白いハス続報
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修理現場の初日でヘロヘロになったのですぐ寝たところ、12時過ぎに目が覚めた。仕方が無いのでメールの返信をしたりしている。肩のあたりがキシキシする。でも解体はいろんなことが分かるので楽しい。明日は天井を落とす。楽しみだ。
<2013.07.30(火)>
朝体重78.45kg、3日平均78.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 パエリア400、南蛮漬け80
昼 ロコモコ丼600、春巻き80、塩飴2個80
晩 五穀ごはん235、カボチャのみそしる2杯120、オクラ40、すき焼き鍋400、ビール123、発泡酒123、焼酎232 [2,513kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+発泡酒(350ml×5%)+麦焼酎「かのか」(160ml×25%)=52.5ml
歩 13,443
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くたびれて早寝して目が覚めたら夜中の2時だった。爆発している机の上をきれいに片付けて今こうしてブログを書いている。午前9時には新しい現場に立っているはずだ。それまでもう一眠りしておきたいが、こういうときに限って何かを書きたいと思うのはなぜだろう。もう1本ビールを空けてから寝ることにする。おやすみ。
<2013.07.29(月)>
朝体重78.45kg、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け80
昼 赤タマネギの千切り60、オクラと揚げナス100、カレーうどん550
晩 キュウリのヨーグルトスープ2皿160、パエリア2皿600、ビール245、発泡酒123 [2,218kcal]
酒 ビール(700ml×5%)+発泡酒(350ml×5%)=52.5ml
歩 9,033
<2013.07.28(日)>
朝体重78.80kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け80
昼 サンドイッチ240、おにぎり200
夕 ビール222、冷や奴60
晩 野菜カレー550、サラダ80、発泡酒123、ラム酒696 [2,551kcal]
酒 ビール(633ml×5%)+発泡酒(350ml×5%)+ラム酒(300ml×40%)=66,65ml
歩 6,509
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仕事が早く終わったので夕方2時間ほど釣りに行ってきた。5時過ぎに入園して7時半納竿、途中小1時間ほど雨に降られたが91尾の釣果だった。釣台の下はイワシの群れがじゅうたんのように見える。ウロコがキラキラ光って美しい。潮が速く、川のような流れを泳いでいるのでじっと動かないように見える。網ですくえそうだ。30センチほどのサバの群れが泳いでいるのも見えた。
アジは底のほうに群れているようで、海底へ行くほど型が大きくなる。速い潮流に応じて大きなおもりを使っているので、アジがかかっても手もとまであまり伝わらない。適当に時間をおいて上げてみると鈴なりになっている。時間が無いので手返しよく機械的に釣り続けた。
夕闇に沈む景色がきれいだった。明石大橋と大観覧車に光りが灯る。神戸ハーバーランドの夜景も見える。気がつくとわたしのほかに誰も釣り客はおらず貸し切り状態だった。アジは10-14センチ82尾、イワシは8-9センチ9尾、合計91尾の釣果だった。一部は天ぷらでいただき、残りは南蛮漬けにしてもらった。毎朝3尾づつおいしくいただいている。
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10月に福井の建築士会主催の一般向け講座で風水の話をすることになった。二条城唐門のことを話そうかと考えている。このネタは「京都まち遺産探偵」にも書いたし、KOMOでの風水夜話でも使った。話すごとに体系化されているのだが、まだ分からないことも多い。確かめに行きたいのだが現在修理中で今秋まで見ることができない。二条城の唐門の写真くらいネットにあるだろうと思うかも知れないが、わたしが見たいと思う部分の写真を撮っているひとはまずいない。ネットなんて役にたたない。
公園飯店(枚方市)「酢豚」自宅「ジャガイモのビフィソワーズ」「3色マカロニ」
<2013.07.27(土)>
朝体重77.90kg、3日平均78.9kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、お煮染め60、南蛮漬け80
昼 酢豚500、ごはん235、マカロニサラダ60、漬物5、玉子スープ60、ビール222
間 アイス最中240
晩 ジャガイモのビフィソワーズ80、赤タマネギ千切り40、3色マカロニ120、鶏肉とオクラの炒め物160、発泡酒123、ビール123 [2,408kcal]
酒 ビール(983ml×5%)+発泡酒(350ml×5%)=66,65ml
歩 10,889
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昨年のモクサンマチヤに続くグリーン建築第2号ハナゾノジュウタクがいよいよ着工する。山小屋風のシルエットのかわいい住宅だ。それと5年目に入る木造教会の修理現場も始まる。8月中はこのふたつの現場につきっきりにするつもりだ。現場で決めなきゃならないことが多いこともあるが、やっぱりものづくりの現場に立ち会うのは楽しいからだ。このところ夏休みごとに現場に出ているが、今年も暑い夏になりそうで楽しみだ。
<2013.07.26(金)>
朝体重79.35kg、3日平均79.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 南蛮漬け80、みそしる2杯120
昼 おにぎり200、サンドイッチ240
晩 冷や奴160、もやし10、鶏キモ醤油煮180、肉煮込みうどん450、発泡酒123、焼酎218、ラム酒232 [2,013kcal]
酒 発泡酒(350ml×5%)+芋焼酎「黒霧島」(150ml×25%)+ラム酒「マイヤーズラム」(100ml×40%)=95.0ml
歩 11,535
