2013年10月 2日 (水)

京都のまちづくり授業3日目レジュメ

 まちづくり授業の3日目は五行論の基礎を学ぶ。このあたりが分かるといろんなものが見えてくる。今回は板書が多くなるだろう。六角堂の写真を導入に「謎を解く」感じで話を進めたい。


■ 京都のまちづくり(3) 2013.10.04

1.地図読みテスト 
前回テストの解説

2.質問コーナー

3.六角堂はなぜ六角形なのか(五行説の基本)

3-1.六角堂の紹介
・本堂が六角形
・西国18番札所
・本堂背後に泉があり華道池坊の発祥の地
・本尊は金銅の如意輪観音(如意宝珠と法輪をもつ。子安や雨乞いの仏)
・聖徳太子が泉で水浴びをしたとき高さ1寸8分の守り仏をかたわらの木にかけた。それがはずれなくなり、その木でお堂を建てたのが六角堂の始まり。

3-2.陰陽五行説のあらまし
・世界は数字でできている。物質にはすべてコードがあり、それを起動したり解除したりすることができる。ピタゴラス学派的な考え方。
・陰陽とはなにか 上がるものと下がるもの
・五行とはなにか 木火土金水(ぼっかどごんすい)
・相生・相克の関係 五芒星=正五角形 うつろいゆく5つの気
・五行配当表 方角、季節、四神相応そして数字
・河図(かと)黄河から龍馬が運んできた数表 生数と成数のふたつの数表 土気の作用(土用)とは5を加えること 陰陽それぞれが5もしくは15となっている どちらも土気を表す

3-3.木気の神さまの2通りのよろこばせ方
・水気のものを供える(相生の関係で木気が増える)
・金気のものを克す(相克の関係で木気を助ける)

3-4.陰陽五行説で六角堂を読む(私説)
・泉(1)は太子(5)が水浴びすることで完成された水(1+5=6)となった。
・6は水気、観音は木気であることが多いので水生木の相生の関係になる。18(1と8)も同じく水生木の関係を示す。
・金銅仏は金気でもあるので9。
1.泉があった(>数字の1が現れた)
2.泉のそばに木があった(>1のそばに8があった)
3.金銅仏が木から離れなくなった(>1+8=9の数式が成立した)
4.泉のほとりにその木でお堂を建て金銅仏を本尊とした。

 

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