建築探偵の写真帳 阪神高速阿波座出入り口
阪神高速の交差点部分は何重にも重なっていていつもきれいだなぁと見上げている。見上げながら歩いていたらクラクションを鳴らされた。あぶないあぶない。さて、こういうのを見ているとなんでもできるんだなと思う。交差点なので柱が立てられず、それでいて右へ左へ曲がったダイナミックな橋桁がこともなげに架かっている。地上の車と見比べてみれば相当太い橋桁なのだが、それが重さを感じさせず浮いているように見える。不思議で美しい。
ウイッキによれば1966年3号神戸線開通、1974年16号大阪港線開通だからもうすぐ50年になる。写真一番下が神戸線で、その上が大阪港線なのだが一番上が分からない。ちなみにここのひとつ東側、本町の信濃橋出入口もきれいだ。
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