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わたしの場合、究極的には歴史の話しかしていないわけなので、歴史に興味の無い人のパターンがよく分かる。そのパターンのひとつとして、歴史は現実とは関係が無いと思われていることは昨日話したとおりだ。ふたつめは、歴史はほぼ科学的に明らかになっており検索すればすぐに分かる思っていること。ここにはふたつの勘違いがある。ひとつは科学的に明らかになっていることは少ないこと。もうひとつは、その明らかになったことをつなぎ合わせても歴史にならないこと。歴史は知識の羅列ではなく、特定の歴史観に支配された「語り口」のようなものだとわたしは思っている。
<2013.07.25(木)>
朝体重79.4kg、3日平均79.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、レトルトカレー160、南蛮漬け80
間 南蛮漬け80
昼 おにぎり180、サンドイッチ240、おかき200
晩 高野豆腐80、きんぴらゴボウ80、オクラ40、ジャガイモとなすびのお煮染め80、みそしる2杯120、発泡酒123、焼酎218 [1,851kcal]
酒 発泡酒(350ml×5%)+芋焼酎「黒霧島」(150ml×25%)=55.0ml
歩 2,967
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かみさんがハスを観たいというので、滋賀県草津市の水生植物園みずのも森へ行ってきた。ハスは琵琶湖岸に植えられたもので満開だった。まるで蓮華畑をみるように、あたり一面のハスの花は迫力があった。かつて京都の巨椋池が一面ハス池だったという。そのようすを観てみたいと思っていた願いがかなったとかみさんは喜んでいた。
水生植物園なので、ハスだけではなくアシやヒシも植えられてビオトープ化している。1枚目の写真はヒシだそうだ。葉っぱもヒシ形をしている。その下に魚がたくさん集まっていた。それを捕食するサギ類も集まっていた。
糸トンボもたくさんいた。写真はクロイトトンボだ。尻尾が青く光って美しい。
ハス池は植物園の外にあるので無料で観ることができる。わたしたちが言ったのは10時ごろだったが、すでに観光バスでたくさんの人がやってきていた。日陰が少ないのでもっと朝早いうちがおすすめだ。
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歴史に興味のない人は、歴史を自分たちとは関係のない知識の羅列だと思っているらしい。わたしは、たとえば西陣という町があれば、そこには古くから織り子さんが美しい織物を織ってきた歴史があって、そのことが町や町家の姿かたちに反映しているように見える。逆に姿かたちに刻まれた歴史をたどれば、その町の営みと成り立ちが見えてくると思っている。その作業を建築探偵と呼んでいるのだが、なかなか分かってくれる人が少ないのが現状だ。
自宅「パエリア」「冷や奴自家製ラー油添え」「ゴーヤチャンプルー」
<2013.07.24(水)>
朝体重78.75kg、3日平均79.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、レトルトカレー160、南蛮漬け80
昼 パエリア600
晩 冷や奴自家製ラー油添え180、シシャモのミリン干し80、ゴーヤチャンプルー350、おにぎり小3個450、ラム酒278 [2,348kcal]
酒 ラム酒(120ml×40%)=48.0ml
歩 10,374
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朝の散歩のとき月が出ていたので撮ってみた。拡大すると月の海がはっきり写っていたので名前を調べておいた。右上の大クレーターのプラトーからアルプス山脈、アペニン山脈へ弓なりに続く山脈は巨大なクレーターの外輪山に見える。
月にも地球のような核があると言われている。中心に鉄の塊があるということは月の芯までドロドロに溶けたわけだ。月の海は地球の海底と同じように地中から湧き出た玄武岩系の溶岩が溜まっている。ただし海がなぜ丸くなるのかは分かっていない。蒸気を噴き出しながら赤がね色なって溶けた月の内部に上昇と下降の対流ができたのかも知れない。沸き上がった溶岩が吹き出したところを中心に丸く広がっていくようすが見えるようだ。
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創造型と調整型のふたつに人間のタイプを分けるならば、わたしは調整型だと思う。基本的にヲタクで天然なわたしだから、難しい調整はできない。日常的な業務のなかで起こる小問題への対処の仕方を言っている。何かを間違ったとか、なにかが足りないとか、そんな日常的な仕事上の小問題に常にさらされている。そのとき調整型はそこからどう逃げるかを考える。逃げるパターンみたいなものがあるらしい。
京都駅「黒カレー」新京「タンメン」自宅「がんもどき、チリメン山椒ごはん」
<2013.07.23(火)>
朝体重79.65kg、3日平均79.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130
昼 湖南農業高校カレー600
晩 ごはん235、チリメン山椒5、がんもどき小1個80、刺身コンニャク20、みそしる2杯120、ビール245 [1,605kcal]
酒 ビール(700ml×5%)=35.0ml
歩 11,817
<2013.07.22(月)>
朝体重79.25kg、3日平均79.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130
昼 黒カレー600、おにぎり200
夕 カレーヌードル450
晩 タンメン500、ビール350 [2,400kcal]
酒 ビール(1000ml×5%)=50.0ml
歩 13,081
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芸者さんの上がるようなお座敷で会席料理をいただくのは初めてだ。会の和みかたを見極めながら自然な感じで料理を運ぶ手際はさすがだ。料理はみな夏を意識した涼しげなものばかりで、見た目が美しく食べておいしい。名物の天ぷらもサクッと香ばしくてうまかった。
突き出しと茶碗蒸し、冬瓜と山芋のお澄まし、刺身とハモの切り落とし
突き出しの赤い弁当箱のフタにモミジの葉が濡らして貼り付けてあって美しかった。お澄ましの椀にも漆の膳にもホウヅキのような天井照明が写り込んでいるのもおもしろい。ハモには花が添えられていた。
