2013年10月26日 (土)

陰陽フィールドを易で読む

Kousei
二条城唐門の陰陽フィールド

 二条城唐門の獅子は陰陽の2種があるが、それを図にするときれいな陰陽フィールドになっていることを先日紹介した(参照)。で、なにげにながめていて、これって易で読めるじゃんと気付いたので報告しておく。


Kousei3

 八卦は陰陽3つの重なりだ。だから3段構成になっている陰陽フィールドは次のように分解できる。


 北西 下から陽、陰、陽なので「火」
 北東 下から陰、陽、陰なので「水」
 南西 下から陰、陽、陽なので「風」
 南東 下から陽、陰、陰なので「雷」
  

 Kousei4

 きれいにまとまっているので偶然ではないだろう。北側は「火」と「水」で陰陽に振り分けられている。「火」は二条城のコンセプトだから陰陽4セットの内の「火」と「水」を当てることは相応しい。しかも南側の「風」と「雷」はどちらも木気なので、「水生木」「木生火」のコンボが成立する。獅子の配置そのものがが「火」を盛んにするかたちになっているわけだ。よくできている。

 

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