モクサンマチヤ 上棟式
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肥満の季節はじまる
太った。タヌキではなくブタヌキになった。だんだん人間から遠くなる。毎日1万歩を歩いているが、それも間に合わないぐらい急激に太っていく。とりあえず朝食用のシリアルを買いにいかなくちゃ。
<2012.04.29(日)>
朝体重79.10kg、3日平均78.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ごはん235、生玉子80、みそしる60、フィレオフィッシュ240、ハッシュドポテトフライ200
昼 ちらし寿司小皿200、太巻き3個240、押し寿司3個240
夜 突き出し(すり身団子10、ぜんまいおひたし5、タケノコ木の芽和え10)、鶏団子のお吸い物120、刺身(マグロ40、甘エビ80、タイ40、イカ60)、タケノコ水煮80、イイダコとシイタケのお煮染め80、ワカメと湯葉と生麩10、焼きエビ120、エビすり身の蒸しもの80、茶碗蒸し63、野菜の天ぷら240、蛍イカと小エビの湯葉巻きの酢味噌和え80、タケノコごはん235、漬物10、ビール525、清酒95 [3,478kcal]
酒 ビール(1,500ml×5%)+清酒「剣菱」(90ml×15%)=88.5ml
歩 10.040
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都をどりを観た。おもしろいのは劇場に入るまでいろいろあることだ。歌舞練場はいくつかの建物が迷路のように接続されている。くつのまま入れる。最初は和菓子や漬物など京都物産の展示と即売コーナーがある。千枚漬けは大藤(だいとう)が考案したとは知らなかった。
そこから2階へ上がり、渡り廊下を伝って次の建物へ入る。大広間の畳の上にカーペットを張っている。そこで芸妓によるお茶の実演があった。芸妓はなぜ笑ってはいけないのか。金気の陰気だからかも知れない。にこりともせずに茶を点て、アシストの舞妓が茶運び人形のようにカクカクと茶を運んでいた。一大撮影大会になっていた。
そこから隣りの建物へ移ると2階からお庭を眺められるコーナーがあった。外へ出る階段があって、紅白の幔幕を張った仮設の渡り廊下を行く。もう不思議の国のアリスの気分だ。
歌舞練場のロビーにつながっていて、ようやく劇場へ入った。平日なのにほぼ満席だ。やっぱり人気があるんだな。ヨーイヤサーとか言いながら都をどりが始まる。AKIBAみたいな少女たちが囃子方もやっていておもしろい。宝塚ファンのかみさんがショーみたいだと言うていた。芝居仕立てになっていて楽しかった。
祇園の歌舞練場は現役の木造劇場では最大の部類だろう。実は今やっている耐震補強の実測担当だったので建物のことはよく知っているのだが、いくつもの建物をこんなに上手にお使いになっているとは知らなかった。劇場に至るもてなしが満足度を上げている。舞妓にも会えて大満足だった。
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2012.04.28 飛騨「あじ南蛮定食」枚方市駅、自宅「高菜チャーハン他」
飛騨の魚定食 京阪枚方市駅
枚方市駅と続いているサンプラ座の3階にある。左奥が本店で、そっちでなく右奥に行くと盛大なサンプルが並んでいる。魚料理がメインで、ランチは800円くらいでボリュームがある。きょうはアジの南蛮漬けだが、でかい。甘酸っぱくてうまかった。みそしるがアサリだったのもうれしい。
公園飯店 京阪枚方公園駅前
駅の真ん前にあるのに、どうして今まで気づかなかったのだろう。赤いのれんに目が釘付けで引き寄せられるように店に入った。メニューがシンプルで、定食とかセットとかそういうものがほぼ無い。とりあえずマーボー丼を注文したところ普通にうまかった。ミンチの旨みのある濃いめの醤油味だが、ニンニクが効いているのが珍しい。まるでイタリア料理のようだ。いい店見つけた。
<2012.04.28(土)>
朝体重78.20kg、3日平均78.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ80、ウインナーソーセージ3本180、目玉焼き94、サンドイッチ240
昼 あじ南蛮漬け300、ごはん245、みそしる60、ワカメ酢の物20、漬物5、ジャガリコ240、たこ焼き2個120
夜 高菜焼きめし550、トマト玉子和え150、発泡酒245、清酒95 [2,884kcal]
酒 発泡酒(700ml×5%)+清酒「月」(90ml×15%)=30.0ml
歩 7,041
<2012.04.27(金)>
朝体重78.45kg、3日平均78.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ80、ウインナーソーセージ3本180、カレーパン300
昼 マーボー丼550
夜 タケノコとキノコの天ぷら300、ごはん2膳470、ナスビの浅漬け60、みそしる2杯120、発泡酒245、清酒95 [2,660kcal]
酒 発泡酒(700ml×5%)+清酒「月」(90ml×15%)=48.5ml
歩 11,014
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きょうが建て方かと思って行ったら、もう建っていた。なんで呼んでくれないかな。それにしても自分で設計しておいて言うのもおかしいが、ものすごくでかい。君ってこんなにで大きかったっけ。木造3階おそるべし。上のほうで大工さんふたりが束立てをしていた。ポッコンポッコンと槌の音が響いてくる。3階へはしごを用意してくれると言ってくれたが、怖いので断った。下でその音を聞きながら、歩き回って遊んでいた。
2階の居間も思っていたより広い。3間巾の敷地は京都に多いが、うまく使うと普通に暮らせるわけだ。居間の古材梁もうまく納まっていた。親方の奥田さんが、夜遅くまで山上の作業場で刻んでくれた。今回作業場へは行けなかったが、ツイッターで流れてきた作業場から見える京都の夜景がやけに美しかった。
上棟式は日曜の午前中。日ー月と現場公開する。わたしは月曜の14時からモクサンマチヤのことをちょっと話す予定。準備はまだしていない(<ちゃんとしておけ!)。
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2012.04.26 松葉北店「天ぷらそば、シャケごはん他」四条大橋東詰北側
にしんそば発祥の松葉