アユは骨をスッと抜いて甘酢でいただく。苦みが新鮮だ。野菜の炊き合わせはカットグラスで出て来る。どの料理も器の選び方が大胆でおもしろい。冷酒は新酒のようにフルーティでほのかに甘かった。おなかいっぱいになった。ごちそうさま。
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古民家交流会が楽しかったので感想をメモしておく。
会場は西陣の会席料亭・天喜さんだった。交流会は西陣の町歩きから始まった。あたりは今も機屋の残る借家街で、庶民的なそんな町を案内した。とにかく暑かった。みんな暑い暑いと言いながらついてきてくれた。ありがとう。
会場に戻り各団体の活動報告を聞いた。京都は町家目利きツアーを紹介し、これを町家塾的なものへ展開していくことを話した。大阪、滋賀、兵庫はそれぞれ今関わっている古民家再生の事例を紹介してくれた。奈良は結成から間がないので今後の豊富など語ってくれた。それぞれ熱気があって、わたしと同じようなことを考えている人たちがたくさんいることに励まされた。
最後に「古民家解体新書」の著者井上幸生さんが全国の古民家の紹介をしてくださった。東北の曲がり屋や九州のくど造りなど、L字型プランの農家がおもしろい。なぜわざわざL字にするのか風水的な意味があるのだろう。
懇親会で天喜さんの会席料理をおいしくいただいた。とても上品で、それでいておなかいっぱいになった。会場のアットホームな雰囲気が交流会の親密度を上げてくれたと思う。天喜さん、ありがとう。会場を手配してくださった大工の森さん、名司会の木村さん、裏方の田村さん藤川さん奥田理事長、そしてご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
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きのうの古民家交流会は楽しかった。失敗しても誰からもしかられないというのは気が楽でよろしい。わたしの場合、ああやってたくさんの人前で話すということで人としてのバランスをかろうじて保っているのかも知れない。機会をくださってありがとう。きょうはひとりで釣りに行きたい。
<2013.07.21(日)>
朝体重79.30kg、3日平均79.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130
昼 おにぎり2個400、から揚げ180
晩 突き出し(枝豆、ゴボウう巻き、山芋短冊サーモン巻きなど)80、冬瓜と山芋の吸い物60、刺身(ハモ切り落とし、タイ、マグロ)80、天ぷら(海老2本、ナスビ、サツマイモ、シシトウ、ハモ)320、アユ塩焼き2尾150、カボチャと山芋の炊き合わせ80、フルーツ80、ビール350、冷酒189 [2,269kcal]
酒 ビール(1000ml×5%)+冷酒(180ml×15%)=77.0ml
歩 7,546
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きょうは京都西陣で古民家交流会だ。宴会の出し物であるクイズをこれから考える。たとえばこんなのかな。
「西陣に関する問題です。西陣という地名は応仁の乱のときに山名宗全方の西軍が陣を敷いたことによりますが、西陣織りはその当時からこの地で織り出されていました。さて○か×か」
<2013.07.20(土)>
朝体重78.75kg、3日平均79.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130
昼 目玉焼き94、ソーセージ3本180、サラダ60、五穀ごはん2膳470、チリメン山椒10、そうめん入り吸い物2杯160
間 そうめん入り吸い物80
晩 シシャモのみりん干し5枚300、ごはん2膳470、チリメン山椒10、揚げ麩玉子とじ160、鶏肉とピーマンの炒め物のレタス鼓180、カボチャの煮物80、ビール245 [2,799kcal]
酒 ビール(700ml×5%)=35.0ml
歩 5,321
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あした西陣で町家目利きツアーをするので下見をしてきた。コースには入れていないが千本釈迦堂を拝観してきた。まあものすごい仏像があってびっくりした。なかでも驚いたのは平安時代初期の千手観音でガンダーラ風の不思議なお顔立ちをなさっていた。千本釈迦堂はいろいろと不思議に思っていることがある。鎌倉時代創建のこの寺になぜ平安初期の仏像があるのかというのも謎めいている。
自宅「ウインナーと五穀ごはん」「揚げ麩の玉子とじ」「鶏肉ピーマン炒めの生春巻き」
<2013.07.19(金)>
朝体重78.90kg、3日平均79.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、みそしる60
昼 揚げナス120、そーめん400、錦糸玉子80、おかき200、おにぎり200
晩 鶏肉ピーマン炒めの生春巻き4本320、ビール123 [1,803kcal]
酒 ビール(350ml×5%)=17.5ml
歩 4,794
<2013.07.18(木)>
朝体重測定せず、3日平均79.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、おにぎり200
昼 ごはん235、揚げ麩の玉子とじ220、みそしる2杯120
晩 そうめん小鉢60、唐揚げ1個80、突き出し80、ソーセージ80、生ハム60、ビール350 [1,785kcal]
酒 ビール(1000ml×5%)=50.0ml
歩 13,491
<2013.07.17(水)>
朝体重79.85kg、3日平均79.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 ドーナツ80、キュウリスープ2杯120、水ギョウザ480、モヤシスープ2杯120
晩 ソーセージ3本240、サラダ60、五穀ごはん235、ワカメスープ2杯120、ビール245 [2,150kcal]
酒 ビール(700ml×5%)=35.0ml
歩 6,847
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大運河に面したドゥカーレ宮殿が前から気になっていたが、適当な資料も無いのでネット上の写真を集めて立面図を描いてみた。これはサンマルコ広場側の立面だ。大鐘楼前なので引きがなく全景を正面から捉えた写真はほとんどなかった。描いてみて分かったことがいくつかあるのでメモしておく。
