2015年3月17日 (火)

日常力

 きょう久しぶりに自転車で1時間ほど走った。光明寺という大本山があってお参りをしてきた。なにか行事があったのか地域のお年寄りが集まり始めていた。なごやかにあいさつを交わすようすを眺めながらうらやましく思った。わたしのような棲家を転々とした根なし草にはこんな風なあいさつを交わす相手は無い。年をとっても健康で、こうやって信仰のために集まって、なごやかにあいさつできるなんてとても良いと思う。それぞれの家庭は見た目では分からないような不幸があるかも知れないし、あいさつを受ける相手もそのことをよく知っているのかも知れないけれど、それでも「きょうは暖かいですね」という何の意味もない単なるあいさつを笑顔で交わせることで救われることがどれだけあるだろうか。まあそんな風なあいさつは今の自分にだってできるはずだし、同じような日常に生きていることに変わりはないのだが、そんな簡単なことができずうらやましいとしか思うことのできない自分をあさましいと思った。

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