北店によく行く。市営駐車場の北側なので知っていないと分からないかも。麺は白くて柔らかくて少し細めの京都風で、ダシは少し甘い合わせダシだ。薄味だけどコクがあって食べ飽きない。ここは天ぷらもうまい。天ぷらソバも良いがミニ天丼セットもおすすめ。
<2012.04.26(木)>
朝体重77.35kg、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ60
昼 天ぷらそば500、シャケごはん245、昆布巻き80、白和え5、高野豆腐5、生麩5
間 わらび餅80
夜 春巻き3切れ90、玉子焼き120、タイ風ラーメン半分240、鶏皮唐揚げ200、タイ風焼きめし半皿300、ビール116、清酒95 [2,401kcal]
酒 ビール(330ml×5%)+清酒「月」(90ml×15%)=30.0ml
歩 14,453
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2012.04.25 有喜屋「二八せいろそばとミニ天丼セット」阪急烏丸駅京都産業会館
うきや
有喜屋は阪急烏丸駅からすぐなので最近お気に入り。細かく切った手打ちソバだ。柔らかいけど腰があって、ちゃんとソバの香りのする本格派。天ぷらもうまい。昼からビールが欲しくなる。
<2012.04.25(水)>
朝体重78.85kg、3日平均78.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 お吸い物60、ポタージュスープ80
昼 二八そばせいろ350、ミニ天丼500
夜 串カツ300、焼き鳥160、枝豆80、ポテトサラダ100、ビール222、清酒378 [2,230kcal]
酒 ビール(633ml×5%)+清酒「黄桜」(180ml×15%)+清酒「月」(180ml×15%)=85.65ml
歩 22,264
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よっぱらい
あれほど酔ったのは久しぶり。大阪駅から快速に乗って、高槻と思って下りたら茨木だった。ベンチでしばらく寝ていたらしい。最終の各停に乗ってまた寝ていた。はっと気づいて飛び降りたのが見知らぬ駅で、最終だから仕方なくふらふらと改札まで行って駅員さんに聞いた。
たぬき ここはどこですか?
駅 員 ?
自分がどこにいるのか分からないというのはなんと間抜けなんだろう。その駅は下りる駅の2つ手前で、駅員さんは小さなメモを渡してくれた。そのままふらふら夜道を歩いて通りかかったタクシーで帰った。翌日ポケットに残っていたメモはタクシー会社4社の電話番号だった。よっぱらい対策行き届いている。
<2012.04.24(火)>
朝体重78.85kg、3日平均78.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる60
昼 鉄火巻き8個320、ちらし寿司小皿200、いなり2個160
夜 お好み焼き2枚800、すいか小皿20、松前漬け40、清酒95 [1,955kcal]
酒 清酒「月」(90ml×15%)=13.5ml
歩 2,960
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2012.04.23 自宅「炒り玉子、ほうれん草おひたし他」
ラーメンの種類
梅田食道街「新京」のラーメンスタンドへ行った。メニューがカウンター上に大書きされている。まず「しょうゆラーメン、みそラーメン、塩ラーメン」の3つが並ぶ。その横に「はんちゃん」とあって「しょうゆラーメン、みそラーメン、塩ラーメン」の3つがある。「はんちゃん」とはチャーハン半皿とのセットだ。その横に「はんちゃんレディース」とあって「しょうゆラーメン、みそラーメン、塩ラーメン」と続く。レディースとはラーメンが半玉なのだろう。それにしてもメニューの書き方が煩瑣ではないか。分からないのはその横で、「さかさま」とあって「しょうゆラーメン、みそラーメン、塩ラーメン」とある。なにこれ?
<2012.04.23(月)>
朝体重77.10kg、3日平均78.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 カレーライス500、みそしる60
昼 ごはん2膳470、おにしめ80、切り干し大根60、炒り玉子94、ほうれん草40
夜 生春巻き1本80、キツネとろろさば600、切り干し大根60、ポタージュスープ80 [2,124kcal]
酒 なし
歩 6,524
<2012.04.22(日)>
朝体重78.75kg、3日平均78.9kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる2杯120
昼 味噌ラーメン500
夜 パンとチーズ200、ビール123、清酒567、ワイン189 [1,959kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「玉兎」(540ml×15%)+ワイン(180ml×15%)=125.5ml
歩 15,461
<2012.04.21(土)>
朝体重78.95 kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、野菜スープ2杯160、おかき80
昼 ごはん2膳470、カブラ菜10、ジャコ釘煮10、タラ味噌漬け180、お煮染め(がんもどき、シイタケ、コンニャク)80
夜 トマトチーズ80、パテクラッカー4個240、レーズンチーズクラッカー4個240、パテパン1個60、ギョウザ3個150、やきめし小皿350、つりがめまんじゅう1個40、シュークリーム1個120、ピザ小4切れ240、ビール343、ワイン378 [3,491kcal]
酒 ビール(700ml×5%)+ワイン(180ml×15%)=62.0ml
歩 13,258
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正面3連アーチの中世主義的な廻廊が美しい。先尖アーチなのでゴシックと言われることが多いが、内部は華麗なアールデコだ。ニューヨークのクライスラービルが1928年だから同時代と知るべし。これだけのアールデコが残っているのは珍しい。京都でほかには大倉三郎の京大病院の旧産婦人科棟ぐらいだろう。
外壁はスクラッチタイルに石材やテラコッタ、モルタル成形など多彩な技法を組み合わせている。左は特注のテラコッタ飾り、右は廻廊のモザイクタイル。素材の選び方が確実で、デザインが頭抜けてうまい。いったい誰の設計なのだろう。
