2012年3月13日 (火)

建築探偵の写真帳 6mの大灯籠

Nanzenjidaitourou
2011.05.05 京都市左京区南禅寺

 三門の前に立っている。松林の中で目立たないが、こんなに大きな灯籠は珍しいだろう。6メートルはあるという。写真で見ると大きさが分からないが、近くで見ると迫力がある。でも大き過ぎて形がよく分からない。

 三門は藤堂高虎が戦士した家臣の菩提を弔うために1628年に再建したという。豊国神社の前にも同じような理由で武家の寄進した灯籠が並んでいた。戦死者を弔うための廟が必要とされた時代だったのだろう。

 この灯籠は佐久間勝之が寄進したものだと言う。ウイッキによれば勝之は熱田神宮と上野東照宮にも大きな灯籠を寄進したそうだ。上野のは6.8メートルで「お化け灯籠」と呼ばれているらしい。見たいな。

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