2012年9月18日 (火)

建築探偵の写真帳 旧京都堀川仏光寺郵便局

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2012.09.12、京都市中京区

 うかつにも今まで気がつかなかった。白い釉薬タイル貼りの清楚な木造洋館だ。2階窓を横長の連窓とし建具もヨコ桟とするなど水平性を強調したモダニズムだ。2階は住宅部分なのだろう。窓の腰が低いので和室だと思う。窓手すりがそのまま残っているのは珍しい。普通、外部の金属部分は錆びて残らないものだ。律儀に手すりも水平を強調している。けっこう気合いが入っているわけだ。

 近代化遺産リストでは1935年竣工。郵便局は隣りの新ビルに引っ越していてここは空き屋になっている。なにかにお使いになる予定はないのかな。


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 看板は白大理石の彫り込み文字のようだ。ガラスが無くなっているが、庇の埋め込み照明もモダンだね。

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