廻廊からホールにかけてステンドグラスや金属製の欄間飾りなど見飽きない。こうした図案の元が何なのか謎だが、それを考えるのも楽しい。
天井まわりのプラスター飾りもよくできている。一部の照明は上手に復元されていた。わたしもこういう仕事がしてみたい。
エレベータの文字盤も残っている。針と数字はくすんでいるが真ちゅう製だろう。数字のロゴがクラシックでよろしい。ここは解体が決まっていたが、関係者の努力により保存が決まり2009年に修復工事が完成したという幸せな建物だ。
京都府立医科大学旧付属図書館 1929年竣工、京都府土木部管理課設計、施工者不詳
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千里の道も1万歩
水泳でもするかと思ったが、どうせすぐ飽きるだろうから1万歩を歩くことにする。万歩計を持つことは習慣になっているが、1万歩が習慣になっているわけではない。とりあえず駅までの行き来を歩こう。少し早めに出なきゃならないが、これで3000歩くらいかせげるはず。きょうから。
<2012.04.20(金)>
朝体重79.00kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる60、たきこみごはん235
昼 オムライス500、レタスと豆腐のサラダ80、みそしる60
夜 海鮮サラダ80、野菜サラダ40、生サラミ30、グラタン450、明太子パスタ小皿240、ミニステーキ小皿80、つぶ貝香草焼きパン添え80、ビール350 [2,545kcal]
酒 ビール(1,000ml×5%)=50.0ml
歩 10,804
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よみうり文化センターでの建築探偵講座の準備をしていて考えたことをメモしておく。
今回は3都市の40ほどの建築を見て歩くのだが、そのほとんどが○○ビルというオフィスビルだ。これはいったいどういうことか。これは「会社」というものの建築的表現なのだと思う。そもそも明治になって都市部の企業が「会社」に変わっても、そのイメージは江戸時代のままだった。つまり、ひとつの建築に住居と職場が同居する形式だ。
明治になって暫時近代化が進み都市部の中心部はオフィスビルに入れ替わっていったというわけではない。たとえば昭和初期の大阪の北浜や道修町など中心市街地は依然として町家主流で営業されており、オフィスビルは都市計画道路沿いに建ち並ぶ程度だった。そしてオフィスビルを使うのは江戸時代には存在しなかった業種、たとえば銀行や保険会社などが中心だったわけだ。これらの新規業種を近代的な「会社」としてイメージ付けるために「近代建築」が使われていた。イメージさせるとは、概念を定着させるための戦略的広告活動である。
大正昭和初期にいたって大阪は近代建築の華やかなの舞台となるが、それでも大多数の企業は職住混在の町家で営業していた。町家と近代建築との併存が当時の都市状況だったわけだ。町家は居住専用ではない。そこには家族のほかに従業員も住み込み、かれらの食事をまかなう大型の厨房を備えていた。町家は都市経済を動かすための内蔵装置として機能していた。
大阪の企業人は建康な住宅地である阪神間に移住して職住分離が進んだとよく言われるが、そうとも言い切れない。実態として中心市街地は温存されていたわけだし、そもそも移住の原因は環境問題ではなく、「会社」イメージの獲得にあったろう。「近代的」な会社役員のおかみさんは使用人の食事を作ったりはしないのだ。郊外地の近代建築は、ここでもプロパガンダの役割を担わされている。
さて、ここでふたつの動きがある。ひとつは職住分離が工場街で進んだこと。もうひとつは戦後になって中心市街地の職住混在都市の解体が進んだこと。
都市変化をうながすもっとも強力なアイテムは路面電車だった。「通勤」というイメージはホワイトカラーよりも工場街で進んだ。20年代のプロレタリアアートが新鮮なのは、彼らが都市化、つまりイメージによる近代化のまっさきに立ち会っていたからだろう。こうして都市の周縁部に工場街と借家街と映画館街が現れる。これはこれまで言われていたようなスプロール現象とは明らかに違う。都市はスプロールなんかしなかったのだ。
中心部の町家都市は高度成長のなかで解体する。共産政権だった京都では今でも町家経営が多数を占めることを見れば、中心市街地の解体は多分に政策的なものであることが分かる。ただし、解体の動機としてもっとも強かったのは、中心市街地に温存されていた職住混在型企業の多くが経営拡大のために遅まきながら「会社」のイメージを獲得したかったからだろう。町家がビルに建て変わることが、高度成長に乗り遅れないためのパスポートだった。
それでもやはり江戸時代以来の職住混在型の企業は多数残った。たとえば西区の特殊金属加工業や西成区の建築関連業種など、わたしはそんな中小企業こそ都市経済の源泉だと思っている。ひとつひとつの経済活動は小さいが、その合算は都市経済の大きな部分を占めるだろう。ただし職住混在型は住居費などを経費に計上できるわけだから表向きは大赤字になっている。経済の実態と統計とはいつでもずれている。
近代建築の生み出した「会社」のイメージが都市を覆い尽くそうとして果たせないのは、都市経済の実態たる職住混在都市が抵抗しているせいでもあろう。近代建築の大好きなわたしだけれど、下町の風景も魅力的だ。近代化と混在化のひしめき合いが現在の都市状況だろう。そんなことを考えている。
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2012.04.19 自宅「ほうれん草おひたし、厚揚げ、とろろ他」
「終わりのない物語」の肥満児
きのうも言ったが太ることは精神的なものだと思う。ただしその機構はよく分からない。ストレスが直接肥満につながるわけでもなかろう。何々するから肥満になる、だから何々すれば痩せる、という因果律では解けまい。肥満は内的な精神的エネルギーが滞留している状況の身体的表現なのではないか。表現であるからには、それを実現せねば表現自体も解除されまい。ミヒャエル・エンデの「ネバーエンディングストーリー」がそんな話だった。主人公はいじめられっ子の肥満児だった。映画でその設定は削除されていたがここはけっこう重要なところだ。彼は世界と自分との関係を見失っていたわけだが、本のなかで1匹の龍と出合うことで物語の主人公として旅を始める。ようするに世界の再構築の話なわけだ。だから肥満に必要なのはダイエットのためのノウハウではなく自分自身の物語と出会うことなのだと思う。
<2012.04.19(木)>