2013.07.17/ワトソン紙、2Bシャーペン、透明水彩
・ 2階回廊の円窓の右から12番目に彫刻がはまっている。それが何かは知らない。
・ 両端の円窓はスパッと半分になっている。その角に彫像を置いてごまかしている。その下の1階円柱は他より太い。まあデザイン上そうなる。
・ 3階の壁面はレンガ色と白の2色化粧レンガ張りらしい。テラコッタかもしれない。
・ 3階の窓は改変されているようなので、運河側の古い窓枠を描いてみた。
・ 1階回廊列柱の足下が50㎝ほど埋まっているように見える。
・ 1階と2階でバルコニーのデザインが違う。1階のが古いのだろう。
・ コの字型平面の建物で中庭側にも廻廊がある。教会堂の南側に廻廊をめぐらせた中庭を設けるのは修道院の平面プランに似ている。
・ 描く前はなんとなく女性的なイメージをもっていたが描いてみると黄金比で構成する男性的な建築であることが分かった。すでにルネサンスの領域に踏み込んでいる。もしくはルネサンス期に大きく改造されたかだろう。
・ 正面玄関がどこにあるのかとても興味深い。この面ではなく運河側かも知れない。
お絵描き実況は次のとおり。
きょうは写し描きで遊ぶよ。さて何ができるのかな。
ポインテッドアーチの中心が1階と2階とで違っていることを発見。何を基準にしているのかよく分からない。下描き途中だけどプール行ってくるので一旦中断する。
作業再開。その前に抜栓。「極ゼロ」うまし。
けっこうめんどくさいことになっている。しかも汗がポタポタ落ちる。ドライジンを飲みながら続行。「ボンベイサファイア」うまし。
下描き完成。晩ごはんにする。
ペン入れ中。コーナーにも彫像があることを発見。エンピツ描きは適当に省略して彩色に移りたい所存。
彩色を始めた。安野光雅が10年以上前にNHKの講座で色塗りは楽しいと言っていて、そのときは色塗りは苦しいと思っていたが、今は楽しい。なんでだろう。ちょっと休憩する。ドライジンを100mlほど飲んじゃったので寝るかも。
影をもっと濃くしても良いかな。とりあえず今日は終了する。ベネティアのサンマルコ広場に面するドゥカーレ宮殿。とても大好き。
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きのう古民家協会の面々と祇園祭りの宵山を歩いた。10時ごろになると少しずつ空いてきて歩きやすかった。暗闇のなかに聞こえる祇園囃子はインドネシアのガムランに似ている。大航海時代の商人たちが祭の今の形を作ったから、海外のいろんな要素が入り交じっているのだろう。吉田家住宅が格子をはずして屏風祭を開いていた。屏風祭とは町家に屏風を飾って公開する行事で祇園祭りに合わせて行われる。もともと町家の店の間とはこんな風な開けっぴろげなものだったのだろう。それが祭の日だけ先祖返りのように復活するのがおもしろい。
自宅「サラダ、豚肉ニンニク醤油焼き」「きつねうどん」「ベーコンナスビパスタ」
<2013.07.16(火)>
朝体重78.75kg、3日平均79.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 きつねうどん500、トマトサラダ80
晩 ベーコンナスビパスタ500
夜 ビール123、モダン焼き小350、牛丼500 [2,503kcal]
酒 ビール(350ml×5%)=17.5ml
歩 7,962
<2013.07.15(月)>
朝体重78.95kg、3日平均79.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 担々麺600
夕 串カツ4本320、ビール210
晩 ゴーヤチャンプルー350、揚げナスビ120、ジン273 [2,919kcal]
酒 ビール(600ml×5%)+ジン「ボンベイサファイヤ」(100ml×47.0%)=77.0ml
歩 20,276
<2013.07.14(日)>
朝体重80.35kg、3日平均79.5kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 タマネギサラダ80、豚肉ニンニク醤油焼き260 、サツマイモ甘煮40、ナスビオイル焼き80
晩 シチュー200、マカロニ240、タマネギサラダ60、ジン545 [1,955kcal]
酒 ジン「ボンベイサファイヤ」(200ml×47.0%)=94.0ml
歩 測定せず
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ミニがエンストした。30分ほどエンジンブレーキで坂道を降り続けたのが悪かったのだろうか。途中からノッキングを起こし始めたが長い坂なのでアクセルも踏めず、そのままずるずると標高差にして400メートルほど下がり国道に出る信号で止まったとたんにエンジンも止まった。交差点のまんなかで立ち往生して後ろからはクラクションを鳴らされてあわてたが、とりあえず再始動に成功し交差点を脱出した。しかし回転数が乱調なので30分ほど休ませて再始動したがやはりおかしい。というわけでJAFに救援を依頼した。「セキシャ」が来るというので何が来るかと思ったら写真のような4トン用の大型積載車がやってきた。写真はそれに積み込んだところ。まるでドナドナだな。
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先日からジンを飲んでいる。独特の甘い香りがあり、さりとて甘いわけではない。香りはジュニパーベリーという針葉樹の青い実を使うらしい。ジンという名前もそこからきている。今はイギリスのボンベイサファイヤを飲んでいるがすっきりしていてうまい。ジンの歴史はよく分からないようだがウイスキーよりも前の12世紀から飲まれていたとも言われる。つまりゴシックとともにジンも出現したわけだ。わたしの友人hamは、ゴシック様式の成立は強大だったイスラム帝国の分解による技術流出だと考えているがわたしもそう思う。流出した技術は建築にとどまらなかったのだろう。
<2013.07.13(土)>
朝体重79.40g、3日平均79.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150、おかき200
昼 おにぎり2個400、豚汁120、漬物5,ナスビ浅漬け40
晩 すきやき1000、ごはん2膳470、発泡酒98、ジン136 [2,919kcal]
酒 発泡酒「極ゼロ」(350ml×4%)+ジン「ボンベイサファイヤ」(50ml×47.0%)=71.25ml
歩 11,340
