2012年7月15日 (日)

五行説メモ ヤタガラス

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2012.07.13、京都市下京区、月鉾

 月鉾のはっぴはカー助が染め抜かれていてとてもかわいい。いいなぁカー助。さてヤタガラスがなぜ3本足なのか私流に解説しておく。

 よくある説明は天人地の3になぞらえたというもの。これは正しいけれど説明不足だろう。陰陽五行説では1は混沌、2は天地分割、3は天人地の誕生で(人間)世界の始まりを示す。

 奇数の最初は1だが、陰陽五行説で1は奇数でも偶数でもない。1はカオスな宇宙、2が陰数の最初、3は陽数の最初となる。五行説は世界は数字でできていると考える。だから数字の3には天人地である以前に、数字そのものに世界の始まりの意味がある。

 太陽は最大の陽気だから最初の陽数3が当てられたのだろう。それで太陽のシンボルであるヤタガラスも3の属性を負った。だから3は目でも羽でもなんでも良かったはずだ。なぜ足になったのかは分からない。

 カラスが太陽と結びつくのは黒いのは太陽で焦げたと考えたからだろう。黒点もカラスに見えるというのもその通りだと思う。分からないのは足だけである。なにか太陽関連の現象で足が3本になるものがあるような気がする。たとえば彗星とか。とりあえず考え中ということで。

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