朝体重78.15kg、3日平均78.8kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる60、ソーセージ3本180、キャベツ10
昼 ごはん2膳470、長いもとろろ80、ほうれん草おひたし30、みそしる2杯120、じゃこ釘煮10
夜 ラーメン600、清酒378 [2,198kcal]
酒 清酒「越後鶴亀、純米吟醸」(360ml×15%)=54.0ml
歩 2,300
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富家宏泰の代表作のひとつとしてガイドマップに入れておいた。使いやすさで定評があるのは良く考えられt動線計画のためである。利用者の入り口は3つに分かれており、それを前面の廻廊がゆるやかにつなぐ。岡崎公園の京都会館もそうなっているが、最近はこんな当たり前の動線処理も見られなくなった。
劇場建築は背が高くなって悪目立ちするのが難点だが、前川はそれを逆手にとって、水平強調の下層部の上にシンボリックにそれをそびえさせた。富家はやんわりと大屋根で隠すもっと女性的なデザインだ。こけら葺きのような緩勾配屋根の上に端正な三角破風を載せるのは、茶室建築を意識してのことである。茶道に造形の深かった富家らしいファサードなのだ。だからガイドマップに入れておいた。
京都府立文化芸術会館 1970年竣工、富家宏泰設計、清水建設施工
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豚からの帰還
太った豚よりやせたソクラテスになれと誰かが言ったが、困ったことに太った豚になりつつある。「つつ」はもういらないかも知れない。わたしは太ることは極めて精神的な現象だと思う。反肉体化というか内向きの精神エネルギーの充満というか。それはともかく豚から人間に戻るために酒量を減らしてはどうか。清酒はプリン体が少ないのは良いが、2~3合飲むと378~567kcalにもなる。発泡酒だと1リットル飲んでも350kcalだ。。。あまり変わらないか。
2012.04.18 自宅「豚肉野菜蒸し、きしめん、タマネギ丸焼き、しらあえ」
<2012.04.18(水)>
朝体重78.85kg、3日平均79.1kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる60、豚肉野菜蒸し小皿100
昼 天とじ丼550
夜 豚肉野菜蒸し300、きしめん300、タマネギ丸焼き200、しらあえ40、清酒567 [2,377kcal]
酒 清酒「越後鶴亀、純米吟醸」(540ml×15%)=81.0ml
歩 7,428
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麻辛鶏
ピリ辛の鶏の唐揚げである。輪切りの唐辛子と山椒の実を焦がした油でネギと揚げた細切れ肉を炒り合わせている。ピリッとした辛さとトロッとしたネギの甘さがよく合っている。読み方はマーラーチーだったっけ。中華はやっぱり辛いのがうまいな。
2012.04.17 美登里「「カレイ煮付け定食」京都市太秦
<2012.04.17(火)>
朝体重79.45kg、3日平均79.0kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる2杯120、ポタージュスープ80
昼 ごはん235、カレイ煮付け180、さといも80、コロッケ小160、キャベツ千切り10、ポテトサラダ小皿80、漬物5
間 ショートケーキ300
夜 ごはん235、麻辛鶏300、ギョウザ240、ビール123、清酒53 [2,461kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「月」(50ml×15%)=25.0ml
歩 11,722
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2012.04.16 自宅「タマネギの丸焼き、タラのみりん干し、しらあえ」
酸っぱい珈琲
酸っぱいコーヒーが飲みたい。本来は豆の種類によって酸味は変わるが、最近は深煎りが流行で、どこで飲んでも苦み一点貼りになってしまった。パンがどこでもモチモチになってしまったのと似ている。パンは餅に、コーヒーは茶に似ていくのだ。わたしはこれらの現象を食の日本化と呼んでいる。ともかく酸っぱいコーヒーだが、昔飲んだ神戸のニシムラコーヒー店が忘れられない。どうやら大阪にも支店ができたらしい。今度行ってみる(梅田店)
<2012.04.16(月)>
朝体重79.00kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 玉子入りみそしる140、ポタージュスープ2杯160、サンドイッチ240
昼 とろろソバ450、ごはん2膳470
夜 タマネギ丸焼き2個200、ごはん235、みそしる2杯120、しらあえ40、タラみりん干し120、清酒567 [2,742kcal]
酒 清酒「月桂冠」(540ml×15%)=81.0ml
歩 4,342
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まいまい京都の建築探偵ツアーの次回は七条通りを行く。今回は見ておきたいのはふたつ。ひとつは伝道院の怪獣たちで、もうひとつは西本願寺の阿弥陀堂の廊下だ。
まいまい京都[近代建築] 建築探偵と行く明治の都市改造が生んだ七条通りへ
4月21日(土)、午後2時-4時、参加費1500円、
要申し込み(参照)、定員15名で残りわずか
2011.04.25 西本願寺伝道院
伝道院の海獣たち
最初の象はインド象にしては耳がでかいが、まあインド象なんだろう。次は何だか知らないけど、わたしはカラス天狗だと思っている。カラス天狗って元をたどればインドらしい。最後はみんな龍だと言うし、わたしも龍に見える。龍はインドにもいるな。こいつだけが笑っているのがおもしろい。3人とも背中に小さな羽をつけている。おそろいである。
こいつらのかわいいところは、みんな「待て」の姿勢をとっていること。怪獣なのに行儀が良い。これはゴシックのガーゴイルと同じだ。伝道院は見かけはインド様式だが、内実はゴシックリヴァイバルだとわたしは思っている。そんなこと言う人いないけどね。詳しくは2011年4月29日の日記をどうぞ(参照)。
2011.04.25 西本願寺阿弥陀堂
なすびの廊下
西本願寺の阿弥陀堂の廊下。ここは350年にわたって修理され続けた結果、廊下にいろんな形の埋木(うめき)がある。いろんなのがあって、探す楽しさがある。
