2014年6月16日 (月)

たぬきのダイエット日記 カレーが国民食になるまで

 エスビーのカレー粉の缶に国会議事堂が描かれているのを見つけて驚いたことがある。どうやら議事堂竣工のころの新製品なので話題の建築にあやかったらしい。このころからカレーは家庭に入ってきたのだろうが、これが国民食に成長したのは戦後の料理学校の流行が大きいと思う。当時どんなメニューを教えていたのか知らないが、おそらく現在国民食となっているほとんどのものが含まれているだろう。確かめたわけではないが、たとえばコロッケ、ハンバーグ、肉じゃがなどもそうだと思う。カレーは戦後になってカレールーが市販されたことが普及に拍車をかけた。エスビーのルー販売が1954年だそうだ。連合国の占領が終わって2年、朝鮮戦争が休戦して1年、神武景気の始まる年だ。高度成長時代に核家族化が進み、新しい主婦層向けに料理学校が流行し、その結果国民食が形成されたのだろう。


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自宅「朝ごはん」丹波橋コンビニ「オムライス」田舎亭(難波)「鍋焼きうどん」


<2014.06.15(日)>
朝体重80.60kg、3日平均80.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝血圧155-108(2014.03.17/146-92、自宅測定正常値125-80未満)
朝 食パン薄切り1枚120、チシャ10、炒り玉子100、チーズ50、ヨーグルト60、豆乳100
昼 オムライス600
晩 鍋焼きうどん600、ビール175 [1,815kcal]
酒 ビール(500ml×5%)=25%
歩 18,828

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