2012年12月27日 (木)

建築探偵の写真帳 点字ブロック

Tenjibrock
2012.12.11、京都市中京区

 笑ってしまった。けっこう危ない誘導のしかたなので笑い事では無いのかも知れない。それでも笑ってしまう。点字ブロックはきれいなのでよく写真に取ったりするが、こういうのは初めてみた。床材と同型の点字ブロックを張るに当たって材料を切断する手間を惜しんだのだろう。少しの手間を惜しむがゆえに役に立たないものを作ってしまったわけだ。意味不明でありながら見た目はきれいだ。

 ちなみになぜ危ないかと言えば、通路の真ん中を歩いてきた視覚障害者は最初の壁に突き当たるところで通路の左側に寄ってしまう。それから90度曲がることで通路を左側から右側に横切ることになる。見通しのきかない向こう側から歩いてきた人と動線が交差するわけだ。知らないあいだに通路を横切らせてしまうのが危ない。

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