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腰痛のため週1回ほど整骨院へ通っている。運動不足が原因なのだからプールのほうが良いのだが整骨院のほうが楽なのでついそっちへ行ってしまう。だから整骨院へ行くのは多少の後ろめたさがある。でも整骨院の先生はマッサージした後「腰も首もガチガチでしたね」と必ず言う。それを聞くと自分はこんな病人なのだからここへ来ても大丈夫なのだと安心する。病人だと指摘されて安心するのはごくありきたりな感情なのかも知れない。
<2013.07.12(金)>
朝体重78.85g、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 キムチチゲ350、ごはん235、ビール105、玉子焼き94、みそしる60、南蛮漬け150
晩 ニラレバ炒め559、ギョウザ346、ジン326 [2,675kcal]
酒 ビール(300ml×5%)+ジン「ギルビー」(150ml×37.5%)=71.25ml
歩 10,164
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前前からあの長い鉾をどうやって立てるのだろうと不思議に思っていて、どうやら電動ウインチで巻いて引き揚げるらしいところまでは分かったが、支点と作用点が分からなかった。きのう鉾立てを見にいったら、写真のような丸太がくくりつけられて杭で押さえられているのがまだ残っていた。
これが支点なのだろう。道路のあちこちに杭を立てる穴が開いており、それらを総合して想像すると下図のようにして立て起こすのではなかろうかと思う。ユーチューブなどに鉾立ての映像があるようなので気が向いたら確かめてみるが、だいたい合っている自信がある。
ちなみに今は骨組みが見放題で、なるほどこういう構造だったのかと得心がいった。四角い架台があって、これに真木を刺し4本の支柱で支えている。その支柱が屋根から飛び出た部分に布がまかれてピラミッド型になって見えるわけだ。架台の下に車軸受けの横材を2本差し入れている。架台自体は抜きで差し固められた上に荒縄でぐるぐる巻きにされている。筋交い的なものを併用しているところが興味深い。
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みんな暑い暑いとあいさつ代わりに言う。わたしはそれほど暑いとは思わないし、あいさつにしては芸が無いと思うので無視している。そもそも私はほとんどあいさつをしない。会議室に入っても軽く会釈する程度で見つからないようにこそっと隅へ座る。そのくせ会議ではちゃっかり発言もしている。あいさつ抜きで必要なことだけ話し合うことができればどれだけ人生が楽だろうか。
自宅「ざるそば」「キュウリのスープ」「牛肉とトマトのバジル炒め」
<2013.07.11(木)>
朝体重78.60g、3日平均78.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 ざるそば400、三度豆の掻き揚げ200
晩 キュウリのスープ60、牛肉とトマトのバジル炒め180、玉子チャーハン小皿240、ジン326 [1,856kcal]
酒 ジン「ギルビー」(150ml×37.5%)=56.25ml
歩 5,767
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電車に乗っていると降りる駅で降りずにこのままどこかへ行きたい衝動にとらわれることが多い。思い立ってすぐ行動に移すことは私の場合ほとんど無い。決められたことさえこなせずヒーヒー言いながら毎日を過ごしている。そのくせ、後の予定が無いときに限ってそんな衝動は起こらない。どこかへ行きたいというよりも日常から逃げたいという衝動のようだ。
<2013.07.10(水)>
朝体重78.55g、3日平均79.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 オムレツ94、肉団子と野菜のシチュー80、赤タマネギのサラダ60、ごはん2膳470、みそしる2杯120
晩 おにぎり1個200、肉団子4個240、ピーマン炒め40、水ギョウザ10個400、ビール140、ジン109 [2,403kcal]
酒 発泡酒「極ゼロ」(500ml×4%)+ジン「ギルビー」(50ml×37.5%)=38.75ml
歩 6,553
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ひとあし先に夏休み気分を味わおうと炎天下の大阪を歩た。スケッチがしたかったのだが、探していた風景には出会わずひたすら歩くというパターンだった。わたしは時々そんなパターンに陥る。そしてそういう時はたいがい迷う。迷うとは頭のなかの地図とリアルな地理との不一致だ。頭のなかの地図の上から自分を示すポイントが消失しナビはフリーズする。そうすると、いきなり現実の町が目の前に現れる。くねった道と閉まった倉庫群、その向こうには運河がある。薄汚れた公園には人気は無くひたすらセミが鳴く。立ち現れたリアルの圧倒的な存在感がたまらなくおもしろい。
自宅「きゅうりサラダ」「自家製パン」「きゅうりと赤タマネギのサラダ」
<2013.07.09(火)>
朝体重78.60g、3日平均79.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 ビシソワーズ80、キュウリサラダ60、豆と肉団子のシチュー80
晩 キュウリと赤タマネギのサラダ60、ビシソワーズ2杯160、イカとシシトウの炒め物180、清酒378 [1,448kcal]
酒 清酒「月」(360ml×15%)=54.0ml
歩 4,079
<2013.07.08(月)>
朝体重79.95g、3日平均79.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 キュウリサラダ60、自家製パン180、豆と肉団子のシチュー200
晩 おにぎり2個400、ラーメン550、あぶり枝豆60、ビール210、清酒378 [2,488kcal]
酒 ビール(600ml×5%)+清酒「月」(360ml×15%)=84.0ml
歩 17,844
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この夢を見ているもの全員に衝撃が走った。視界にノイズが走り世界がゆがんだ。そして長く尾を引くような龍の悲鳴が聞こえた。龍は傷つきながら筒から出ようともがいた。あまりの威力に辺境連合は総崩れとなり敗走を始めた。柱上の黒雲はたいへんな勢いで回転した。大巫は声もなくひざからくずおれた。それは姉を失った悲しみによるのか龍の苦しみに共鳴したのか分からなかった。うつむき加減で表情は見えない。意識を失ったように見えるが目は大きく見開らかれたままだった。
