2013年9月15日 (日)

水彩スケッチ 靴商組合事務所 【2013個展用】 24

 これも名建築ガイドブックの候補に挙げたが載せることのできなかった建物だ。左右に2棟あって木造だと思うがよく分からない。ひょっとすると右側は鉄筋コンクリート造りかもしれない。河原町七条交差点に面して建てられており、古びたモルタル塗りの風情が魅力的だ。こういう建物こそ、これからのまちづくりの核になりうると思う。
 手もとの資料(註2)によれば昭和初期とあるが、やはり市電の南進した昭和4年(1929年)ごろのものだろう。由来を知らないが靴商の組合事務所が入っていることから、河原町通り拡幅に伴う民間の再開発ビルではないか。もしそうならとても珍しい。


24kutukumiai
2013.08.18/ワトソン紙(ハガキサイズ)、4Bホルダー、透明水彩/京都市下京区

※ 註2 京都市文化財保護課編「京都市の近代化遺産、近代建築編」京都市文化市民局2006年刊行

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