2014年6月21日 (土)

たぬきのダイエット日記 国民食と「きょうの料理」

 料理学校よりもNHKの「きょうの料理」のほうが国民食の形成に影響があったのではないか。子供のころ聞いたオープニング曲を今でも覚えている。ウイッキによればこの曲は冨田勲の作曲だったそうだ。「きょうの料理」の放送開始は1957年なのでガス全自動炊飯器の発売と同年だ。家庭料理の洋食化と台所のガス化が同時進行だったさまがよく分かる。当時の理想の家庭像はおそらくアメリカだったろうが、興味深いのはそのころのアメリカもまた料理番組全盛だったことだ。ようするに国民食形成はテレビ文化の一環だったことだ。テレビの普及は1956年から5年のあいだに4倍になった。1950年代後半の文化状況がおもしろそうだ。


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自宅「朝ごはん」セブイレ「四川風麻婆豆腐丼」自宅「白菜鍋」


<2014.06.20(金)>
朝体重測定せず、3日平均80.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝血圧測定せず(2014.03.17/146-92、自宅測定正常値125-80未満)
朝 食パン薄切り1枚120、チシャ10、炒り玉子100、チーズ50、ヨーグルト60、豆乳100
昼 四川風麻婆豆腐丼610
晩 ごはん小180、肉詰めピーマン80、白菜鍋200 [1,510kcal]
酒 なし
歩 4,288

 

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