「幾何学系」「植物系」「器物系」のもの。最後はコマだと思う。やっぱり圧巻は上のナスビだね。ほかに富士山もあるよ。詳しくは2011年5月3日の日記をごらんあれ(参照)。
< 予定コース >
1.京都タワー 1964年 山田守+棚橋諒設計、
2.東本願寺門前噴水 1914(1918?)年 武田五一設計
3.東本願寺菊の門(勅使門) 1911年、亀岡末吉設計、武田五一顧問
4.大谷派同朋会館 2期竣工1965年、棚橋諒設計、東海興業施工
5.富士ラビット(旧日光社) 1923年頃、愛仁建築設計事務所、施工不詳
6.グランヴェルシュ(旧鴻池銀行七条支店)、1927年、宗建築事務所設計(大倉三郎担当)、竹中工務店施工
7.きょうと和み館(旧村井銀行七条支店) 1914年、吉武長一設計、施工不詳
8.村瀬本店、大正から昭和初期、設計施工不詳
9.伝道院 1912年、伊東忠太設計、竹中工務店施工
10.西本願寺ハス型水鉢、1955年、京極丈一設計、藤原義一指導、京極仏具店制作
11.西本願寺阿弥陀堂、1760年
12.龍谷大学 本館、正門、旧守衛所、1879年、設計施工不詳
13.龍谷大学図書館 1936年、大倉三郎設計、松井組施工
14.西本願寺唐門(日暮らし門、伝伏見城遺構)、桃山時代
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立ち飲み屋「たつみ」
3時ごろ行ってみたら、やっぱり開いていた。天気の良い日曜の午後なのでお客もいっぱい。ここの飲み客は老若男女とバランスが良い。ベレー帽の姉さんがふらりと入ってきて隣りに立った。慣れた感じでカウンターに肘をつく。隣りなので顔は見えず、背が低いのでたぬき色の大きなベレー帽だけが見える。ベレー帽はすぐに芋焼酎をロックで注文した。酒飲みなのかそれとも建康指向なのか。続けてイカの塩辛を注文した。真性の酒飲みだ。香水がきついので往生したが、しばらくして間にサラリーマンが入ったのでほっとした。それきり気にせず飲んでいた。今度行ったらイカの塩辛頼んでみよう。
2012.04.15 たつみ「焼き鳥」京都市中京区裏寺四条上ル
<2012.04.15(日)>
朝体重78.60kg、3日平均78.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 豆乳130、カレーシチュー玉子入り280、ポタージュスープ80、ファミチキ240
昼 五目ラーメン550
夜 とろろソバ450、しじみめし2膳470、ビール123、清酒378 [2,701kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「月桂冠」(360ml×15%)=71.5ml
歩 5,325
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花見
花の下ですき焼きを食べた。花の下で花見をするのは久しぶりだ。各自持参の酒がふるまわれ、期せずしてどんちゃん騒ぎとなった。古来、月光には狂気が潜むと言うが、桜にもそんな魔力が備わっているのか。それとも単に酒飲みが集まっただけか。さあ、どっち。
<2012.04.14(土)>
朝体重78.60kg、3日平均78.5kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ごはん235、カレーシチュー200、カブラ菜20、みそしる60
昼 カレーシチューごはん435、目玉焼き94、シーチキンパン半分150
夜 すき焼き500、うどん300、ビール123、清酒378 [2,113kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「月桂冠」(360ml×15%)=71.5ml
歩 9,939
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大根である。よくできていて、とてもきれいだ。様式建築のアーカンサスの葉の飾りに通じるものがある。京瓦はおもしろい。さて、わたしもそろそろ図像学的な意味が分かるようになってきた。これは大黒天を表す。大黒天は日本神話ではオオクニヌシのことで地底の神だ。地底の国を神話ではネの国と呼ぶ。ネは根だ。だから大根になる。大根が2本なのは、九星図で大地を表す二黒土星の2だろう。ちなみにネはネズミでもある。神話ではオオクニヌシ野ネズミの親子に助けられる。ネズミは大地に穴を開けて出入りするものだからオオクニヌシの使いとしても相応しいわけだ。図像と神話とが次々とつながっていくのがおもしろい。
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丘陵地を埋め尽くすの建て売り住宅の群れが丘の上の高層マンションの大きさを強調している。この風景はものすごくおもしろい。ここは有名な百舌古墳群のただなかで、このマンションの向こう側に履中天皇陵古墳がある。百舌古墳群は一度は行ってみたいと思っていた。歩いてみると思っていた以上に高低差があった。乱開発された丘陵地帯、多数残る大小の古墳群、縦横に巡る水路網、入り組んだ道路の奥には昔のままの古い集落がまるごと残っていた。最近は丘のひとつひとつに高層マンションが建ち始めている。まるでお城のようだ。半世紀にわたって里山地域を民間主導で開発すればこうなるという風景だと思う。興味深いのはそれでも多数の古墳と水路網が残っていること。こ風景の仕組みはどうなっているのだろうか。
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2012.04.13 風の街「モダン焼き」大阪市天王寺ミオ4階
モダン焼き
関西人以外にはなじみが薄いかも知れないが、お好み焼きに焼きそばを入れたものをモダン焼きという。なぜそう呼ぶのかは知らない。70年代に出てきたように思う。単価は高いがボリュームもありデブ寄りのメニューだ。この店では細麺と太麺を選べる。わたしはパリッと仕上がる細麺にした。少し焦げた固めの麺と柔らかいお好み焼きのコントラストがおもしろく、甘いタレがよくなじんでうまかった。この店は当たりである。
<2012.04.13(金)>
朝体重78.40kg、3日平均78.5kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ごはん235、カブラ菜20、みそしる60、ポタージュスープ80
昼 モダン焼き600