大巫はこの前後から記憶が定かではない。ひざをついたまま何かを求めるように手が前に差し出されると前方より突風が吹きつけた。大巫の髪は一瞬のうちに銀色となり長さも数倍に伸びて無数のヘビのように宙を漂った。大巫は操り人形のようにパッと両手を広げて風を受けるとおもむろに天を見上げうつろな目のままニッと笑った。その笑い方は姉そっくりだった。人の世界と神の世界とがつながった。
大巫の身体から液体のようなものが湧き出し始めた。風を受けて大巫の身体の後ろで風船のようにふくらみ始めた。見る間にそれは巨大な半透明の獅子頭のような形になった。耳元まで避けた口元から鋭い牙が覗いている。黄色と黒の不思議な渦巻き模様が一面に浮き出して流動しながら明滅した。アゴの先端の大巫は薄いレースをかぶったように身体の輪郭を浮き出させている。長大に伸びた銀髪がトラの髭のように風になびいていた。
それは新羅に言い伝えられた大神の姿だった。犬のようにも見えるが本当はトラなのだろう。戦場から逃げ出そうとしていた辺境軍の兵士たちはそれを見ると思わず足を止めた。巨大な獅子頭は龍の柱と連動するように脈動し始めた。大巫の召還した伝説の大神が大伽耶の方士の構築したシステムをのっとり始めていた。
獅子頭はゆっくりと口を開き太い舌を伸ばし始めた。それは半透明に輝きながら筒中の龍へ向けてヌラヌラと伸びていった。龍の柱は輝きを増して電撃を発した。辺境軍の一部がまた蒸発した。龍の柱はさらに輝きを増し始めた。空中に蔓延するポテンシャルエネルギーを物質化すればこの程度の破壊力はたやすいことなのだろう。獅子の舌は龍の柱を癒そうとするように伸びるが電撃の力にさえぎられて河を渡ることができなかった。龍の柱はさらに一撃を加え多くの辺境軍兵士が蒸発した。電撃の狙いは次第に正確になってきた。
さきほどまで大伽耶軍の奏でていた7拍子の楽が天上から舞い降りるように聞こえてきた。辺境軍の軍楽士たちは思わず自分の楽器をそれに合わせて打ち鳴らし始めた。それに応じるように獅子の舌は少しづつ進み始めた。3、2、2の単純なリズムは楽士以外の兵士でもすぐに覚えることができた。兵士たちは剣とさやとを打ち鳴らして楽士に加勢した。獅子の舌はますますヌルヌルと前に伸びた。圧倒的な不利な状況でありながら、ひとりひとりの加勢が少しづつ獅子の舌を伸ばし始めた。そしてとうとう苦しむ龍の柱に達するとべろっと下から上へと柱をなめ上げた。筒中の龍はぶるぶると喜悦に震えると一声大きく鳴いた。その声は戦場に居合わせたすべてのものが聞いた。
3本の柱はフルフルと揺れ始めると上部でぶつかりあうと3方へ倒れ始めた。1本は大伽耶軍の主力を直撃し、もう1本は百済軍を、もう1本は高句麗軍の残存兵を直撃した。たいへんな土ホコリが舞い上がり何が起こったのかほとんどのものたちが理解できなかったろう。気がつくと逃げようとしていた辺境軍の主力は無事で圧倒的だった大伽耶軍は高句麗軍、百済軍とともに壊滅していた。これが麦原の戦いである。
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坂を描くのは思っているほど難しくない。オガミ神社の参道をスケッチ教室の題材に選んだ。見下ろしたほうが坂らしくなるが説明がしにくいのでまずは見上げたところ。
2013.05.25/ワトソン紙(ハガキサイズ)4Bホルダー、透明水彩/大阪府枚方市
2枚目はオガミ神社境内へ上る石段だ。まあこんな感じで薄暗い。両脇の石灯籠には元禄期のものがまじっている。元禄時代ほど古い石灯籠は珍しい。
2013.05.25/ワトソン紙(ハガキサイズ)4Bホルダー、透明水彩/大阪府枚方市
まだ時間が余ったので参道から見える向かいの丘の頂上を描いた。墓地になっておりいろんな広葉樹の大木があっておもしろい。
2013.05.25/ワトソン紙(ハガキサイズ)4Bホルダー、透明水彩/大阪府枚方市
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朝から室温が30度になっている。もう夏休みにしてよいのではないか。こどものころは夏休みが楽しみであれこれ目標や計画を立てたものだが何ひとつできなかった。自由にして良いと言われると自分を過大評価して能力以上の計画を立てるからだが、暑さのために思っている以上に時間が早く流れるような気もする。今夏は修理現場へ通うほか9月の個展用のスケッチを描きに町に出る。夏休みっぽくて楽しみだ。
<2013.07.07(日)>
朝体重80.50g、3日平均79.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 三輪ソウメン350、ゴーヤ白和え80、錦糸玉子80、トマトとカッテージチーズのサラダ80
晩 ギョウザ8個320、おにぎり200、トマト40、ゴーヤ白和え60、チンゲンサイのクリーム煮120、ウイスキー464 [2,244kcal]
酒 ウイスキー「グランツ」(200ml×40%)=80.0ml
歩 測定せず
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急に思い立って琵琶湖の北にある向源寺の十一面観音を拝観してきた。観音の里と呼ばれる木之本町高月は水路の多い町で歩いていて気持ちが良かった。水路には魚やドジョウやカニが棲んでいた。水車や野神という水路際の大樹などちょっと不思議で興味深いものも見ることができた。なんいより町の人たちが水路や町を守ろうとする気概が感じられた。よい旅ができた。ありがとう。
自宅「仙台麩の玉子とじ」「三輪そうめん」「掻き揚げざるそば」
<2013.07.06(土)>
朝体重78.50g、3日平均78.5kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 鶏野菜鍋500、おかき200
晩 ピリ辛みそ拉麺600、チャーハン小皿300 [2,050kcal]
酒 なし
歩 12,980
<2013.07.05(金)>
朝体重78.25g、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、南蛮漬け3尾150
昼 トマト80、冷や奴80、掻き揚げ120、ざるそば400
