2014年7月20日 (日)

アーヘンの宮廷礼拝堂の塔はなぜ八角形なのか

 今朝アーヘンの宮廷礼拝堂のテレビを見ていたら、ここが八角塔なのはキリスト教で「8」が復活を意味するからだと言っていて、うへーそれって五行説じゃんと思った。キリストの復活が8日目であることやノアの箱舟に乗ったのが8人だったことなど8は復活を示す神聖な数字らしい。

 五行説では8は木気の成数(なりすう)で誕生や再生を意味する。また木気の生まれたばかりの生数(なますう)である3に土用の5が加えられて木気を発動できる成数になることも、神とキリストと精霊の三位一体の3がキリストの肉体を意味する5をささげることで復活の8になったとも言える。五行説では5は土気を表すが肉体は最強の土気だからぴったりだ。

 テレビは続けてこう説明した。八角形は正方形をふたつ重ねた形だが、4は世俗の世界を表し、八角形の頂点を結んで現れる円は神の国を表す。それって天円地方の陰陽論じゃん。なんでこうなっているのか。カール大帝のころの8世紀ヨーロッパに東洋思想が入っていたのか。それともこれが同時多発的に起こり得る神話的類型という現象なのか。こういうことは誰に聞けばいいのか。

 

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