2015年6月14日 (日)

中宮寺本堂、吉田五十八設計

 吉田五十八(いそや)の設計はとても分かりやすくて好きだ。お堂まわりの回廊は池の上に張り出したバルコニーでとても涼しくて居心地が良い。彼はこういう中間的な領域を創り出すのが天才的だ。堂内はタタミ敷きにしたのは参拝者に対する優しい心遣いだ。そこに座ってご本尊と語り合うことができる場所になっている。分かりやすくて優しいデザインでありながら鉄パイプの列柱は男っぽい。そのギャップがとても良い。1969年竣工。

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2015.06.13/ワトソン紙ハガキサイズ、ピグマグラフィック0.5、透明水彩/奈良県中宮寺

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