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梅雨の晴れ間が美しかった。ほんの数千メートル上空をちぎれた綿雲が流れていく。その上1万メートルに薄い絹雲が浮かび、その間から抜けるような濃紺の宇宙が見えている。絹雲のあたりは対流圏の一番上で偏西風が吹いているはずだ。その高さに航空機の航路があり、絹雲に飛行機が重なっていく。それが風に流れてやがて太い筋雲に変わる。航路に応じて飛行機雲がさまざまな角度で交差し、それが空を立体的に見せてくれる。それが夕焼けに染まるようすもすごみのある美しさだった。
2015.07.08、京都府向日市
2015年7月11日 (土) 空の研究 | 固定リンク Tweet
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