晩 揚げナス80、ゴーヤ白和え80、水ギョウザ12個480、みそしる60、ウイスキー464 [2,234kcal]
酒 ウイスキー「グランツ」(200ml×40%)=80.0ml
歩 測定せず
<2013.07.04(木)>
朝体重78.75g、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、スープ20、南蛮漬け3尾150
昼 仙台麩の玉子とじ200、そうめん250、トマト80、揚げナス80、錦糸玉子80
晩 肉と玉子の炒りつけ696、ギョウザ6個346、ビール222、ウイスキー348 [2,772kcal]
酒 ビール(633ml×5%)+ウイスキー「グランツ」(150ml×40%)=91.65ml
歩 11,269
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垂れ込めた黒い雲は3本の柱を中心に渦を巻き始めた。大巫は立ち上がって目をみはった。
「・・・なんてことを」
筒に閉じ込められた龍は苦しそうにうめいた。その声はもの悲しく世界を振るわせた。その悲しみをエネルギーに変えるように柱は電光を発し始めた。戦場に居合わせた多くのものには起こっていることが理解できなかったろう。敵も味方も恐怖にとらわれて柱から目をそらすことができなかった。
柱は完全に光りに包まれ、呼吸をするように脈動した。上部では小さな雷がパリパリと弾け始め、パンッと乾いた音が聞こえると急激な下降風が戦場を襲った。敵味方とも兵は倒れ陣地の幕や旗が吹き飛んでいった。続いてメキメキと木の倒れるような轟音とともに落雷した。あたりは真っ白になり、辺境連合軍の一翼が丘もろとも消し飛んだ。土煙がおさまり、そのようすが明らかになると辺境軍はパニックに陥った。
「いかがなさるか」
われさきに本陣から逃げだそうとする族長たちの混乱のなかで、ワイ族だけはさきほどと変わらないようすで跪いていた。
「畏れながら申し上げる。我らは大伽耶の柱について多少聞き及んでおった。ある程度心づもりしておったがこれほどのものとは思いもしなかった。我らがこたびの戦に参じたのは大伽耶のよこしまな技をさえぎるためだ。」
「よく言った」
姉妹は同時に言った。大粒の雨が降り始めた。
「お前たちはここから動けぬ。このままこれから起こることを見ておれ」
巫女は将軍と女官にそう言うとワイ族とともに出陣した。辺境連合軍は総崩れとなり、それをかきわけるようにワイ族の部隊が巫女とともに川を渡った。ふりそそぐ矢を楯で防ぎながら渡河する。本来ならば味方の弓兵の援護があるはずだが、今はそれもない。ただし川はそれほど深くなく、たちまち渡河に成功した。左翼は槍兵を前に出したが騎兵はそれをこともなげに飛び越え歩兵の後ろへ出た。そのとき電撃の第2弾が落ちた。それはまったく関係のない大伽耶の一陣を吹き飛ばした。
「なんじゃあれは、ねらいが定まらないのか」
「畏れながら、今はまだ慣れておらぬだけじゃろ。あれを自在に使いこなすのは時間の問題じゃ」
動きを察知した高句麗軍が丘を降りワイ族の行く手をさえぎった。騎馬は次々と跳躍して高句麗軍を飛び越えた。ワイ族の騎馬を誰も押しとどめるものはなかった。騎馬の前からスーッと兵が引き一筋の道が現れた。その正面に3本柱の立つ結界が見えた。柱は脈動は早くなり死骸のいくつかがパンパンと音を立てて弾けた。すでに黒づくめの方士たちも根につながれて人間の姿を失いつつあった。
「よし! このまま蹴散らしてくれるわ!」
そのとき第3弾が落ちた。それは正確に巫女を直撃した。ワイ族の100騎とともに大伽耶の左翼と高句麗軍の主力も一瞬のうちに蒸発した。
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自宅の模様替えを行った。将来的にかみさんのガラス彫金教室やわたしの作品展の開けるようなオープンアトリエとして自宅を改造したいという計画があって、これはその準備の一環である。
ステンレスパイプの棚を縮小してタンスを入れた。タンスは食器入れとして使われることになった。
電話やテレビなどの配線が大変なことになっていた。これを整理して、最終的にかみさん自作の配線ボックス(写真右)に納めてすっきりした。
食器棚移動のために取り出された陶器やガラス器たち(写真上)が古道具市の体をなしている。長年にわたって買い溜められたがらくた類も、どこに何があるのか分からなくなっている。こうした小物類を取り出しやすくするための引き出しが必要だ。適当なカゴがあれば良いが段ボールで作っても良いかも知れない。この次は縁側を整備する予定だが、そこで月見の酒盛りができるころには引き出しも作ってやりたい。
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レトルトカレーの「大辛」という言い方がおもしろい。「中辛」はあるが「小辛」はない。当初「甘口」と「辛口」だけだったのが、その後「辛口」が「中辛」と「大辛」に分裂したのだろう。おみくじの「吉」が多様化するプロセスと似ている。需要があるところ商品は多様化するわけだ。大辛はさらに「激辛」に分裂した。辛口のインフレーション現象だ。不思議なのは「大辛」を「だいから」ではなく「おおから」と読ませること。読みから考えれば「ちゅうから」よりも「げきから」とセットになっているようにも見える。ハウスのカリー屋大辛は昨今の甘いカレーと一線を画した塩味ベースのあじわいで私は好きだ。
<2013.07.03(水)>
朝体重77.60g、3日平均78.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、スープ20、南蛮漬け3尾150
昼 ラタティーユ80、ごはん235、ハウスのカリー屋大辛153
晩 握り寿司8皿800 [1,738kcal]
酒 なし
歩 4,336
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きょうは自宅の模様替えを行う。いずれ自宅をオープンアトリエ化しようと思っているが、これはその準備のひとつだ。小雨模様なので作業には涼しくて良いだろう。ぎっくり腰にならないようにそーろそろと作業したい。
<2013.07.02(火)>
朝体重77.60g、3日平均78.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、スープ20、南蛮漬け3尾150
昼 カツカレー700
晩 ナスビ素揚げの煮浸し80、ポークステーキ180、サツマイモの砂糖煮60、ラタトウイユ80、清酒189、ウイスキー464 [2,223kcal]
