2014年3月30日 (日)

建築探偵の写真帳 戦後ビル編 ウエダビル

 前から気になっているビルのひとつだ。とても落ち着いたデザインでよほどの手練れの作品だろう。スチール製のカーテンウォールのタテの黒い線が表情を引き締めている。ウエダのホームページには1968年の竣工とあった。最近、ビルの表面をパネルで覆い隠す改修がまかり通っているが、ぜひこのままの姿でいてほしいものだ。

 

 

Photo_2 2014.03.29、京都市五条通り高倉角

 

 

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