい感じなのだがうまく描けない。「艦これ」は無課金のネトゲでポケモンと同じようなカードゲームだ。由良は初期に登場するキャラで一部で根強い人気がある。声を当てているのは聞いたこともない声優さんだが、由良の優等生キャラをうまく演じている。もっと人気の出てよいキャラだろう。

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 先日、最近親しくしていただいている先輩から「えんまんじさんは、ときたまブログにキャラ絵をアップしてるじゃないですか。あれが本性なのかと思っていたのですが、どうなんでしょう」と言われた。本性を見抜いていて、よく講師にやとったものだと思う。ごめんなさい本性です。

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2015年7月 4日 (土)

ハスが咲いたよ

 かみさんが庭で育てている白蓮が咲いた。しかも他に白蓮1輪と茶わんバス1輪も同時だった。今、庭では3つのハスが風に揺れている。ハスは午後になったら閉じてしまう。なぜ閉じるのか分からないが雨避けなのかも知れない。開いているときに雨が降るとあっというまにチルからだ。今夜は雨になるらしい。雨をやり過ごして明日も咲いてほしい。

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2015.07.04

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自家弁当

 朝一の授業のあと講師室で来週の課題を考えるのだが、煮詰まったので早弁にした。武田五一のレンガ校舎の前で弁当を広げる。こういうときは何も考えず弁当に集中する。ソーセージとジャガイモのケチャップ炒めがおいしかった。ごちそうさまでした。

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2015.07.02

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新トウモロコシ

 向いの農業倉庫で今年初めてのトウモロコシが出た。かみさんがさっそく湯がいてくれた。シャキッとした歯ごたえでジューシーで甘い。夏の味覚一番乗り。

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2015.07.03

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夏の修理現場はじまる

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2015.07.01、床研磨のための養生

 毎年夏に取り組んでいる修理現場が始まった。今年で6年目である。今回はまず床板の研磨を専門業者さんにお願いした。いつもは体育館や学校の床を磨いてらっしゃるそうだ。研磨の機械で削るが荒削りから始めて3段階で磨いてくれた。床板はナラの無垢材なのだがきれいに仕上がってとてもうれしい。

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2015.07.02、床研磨完了


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