夜 味噌煮込みうどん600、清酒378、ポタージュスープ80、みそしる60 [2,113kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「月桂冠」(360ml×15%)=71.5ml
歩 17,769
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ここの門扉の蝶番は木で作った飾り物だ。本当は鉄で作る門扉用の大型蝶番を模している。斜め正方形の小窓が楽しい。大丸ヴィラは中世風のハーフチンバーだが、この蝶番飾りはスパニッシュのアイアンワーク(鉄細工)に近い。
木の厚みと言い、デザインと言い、まったく鉄製に見える。わたしは何十年もこれを見ているはずだが、木製と気づいたのは最近だ。打ち込んである四角い頭の大釘だけは鉄製なのですっかりだまされてしまった。ヴォーリズって、こういうフェイクをときどきするね。ちなみに大丸ヴィラそのものも木造ではなく鉄筋コンクリートだ。素材・工法とデザインとをわざと入れ替える遊び心がここにある。
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2012.04.12 自宅「ネギの玉子とじ、切り干し大根、レタスサラダほか」
味噌うどん
さぬきうどんのチェーン店に入ったら「味噌煮込みうどん」があったので、それが大好きなわたしが早速注文したところ、ただの「味噌うどん」が出てきた。八丁味噌ですらないのは解せない。本当の味噌煮込みうどん食べたい。
<2012.04.12(木)>
朝体重78.35kg、3日平均78.6kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 目玉焼き94、みそしる2杯120、ポタージュスープ80、切り干し大根とニンジンの炊き合わせ40、おかき60
昼 ネギの玉子とじ100、ごはん470、みそしる2杯120、切り干し大根とニンジンの炊き合わせ40
夜 味噌うどん500、ビール123、清酒378 [2,125kcal]
酒 ビール(350ml×5%)+清酒「月桂冠」(360ml×15%)=71.5ml
歩 5,046
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きょう4/11読売新聞の夕刊に案内が出るらしい。
「建築探偵 円満字洋介の京都・大阪・神戸 名建築散歩」
4/22(日) 講義
5/13(日) 大阪まちあるき
5/27(日) 京都まちあるき
6/10(日) 神戸まちあるき
近代建築史再発見の旅にしたいと思っている。大阪は公会堂やシェ・ワダなどで片岡安を見たい。それを踏まえて京都では旧日銀で辰野金吾を、神戸では海岸ビルなどで河合浩蔵を見る。初回の講義はスライドを使って3人の作風比較をしておこう。人物に焦点を当てて分かりやすくして、気楽に建築を楽しめる講座にしたい。
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人間ドックの結果
メタボの友人の言うとおりになった。人間ドックて怖くないな。C判定は「肥満」「高尿酸血症」のふたつ。昨年異常に高かった中性脂肪値は健全範囲に収まっていた。そのために今年はメタボ判定も消えた。おかしいな、こんなはずじゃ無かったのに。なんだか釈然としないのは、自分の中に病気を待つ気持ちがあるためか。
2012.04.09 自宅「カブラのみそしるとトロロ麦めし他」
<2012.04.11(水)>
朝体重測定せず、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ80、みそしる60
昼 ごはん2膳470、みそしる2杯120、モヤシ炒め100、焼き厚揚げ164
夜 ごぼうキンピラ82、切り干し大根と糸コンニャクの煮付け80、ごはん235、みそしる2杯120、イカシュウマイ2個80、おかき320、清酒378 [3,289kcal]
酒 清酒「月桂冠」(360ml×15%)=54.0ml
歩 7,957
<2012.04.10(火)>
朝体重78.65kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ほうれん草玉子炒りつけ150、みそしる60、ポタージュスープ80、ごはん小180
昼 カレイ煮付け120、ごはん235、生玉子80、漬物5、野菜煮物60
夜 イカ炒め200、ミニステーキ240、ごはん235、みそしる2杯120、レタスサラダ40、カブラ菜10、イチゴ80、おかき320、清酒378 [2,593kcal]
酒 清酒「月」(360ml×15%)=54.0ml
歩 5,491
<2012.04.09(月)>
朝体重78.75kg、3日平均78.9kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、吸い物2杯120、ポタージュスープ80
間 エビせん40、まんじゅう80
昼 とろろ麦めし2杯640、みそしる2杯120、ほうれん草おひたし入りジャコ添え40
夜 ギョウザ6個360、やきめし600、おかき200、清酒378 [2,918kcal]
酒 清酒「越後鶴亀」(360ml×15%)=54.0ml
歩 6,792
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2012.04.08 自宅「レタス鶏ささみ炒め、野菜スープ他」
今わが家は未曾有の和食ブームとなっている。粗食と言うべきか。カレー中華とは食べている場合ではない。これを期にダイエットを進めるとすれば、まずご飯のおかわりを廃止すべき?(なぜ疑問系?)。
2012,04.07 自宅「小かぶらと高野豆腐のおにしめ、カブラ菜のゴマ和え他」
<2012.04.06(木)>
朝体重78.65kg、3日平均78.9kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる2杯120、目玉焼き94
昼 野菜スープ2杯160、ごはん2膳470、おにしめ60、レタス鶏ささみ炒め180、アボガド半分110
夜 ギョウザ小10個400、赤飯235、おすいもの60、清酒378 [2,527kcal]
酒 清酒「越後鶴亀」(360ml×15%)=54.0ml
歩 4,209
<2012.04.07(土)>
朝体重79.20kg、3日平均78.8kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる2杯120、ちくわ小2本110
昼 ごはん2膳470、高野豆腐と子カブラとシイタケのお煮染め80、カブラ菜40、みそしる2杯120、菜の花おひたし20
