2014年4月16日 (水)

京都の朝空 ヒバリは太陽に貸した金を取り立てようと舞いがる

 外へ出たとたん、むせかえすような湿気が肌にまとわりつく。京都盆地全体が朝霧に沈み西山連山も青いシルエットだ。おぼろげな太陽が東の空に浮かんでいる。

 今朝はヒバリがやかましい。いつもこうだったろうか。頭の中にキンキン響く。こいつのわめき声はそろばん塾で計算式を読み上げるような感じだ。もしくは東証の値動きを放送するラジオのようでもある。もしくはこどものころのSF映画のコンピュータの効果音ってこんな甲高いピコピコ音だった。いずれにしても情感の薄い機械音だ。ヒバリが太陽に貸した金を取り立てようとする昔話がある。私はヒバリによく似合った話だと思う。


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2014.04.16、京都府向日市

 

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