2012年2月11日 (土)

建築探偵の写真帳 大宮通りのJR跨線橋

Omiyakosen01
2011.04.25、京都駅西、大宮通り

 大阪方面から京都駅に入るとき、この橋が門になる。長大な陸橋で大宮通りを通している。手もとの「京都市電物語」巻末年表によれば昭和10年(1935年)8月に大宮七条ー九条大宮間の市電が開通している。この陸橋もそのときのものだろう。

 7本のラチス柱をトラスで緊結して一枚板にしている。柱の付け根はみなピンになっている。JR高架線の立体交差部分の鉄橋でこれと似たものを見たことがある。リベットの並ぶようすも麗しい。部材が細かいので繊細な美しさがある。京都の門となることを意識したデザインだと思う。美しい。

Omiyakosen02
2011.04.25、京都駅西、大宮通り

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