夜 カレー中華600、ちくわ小2本110、清酒378 [2,308kcal]
酒 清酒「越後鶴亀」(360ml×15%)=54.0ml
歩 測定せず
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三条大橋の南側の柱は石造りだ。長く京都に住んでいるが、うかつにも気が付かなかった。知っている人も少ないのではないか。橋の上に木の欄干が残っているのも珍しいが、一部とはいえこれほど大きな橋の橋脚を石造りにするのは、もっと珍しいと思う。
南側の1列だけが石造りのままだ。川下側なので水害の影響を受けにくいからだろう。南側から見れば、秀吉の架橋した当時の姿が保存されているわけだ。
橋の経歴を調べていないので詳しくは分からないが、昭和9~10年の水害後に鴨川は川底を2メートルほど深くする改修を受けているので、そのときにこの橋も改修されたろう。
よく見ると石柱の下に2メートルほどのコンクリートの丸い台がある。ひょっとしたら橋を架け替えずに石柱の下にコンクリート台を継いだのではないか。使いながらの改修であると同時に、できるだけ元の形を変えたくないという気持ちが伝わってる。
ということは、この石柱は秀吉のころのものなのか、すごいな。もし400年前の石柱だとすれば現役最古の部類だ。だれがどんな動機でこの難しい橋梁保存をやったのだろう。
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タマネギの丸焼き
最初は切り込みを入れて焼き始め、途中で切り込みを深くして半割としたところへオリーブオイルと塩をかけてさらに焼くそうだ。焼きあがるまで1時間かかる。半透明になったタマネギはトロッとして甘みが深い。タマネギ1個のカロリーは中サイズで80kcalほどだ。タマネギおいしいね。
<2012.04.06(木)>
朝体重78.90kg、3日平均78.2kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、粕汁2杯160
昼 ワンタンメン432、ごはん小180、粕汁80
夜 タマネギ丸焼き1個半160、ごはん235、厚揚げ164、アボガド223、筑前煮小皿40、清酒210 [2,144kcal]
酒 清酒「越後鶴亀」(200ml×15%)=30.0ml
歩 2,741
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このところ風の強い日がつづく。こうやって春が仕上がっていく。風に揺れる樹木を見ていると、木と風との親密度は高いと思う。どんなに大きな木でも少しの風でざわめいて葉ずれの音をざわざわと立てる。風を嫌っているというよりも風に揺られることを楽しんでいるようだ。九星図の「風」は木気に当てられているが、こうした観察を元にしているのかも知れない。そういえばもうひとつの木気は「雷」だしな。雷が高木に落ちることから雷も樹木と親密度が高いと考えたのだろう。昔の人は世界をよく見ている。
柳のことを建築探偵の写真帳(参照)で紹介した。ざわざわ揺れるようすは木気と風の関係をよく表している。「木+卯」の卯が東の方角なので春を示すと推理したが多少こじつけだ。五行説のテキスト「簠簋内伝(ほきないでん)」には、青龍の代わりとして柳9本を植えると記されているそうだ。ちなみに四神を樹木で表すとこうなる。
東(卯) 青龍 柳9本
南(午) 朱雀 桐7本
西(酉) 白虎 梅8本
北(子) 玄武 槐(えんじゅ)6本
これを見ても意味はさっぱりだ。ただし簠簋内伝は鎌倉~室町ころの成立らしいので、平安京のころの柳には青龍の意味は無かったのかも知れない。でも少なくとも春を呼ぶ呪物だった気はする。
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新しい現場まわりの食堂事情を視察した。食堂「美登里」はいいかも。和洋食から中華までおじさんひとりで作っている。注文したのは日替わりランチ3種のうちのひとつで「かつ玉定食」。サクッと揚がったトンカツに甘い玉子とじがよく合っている。また行ってみる。
<2012.04.05(木)>
朝体重78.25kg、3日平均77.9kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ごはん小180、ミートボール4個160、みそしる2杯120
昼 ごはん235、トンカツ玉子とじ580、みそしる60、漬物5、カボチャ煮物小皿60、イカフライ小皿80、サラダ60
夜 ごはん2杯470、粕汁2杯160、筑前煮180、レタス60、清酒567 [2,977kcal]
酒 清酒「越後鶴亀」(540ml×15%)=81.0ml
歩 5,806
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2012.04.04 道の駅あわじ、海峡楼「海鮮丼」淡路島岩屋
海鮮丼
道の駅は南欧風だった。正確に言えばアメリカ西海岸のリゾート地サンタフェで20世紀初頭に流行したスパニッシュコロニアルなのだ。沖縄でもそうだったが、なぜ日本のリゾートは南欧風になるのか。ここのレストランの目玉が海鮮丼。見た目は派手だけど、中身は冷凍物と既製品でできている。高級な明石のタコやタイを出せとは言わないけど、なにかひとつでも地元の食材を使えばいいのに。
(追記)通りすがりの関係者のかたから、海鮮丼のタコ、エビ、イカは淡路産だそうです。教えてくださってありがとうございます。
2012.04.04 明石大橋サービスエリア「じゃこカツくん」
<2012.04.04(水)>
朝体重77.30kg、3日平均78.3kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ごはん235、生玉子80、みそしる2杯120
間 ジャガリコ220
昼 海鮮丼600、ワカサギの南蛮漬け20、漬物10、みそしる60
間 おかき200、ジャコカツ120
夜 玉子入りワンタン麺400、清酒189 [2,254kcal]
酒 清酒「天引」(180ml%×15%)=27.0ml
歩 8,992
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2012.04.03 麺よし「天ぷらあんかけうどん」京都市左京区茶山駅前
チラシ寿司の五行説
日本の料理は基本的に五行説に沿ってコーディネートされていた。この場合たいてい色で合わせている。たとえばみんな大好きなチラシ寿司は次のようになる。
