2015年2月25日 (水)

神戸散歩(3)神戸銀行協会

 長谷部鋭吉設計だそうだ。誰だろうと思っていたがウイッキに載っていた。竣工は1951年とあるが定礎石は1950年だった。外装は窓が入れ替わっているように見える。ていねいな改修なので元の印象は残されているのではないか。

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2015.02.20

 列柱を並べるが柱の角をとって細く見せ、白いトラバーチン(サンゴ石灰岩)を使って軽やかに見せている。1,2階が垂直、3,4階が水平をそれぞれ強調したデザインなのにきれいにまとまって見えるのはさすがだ。

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 通りがそれほど広くないので丸窓のある角がよく見える。円は目を引くのでそこが建物を見る起点となる。3階が丸窓ふたつなのでまずそこへ目が行き、そのまま正面の連窓へ視線を誘導してくれる。そんな風なことを考えて設計したのではなかろうかと思った。

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