2014年6月26日 (木)

たぬきのダイエット日記 映画館街と地域食

 地域食は戦後の映画館街で普及したものが多い。発祥ではなく普及だ。札幌ラーメンや神戸新開地のギョウザがそうだが、わたしは長崎チャンポンもそうではないかと思っている。なぜ映画館街で地域食が形成されるかと言えば、まず目新しさから流行するのがきっかけだろう。昔の映画館街はそうしたイノベーションに満ちていた。しかしそれだけでは地域食には成長しない。地域食はリピーターによって味が記憶されていることが特徴だ。こうした店へいけば10年や20年たっても同じ味のものが出てくる。味が記憶されているので味が変わるとすぐに指摘されて元へ戻る。味という数量化されにくいものが地域で共有された状態が地域食という現象だろう。地域はまるでタイムカプセルのようなものだ。地域というカプセルに登録されればおそらく100年単位で記憶が残るに違いない。これは現代の記憶素子でもできない技だ。


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自宅「朝ごはん」「ペンネ」「タラのムニエル」


<2014.06.25(水)>
朝体重80.60kg、3日平均80.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝血圧 144-86(2014.03.17/146-92、自宅測定正常値125-80未満)
朝 食パン薄切り1枚120、キュウリ10、カレールー80、ヨーグルト60、豆乳100
昼 カレー丼600、みそしる60、漬物5
晩 ペンネ80、タラのムニエル200、三度豆60、みそしる60、焼酎392 [1,827kcal]
酒 焼酎「わか松黒麹」(270ml×25%)=67.5ml
歩 6,533

 

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