木(青) 絹さや
火(赤) 紅ショウガ、エビ
土(黄) 玉子焼き
金(白) レンコン、タケノコ
水(黒) シイタケ、ノリ
色で合わせるだけなので他に何でも使える。中華の五目炒めもこれと同じだ。こうした考えは気のバランスを取ることで建康を維持しようというもので、全体食とかマクロビオテックなど東洋的な食養生へ展開する。最近よく言われる地産地消という言葉もここから派生していることはあまり知られていない。
<2012.04.03(火)>
朝体重78.25kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、みそしる2杯120
昼 天ぷらあんかけうどん550
間 クッキー80
夜 ショウガ焼き220、ごはん235、みそしる60、糸コンニャクキンピラ80、サラダ60、清酒189、ウイスキー348 [2,202kcal]
酒 清酒「天引」(180ml%×15%)+ウイスキー「角」(150ml×40%)=44.5ml
歩 8,812
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2012.04.02 麺よし「天ぷら付き揚げカレーうどん」京都市左京区茶山駅前
天ぷら付き揚げカレー
茶山駅前の麺よしは昔風の家庭的な味付けだ。いつもテレビがついているので雰囲気も食堂的だ。カレーうどんは、刻み揚げと肉の2種類があって、それとは別にトッピングとしてエビ天がある。エビ天付きは初めて食べた。半分ダシにつかったエビ天がまだサクサクしていて、衣のあいだにカレーダシが染みこんで抜群にうまい。こんな食感は初めてだな。また食べたいな、天ぷら付き揚げカレーうどん。
<2012.04.02(月)>
朝体重79.35kg、3日平均78.7kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ2杯160、チャーハン小皿180
昼 天ぷら付き揚げカレーうどん600
夜 串カツ200、ミートボール入りタコライス480、レタス60、お吸い物2杯120、ビール123、清酒189 [2,372kcal]
酒 清酒「天引」(180ml%×15%)+ビール(350ml×5%)=44.5ml
歩 9,921
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お茶はなぜ苦いか
これは民俗学者の吉野裕子が説明している。食物はそれぞれ五行説のうちのどれかに配当されるが、茶は火気を表す。「苦み」というのは火の属性なのだ。人体は土気なので、人体を強めるためには火気を注げばよい、ということで茶は人体強化のための妙薬ということになっている。喫茶養生録は読んでないが、多分同じようなことが書いてあるのではないかしらん。ちなみに味覚の五行配当表は次のとおり。
木 酸味
火 苦み
土 甘さ
金 ピリ辛
水 塩辛さ(海のことか?)
2012.04.01 自宅「たきこみごはんとジャガイモキンピラと酢蛸」
<2012.04.01(日)>
朝体重78.60kg、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 シリアル130、豆乳130、ポタージュスープ80
昼 やきめし400、イカシュウマイ5個200、お吸い物2杯120
夜 たきこみごはん250、酢蛸120、ジャガイモキンピラ180、お吸い物2杯120、清酒189、発泡酒123 [2,042kcal]
酒 清酒「天引」(180ml%×15%)+発泡酒「金のオフ」(350ml×5%)=44.5ml
歩 測定せず
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2012年春アニメチェック
今期はこの10本。このなかから1本でも残ればいいところか。ルパンは峰不二子役が沢城みゆきだというので要チェック。
(月) 氷菓(京都アニメーション>1985)
黄昏乙女(SILVER LINK>2007)
(水) ヨルムンガント(WHITE FOX>2007)
(木) これはゾンビですか?(第2期、スタジオディーン>1975)
めだかボックス(GAINAX>1984)
LUPIN the Third (トムス・エンタテインメント>1946)
(金) 夏色キセキ(サンライズ>1972)
あっちこっち(AIC>2008)
(土) アクセル・ワールド(サンライズ)
(日) うてっぽ!!(XEBEC>1995)
知らない制作会社がちらほら。2007~8年の独立が3社ある。そのころがアニメブームのピークだったのだろうか。
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正式になんと言うのか知らないが擬石(ぎせき)ブロックと呼んで良いと思う。コンクリートブロックの表面が石材に似せているので石積みに見える。これは赤レンガの工場群で有名な京都の日写の塀だ。戦前のものに見える。珍しいと思う。
似たものが大阪にもあって、こっちもレンガ工場で有名な中西金属さん。石造だと思い込んでいたので前まで行ってもブロックと気づくまでしばらくかかった。これは1881年と資料にあるが、そこまで古くはないだろう。見た感じでは大正8年くらい。戦前のブロック造り実作が残っているのも珍しい。
よく見るとパターンが同じでしょ。
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コーヒーの日本化
1日に5杯ぐらい飲む。今年になってからひとり用ドリップを買ったので、最近は粉で淹れる。香りが良いので楽しい。市販の豆はたいがい苦いが、本来はもっと酸味の強い飲み物だろう。神戸のとある喫茶店なら酸味のあるコーヒーを出してくれる。総じて苦くなっているのは「茶」に近づいたからではないかと思っている。日本の食パンが餅に似ていくのと同じような「日本化」の結果だろう。酸味のあるコーヒーが飲みたい。
<2012.03.31(土)>
朝体重78.10kg、3日平均78.4kg(2003.4.28/82.4kg、標準体重66.6kg)
朝 ミニカップラーメン120、ごはん235、みそしる60、ポタージュスープ80
昼 玉子焼き94、うどん400
夜 サバ開き291、ごはん235、ミニうどん120、カキ揚げ100、ウイスキー418 [2,153kcal]
酒 ウイスキー「サントリー角」(180ml%×40%)=72.0ml
歩 測定せず
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