酒 清酒「月」(180ml×15%)+ウイスキー「アーリータイムズ」(200ml×40%)=107.0ml
歩 4,484
<2013.07.01(月)>
朝体重77.60g、3日平均78.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、スープ20、南蛮漬け3尾150
昼 サバ塩焼き220、冷や奴60、野菜煮物60、玉子焼き60、大根おろし5、漬物5、ごはん235、みそしる60
晩 カレー中華700、清酒315 [2,190kcal]
酒 清酒「月」(300ml×15%)=45.0ml
歩 7,149
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昨年の「氷菓」以来アニメを観ていない。最近は定番コミックを順番に読み返している。「あいうら」は超お気に入りでもう何遍も読んだので一旦片付けて久しぶりに「あずまんが大王」を読んでいた。やっぱりかなりおもしろかった。次は「アリア」か「スキップ!ビート」か、もしくは「けいおん!」か。お気に入りのマンガが複数あれば、それを順番に読んでいけば、お金もかからない。そんな状況。
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「素人ですな」
将軍が言った。川をはさんだ決戦の場合、必ずしも大軍が有利とは限らない。それは渡河地点が限られるので兵力を頼んだダイナミックな展開ができないからだ。これが東晋軍であれば仮設橋を自在にかけるのだが、辺境部族の地域紛争ではそんな近代戦のようなことにはならない。従って大伽耶が水際まで前衛を伸ばしたのは、相手方に対する威嚇にはなっても戦術的には意味がなかった。
「どこが弱いか」
「おそらく左翼、高句麗軍の前の一陣ですな」
大伽耶の7つの軍団の並び方は、各部族の勢力順になっているらしい。主流は中央を占め、端へいくほど地位は落ちる。とくに外国軍との難しい連携を担うのはもっとも地位の低い部族だ。なぜなら、戦況によって外国軍は勝手に軍を引くし、最悪の場合は敵方に寝返ることだってある。一見するとバックに高句麗軍の控える左翼はもっとも強力に見えるが、その部族は前後をはさまれて戦々恐々としているのが実情だろう。
将軍の的確な敵情分析は的確で分かりやすかった。どんな状況にあっても事実だけが人を動かす。将軍の話にはそれがあった。というよりも、そうした話ぶりだからこぞどんな戦場でも兵を把握できるのだろう。さきほどまで仲間割れしていた軍議も落ち着いてきた。絶対的に不利な状況でも、ひょっとして勝ち目があるのではないか。そんな希望が湧いてくる。実際この戦は後に麦原の戦いと名付けられ、大伽耶の滅亡として歴史の残ることになる。
「問う。われらのうちでもっとも早い騎兵はどこじゃ」
騎馬で左翼を急襲したあと大伽耶軍の後ろへ回り込んで敵陣を攪乱し、混乱に乗じて各個渡河して目前の敵を殲滅する。それが新羅連合軍の戦術だった。そのためには強力な騎兵が必要だ。軍議に加わるものたちがあたりを見回す。
「畏れながら申し上げる」
軍議の隅からおそるおそる声が上がった。聞き慣れない独特のなまりがあった。言葉そのものも聞き取りにくい。誰が何を言ったのかそこにいた多くのものが聞き取れず、声のほうを一斉に振り返った。声の主はワイ族の族長だった。アザラシの革を五色の幾何学模様に染めた軍装で身を固め、たっぷりとしたあご髭を蓄え濃紺の円筒形の帽子をかぶっていた。
「畏れながら申し上げる。我が一族は高句麗百済に騎馬を納めてきた」
ああそうだったと多くのものが思い出した。ワイ族は連合軍の中でももっとも地位の低い異民族だった。朝鮮半島北部の海岸沿いに棲むものたちだ。さらに北方の部族との交易を担っており、海獣の皮革や馬など一次産品のほか製鉄製品など高級なものも扱っている。朝鮮半島では低く見られているが、彼らはシルクロードの極東を担う交易人だったのだ。
「畏れながら申し上げる。我らは今100騎の騎兵を擁している」
100騎というと高句麗や百済軍なみだ。今まで見下していた異民族がこの危急存亡の危機を救ってくれるかもしれない。居並ぶ新羅の貴族たちは、自分たちの不明を恥じた。
「よかろう。おまえたちに神龍の加護があらんことを」
「あれはなに?」
大巫が敵陣を指さした。敵陣中央の河原に結界が張られ、黒づくめの装束のものたちが祭壇の前で祈祷を始めた。続いてひきずり出された捕虜が処刑される。血祭りが始まっていた。当時の戦争は多分に呪術合戦のようなもので、戦の前にはかならず巫女同士による前戦が行われた。血祭りもその一種で開戦儀礼の一種と考えられている。
聞いたことのない7拍子の楽が7つの司令部から流れてきた。死骸からベトベトした植物の根のようなものが這い出してきた。それが7つの死骸をひとつに結んだ。根は次第に太くなり死骸は人間の形を失っていった。黒づくめのものたちが呪文を唱えるたびに死骸は生きているようにビクンビクンとわなないた。そしてなにかの方術が完成したらしく、うつぶせになっていた死骸が生きているように一斉に顔にあげた。結界は怪しい光に満たされ、それは3本の光の筒となって虚空の暗雲へと立ち上がった。それはかつて巫女らがテグで見たものと同じものだった。その筒のなかを神龍が音もなく上下した。
「何が起こっているの?」
「・・・急げ! 出陣じゃ!」
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午前中に視屋検査に行く。視神経の死滅する緑内障は成人の5%はかかっている病気らしいが、自覚症状が無いので自分で知らない人が多い。わたしは偶然そのことに気付くことができたので、目薬で病状の進行を止めている。さて、いずれもっと目が悪くなるのなら、目を使わない趣味を持ちたいと思う。音楽が良いと思うが、不器用な上にリズム感が無い自分にどんな楽器が合うだろうと決めかねている。
<2013.06.30(日)>
朝体重77.60g、3日平均78.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル170、豆乳130、スープ20、南蛮漬け3尾150
昼 ズッキーニのオーブン焼き200、パスタ400
晩 ゴーヤの白和え140、万願寺唐辛子炒め80、水ギョウザ6個240、鴨ナス田楽120、赤だし2杯120、清酒315 [2,085kcal]
酒 清酒「月」(300ml×15%)=45.0ml
歩 6,969
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